人気ブログランキング | 話題のタグを見る

軽井沢カフェ巡り  <離山房>

ジョン・レノンが愛し、オノ・ヨーコや息子のショーンらと足繁く通ったという、あまりにも有名なカフェ、離山房。
一度は行ってみたいと思いながら、どうせ若い人で満席だろうと敬遠していた。

◎離山房の看板。車からでもよく見えるところに立っている。離山(はなれやま)から名前をとって「離山房(りざんぼう)」とつけたそうだ。
軽井沢カフェ巡り  <離山房>_b0134988_956145.jpg


◎外観。ジョン・レノン一家とは30年以上のつきあいらしく、店内にはオーナーと一緒に写っている写真やオノ・ヨーコからの手紙、そしてレノン一家の仲むつまじいスナップ写真などが飾られていた。
軽井沢カフェ巡り  <離山房>_b0134988_956745.jpg


◎意外にも客は誰もいなかった。紅葉シーズンの3連休なのに・・・。若者は紅葉には興味がないのかな?
離山房ブレンド650円。コーヒーの値段は今まで入ったカフェの中で一番高い。
軽井沢カフェ巡り  <離山房>_b0134988_9561396.jpg


◎「店内撮影禁止だから」と夫が言うので、テラス席から庭を撮った。
この庭に、ショーンの身長を測った目印が付いた木があるそうだ。
後でネットで調べたら、「店内撮影禁止」の項目はどこを見てもなかった。店内の写真も紹介されていた。撮影禁止はジョンが通っていた時代の話だったのか。
軽井沢カフェ巡り  <離山房>_b0134988_9561814.jpg


あとから若いカップルが二組ほどテラス席に入って来て、オーナーに頼んでツーショット写真などを撮ってもらっていた。
そして、ふわふわホットケーキ800円と自家製ブルーベリージュース800円、カレー1200円に自家製アップルケーキ700円と離山房ブレンド650円等々、次々とオーダーしています。

正直に言わせてもらうと、高い。
コーヒーは家庭の味だし、ホットケーキはいびつ。ケーキはお母さんが焼いたようなカントリーケーキ風。
軽井沢は、シーズンにできるだけ稼がねばならないのだから仕方がないのかも知れないが、コーヒー350円でやっている店もあるのだ。

歴史が長く、木立に囲まれた魅力あるカフェではありますが・・・。
まあ、私たちが行かなくても、超有名店、いつまでも繁盛してくれるでしょう。

by pataponm | 2011-10-08 20:54 | 軽井沢  

<< 軽井沢 <栗拾い> 軽井沢 <農産物直売所> >>