カテゴリ:ランチ・ディナー( 17 )

 

女子会ランチ

楽しみにしていた女子会ランチ、代々木ビレッジのイタリアンレストランに、1ヶ月前から予約を入れて行きました。

◎代々木ヴィレッジ内にあるベーカリーや雑貨店、よく見ると建物はコンテナだ。でも、世界中の植物を移植した奥行き感のある庭園デザインとそれらの店舗が、独特の雰囲気を持ったセレブな「別空間」を作り出している。
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ところでこのレストラン「code kurkku」という店名だが、どう読むのか分からない。HPを見ても、何と読むのか、店名をカタカナ書きにしたのがないから分からない。
人のウワサ?で「クルック」というらしいことは分かったが、何語? フィンランド語ぽいけど、イタリア語かスペイン語のようにも見える。
日本人にも読めるようにカタカナで書いてほしい、と思うのは、私がおしゃれじゃないから?
なんとなく恥ずかしくてそういう意見は口に出来ませんでした。

◎サーモンとアボカドのタルタル、イクラ添え。野菜に載っているふわふわのドレッシングが珍しい。
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◎7月に北海道へ引っ越してしまう友人のために前途を祝して乾杯(まだ会う機会はあるけど)。
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◎桜エビとセリのパスタ。揚げた桜エビが美味しかった。
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◎岩手県産ハーブ豚(生ハムのせ)のサルティンポッカ。
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◎オーダーするときに「メニューの中に苦手なものはございますか」と聞いてくれて、豚肉がだめという人のために代わりのメニューを出してくれる。
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◎本日のドルチェ。モカ風味のババロア、ソルベのせ。とてもおいしいババロアでした。
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音楽を通じて知り合った仲間だけど、音楽以外の共通の趣味がどんどん広がり、お互いに刺激し合い、美味しいものを食べに行ったり面白いものを見に行ったり自然を満喫する旅をしたり・・・、ランチの席での話題も尽きず、本当に楽しいひとときでした。
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by pataponm | 2012-05-24 11:04 | ランチ・ディナー  

イタリアンで誕生祝い

5月2日は私の誕生日。
連休最後の日、近所のイタリアンで夫と息子が誕生日を祝ってくれました。

◎蓮田のイタリアン、「トラットリアナトゥーラ」。街道に面しているのに林に囲まれた雰囲気の外観が素敵。
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◎庭が見える席で・・・、
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◎私と息子はグラスワイン、車を運転する夫はノンアルコールビールで乾杯。
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◎前菜。鰺のフリッターに甘めのドレッシングがからんで美味しかった。
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◎鯛のマリネ。
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◎サラダ。生野菜の下にローストビーフがたっぷり隠れている。
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◎ナスとトマトのパスタ。夫は、ごろごろに切ったナスが大きすぎて全体が大味になっていると言っていたが、私にはそれが美味しかった。
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◎手打ちパスタのチーズクリームソース。このソースは絶品。
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◎牛肉の煮込み。肉がとろけるように柔らかく、ソースも美味しくて、パンで最後の最後まで拭きとって完食~。
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◎食後のコーヒー。甘みは何故か液体甘味料だった。
素敵な雰囲気のイタリアンレストランで美味しいディナー、ありがとう!
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◎今日(5月6日)は、月が大きく見える日でした。
月が楕円軌道上で地球に一番近づく日と満月が重なったスーパームーン現象というそうで、18年ぶりだそうです。ふだんより30%明るく、直径が14%大きく見えるらしい。
とはいっても、沈む前の月が(錯覚で)大きく見えることもあるし、知らずに見たら「今日は月が明るいなぁ」ぐらいで終わってしまったかも。
でも、そうと知ってよく見ると、確かに「でかい」。
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スーパームーンの月が満ちて、ひとつ歳をとった私。
「え? だれの歳?」と後ろを振り返りたくなるような年齢だ。心の中では、既に歳をとるのをやめて久しい。じりじりと実年齢との差が広がって行く一方です。

<後日>
友人から、ネットで見つけたというスーパムーンの画像が送られて来た。
でかっ。
いったいどうやって撮ったんでしょう。肉眼では、こうは見えませんでした。
こんな月をじーっと見ていたら、永久に歳をとらないヴァンパイアになれるかも・・・。
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by pataponm | 2012-05-06 10:51 | ランチ・ディナー  

椿山荘でランチ

カルテットの仲間と、「楽器は無しね」のランチに行った。

◎椿山荘。見事な椿が咲いている。バラと同じように椿も多様な種類があり、文学的な凝った名前がついている。八重の椿は珍しい?
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◎フォーシーズンズホテル内のレストラン「カジュアルダイニング シーズンズ・ビストロ 」へ。
「カジュアル」なので予約は受け付けないが、すいていた。
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◎シーズナルランチ。月替わりでメニューが変わる。
このクルミパンが絶品。オリーブオイルが添えてある。あまり美味しかったので、レストラン隣りにあったベーカリーで帰りに買ってしまった。
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◎コールドミートと新玉葱のマリネ ブロッコリーとマカロニのサラダ仕立て。
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◎春キャベツのクリームスープ。クリスピーベーコンとクルトンを浮かべて。
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◎鰆のポワレ。ポテトのガレットと春野菜を添えて。アンチョビ風味のバターソース。
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◎紅茶のシフォンケーキ。メイプルシャンティクリーム添え。
コーヒー、紅茶、又はハーブティー。
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◎この廊下の突き当たりにレストランがある。
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◎廊下の脇には足元から天井までの1枚ガラスの窓があり、庭園を鑑賞することができる。
あそこに見える三重の塔に行ってみましょう、ということになり・・・、
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◎庭園を巡って高台にある三重の塔へ。近くから撮りすぎてはみ出した。
「圓通閣(えんつうかく)」というこの塔は、平安時代に広島県の竹林寺に建立され、二度の修復を経て1925年、椿山荘に移築されたそうだ。
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◎ムラサキツツジ越しに見える椿山荘。
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◎庭園の中には人工の滝も作られている。
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◎滝の裏に回る通路があり、しぶきが飛んで来たりしてなかなかの趣。
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◎椿山荘を出て、近所をぶらぶらする。椿山荘の正門を出て目白通りを渡ると東京カテドラル聖マリア大聖堂。
聖堂も鐘塔もその巨大さに圧倒される。鐘塔は高さ61.68mあるそうだ。
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◎カテドラル構内にあるルルドの洞窟。今から約100年前、フランスのルルドという片田舎の洞窟にマリアがあらわれるという奇跡があり、その洞窟そっくりに作られた。100年前とは、ずいぶん最近の話ですね。
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◎10年以上前に目白台に住んでいたというTちゃんの「センチメンタルジャーニー」につきあって住んでいた辺りを歩く。
自宅の給湯器が故障していた間通っていたという銭湯「月の湯」。まだあったことに感激していた。修復中だったが、昭和6年創業の都内最古の銭湯だという。
「内風呂(自分の家にある風呂のことです。この言葉、死語!)」が当たり前になった現代、銭湯はほとんど絶滅寸前だ。
たまたま先週末に、昔下宿していた辺りでオーケストラの練習があったので少し歩いてみたが、アパートはまだあったけれど通った銭湯は駐車場になっていた。
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◎都心に残る古くからの住宅街の坂の多い入り組んだ路地を歩き、Tちゃんの住んでいたマンションがまだあったのを確認して、不忍通りを下って護国寺へ。キリスト教会と寺という節操のないツアー・・・。
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◎石段を登り切ると、目の前に満開の枝垂桜。ここでオートシャッターで記念写真を撮った。
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by pataponm | 2012-04-16 10:55 | ランチ・ディナー  

地元のフランス料理店「ダンディライオン」

連休最後の日、家族で地元のフランス料理店「ダンディライオン」に少し贅沢なコース料理を食べに行く。
「お母さんの誕生日祝いに」と娘が提案してくれた。娘の「教員ネットワーク情報」からのお勧めの店。先月の夫の誕生日を家族で祝ったときも、娘の選んだ寿司屋に行った。
教員は地元の情報に強い、教材研究や親睦会などで会食の機会が多い、ということで娘の選ぶ店にハズレはない。

「ダンディライオン」の料理は、どうして埼玉の田舎町に・・・と信じられないほどあかぬけている。コースの名前とプレートの数は同じでも、料理は素材に応じて毎日変わるそうだ。
味付けが複雑で、家庭の調味料やハーブをどう使ってもとうてい再現はできそうにない。「蛤のタブナードソース」とか「トリュフのソース」とか、ソースも料理ごとに違った味で奥が深い。
しかも、都心の有名店でないから、このコースの内容で3000円台というお値段なのです。

◎パンは自家製のハードなパン。おかわり自由で、続いて出て来たクロワッサンは熱々のカリカリだった。娘がネットからプリントアウトしてくれたクーポン券でグラスワインがついた。
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◎<アミューズ>粒貝と竹の子のマリネ グリーンペッパー風味
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◎<オードブル>春キャベツとゴルゴンゾーラチーズのキッシュ仕立て豚肉コンフィ添え
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◎<本日のスープ>マッシュルームのクリームスープ
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◎<魚料理>真鯛と春野菜のポワレ蛤のタブナードソース
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◎<肉料理>和牛ハラミ肉と北海道産キタアカリのローストとトリュフのソース
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◎<デザート>季節のフルーツ、アイスクリームデザートの盛り合わせ・コーヒー
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デザートのプレートに「Happy BirthdayOO(私の名前)」と書かれていたのはサプライズ。お店の人がろうそくに火を点けてくれた。うれしい。
夫が予約を入れたとき、「お祝いごとですか?」と聞かれたので「あー、まあ、誕生日で」と答えると名前も聞かれたそうだ。夫もこういうイベントがあることは知らなかったらしい。
お店の人は最初は娘の誕生日と間違ったらしく、一度プレートを持って来かけたのに私の誕生日と気づくと「あ、今用意して参ります」と、そそくさと厨房に持ちかえってしまった(私と娘はオーダーしたデザートのメニューが違ったから)。夫も、ちゃんと「妻の」誕生日です、と言っておかなくちゃ。でもありがとう。

余談だが、私の名前はローマ字で綴るとアルファベット3文字。日本人の名前として最も短いのではないかしら。
「長い名前の人は、チョコレートをいっぱい使ってもらえるのにねぇ」と帰りの車の中で意地汚い感想を言った。それで思い出したのが、昨年のオペラ公演で一度だけ練習の棒を振っていただいた指揮者の中橋健太郎左衛門さん。「Happy Birthday Kentarozaemon」と書けば、文字はプレートを一周するんじゃないだろうか。
実績ある指揮者を、チョコレートのことで引き合いに出したりしてごめんなさい。健太郎左衛門先生。
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by pataponm | 2011-05-08 15:42 | ランチ・ディナー  

イタリアン・レストラン「アドマーニ」

北本市にあるイタリアン・レストラン「アドマーニ」にランチを食べに行く。
近所ではとても美味しいイタリアンで、車でなければ行きにくい場所なのにいつも満席状態。
家族でディナーには何回か来たが、昼間の景色の中で見てみたくてランチの時間に行った。

◎前菜「ポンテケージョ(もちもちパン)」とポテトの冷たいスープ。もちもちパンは冷たくて固かった。チンするのを忘れたかな?
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◎豚肩ロースのグリルと畑の夏野菜。ホワイトアスパラ、ズッキーニ、とうもろこし、いんげん、なす、プチトマトなどの野菜がこんがりとグリルされているのが新鮮。肉も焼き色よく、とても美味しい。バジルソースとバルサミコが添えてある。改めておいしいレストランだと思う。これにパンがついて1000円。都心では考えられない価格だろう。
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◎店の裏側。テラスでも食べられる。サイクリング・ツアーをしているグループが、暑いのに店内ではなくあえてテラスで食べていた。
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◎店の横には自家栽培の畑があった。夜来て、荒川の河川敷が遠く眺められるのかと想像していたが、あまり見晴らしはきかなかった。
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◎帰りがけ、吉見の道の駅に寄る。
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◎とにかく新鮮な野菜。直売所大好き。
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by pataponm | 2010-08-04 16:57 | ランチ・ディナー  

軽井沢 <白糸の滝・レストラン「シュエット」> -2-

スーパー・ツルヤで信州産夏野菜やチーズなど心ゆくまで買い物をして6時に予約した「フランス郷土料理の店「ブラッスリー シュエット」ヘ。

◎鏡越しに見た店内。壁にはアルフォンス・ミュシャの絵が何枚も飾られている。堅苦しさのない、フランスの居酒屋風?(行ったことはないが)の雰囲気。
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◎3800円のAコースをオーダーする。
お通しの、チーズのシュー。
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前菜は、エスカルゴのソテー、フォアグラと信州りんごのソテーなど8品目の中から1品選べる。
二人で、田舎のパテ(アルザス地方)と信州根野菜のマルミットを頼んだ。

◎田舎のパテ(ポークとレバー)。
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◎信州根野菜のマルミット。マルミットとはフランス語で「鍋」のことを言い、煮込み料理全般をマルミットと言うらしい。
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スープは、「本日の野菜のクリームスープ」又は「お魚の旨みたっぷりのスープ」から1品。マルミットが野菜の煮込みだったので、二人とも魚のスープにした。

◎えぐいほどの「お魚の旨み」がたっぷり。創作ラーメン店の魚で何時間も出汁をとったというスープを思い出した。
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メインディッシュは、「牛サーロインステーキ赤ワインソース」「バスク豚と信州野菜のポテ」「本日入荷の鮮魚料理」「フランス産鴨胸肉のロティー」 他 ウサギ・子羊・信州牛・地養鶏 など全8種類より1品

◎夫はバスク豚。この豚肉が絶品だった。厚切りでややミディアム、炭火で焼いた香りがする。柔らかく、ジュワッとジューシーで旨みがある。豚肉がこんなにおいしいものか、と思った。
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◎私は「家でなかなか食べられない」という理由でサーロインステーキ。豚肉のおいしさに感動しすぎて、「これ、サーロイン? ふつうのもも肉?」という感想だった。少し冷めていたので焼いてから時間がたってしまったのかも知れない。でもソースや野菜のからみもよく、おいしかった。
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◎お店の人が大皿に大きな塊のままのチーズを何種類も乗せて、薦めてきたので、やぎの乳のチーズをためしてみることにした。奥でスライスして持ってくる。一皿700円。
「とてもクセが強くて、どうしても食べられないという方もいらっしゃいますから、お勧めしてお口に合わないと申し訳ないので」と、「お口直し」のソフトなチーズをサービスでつけてくれた。レーズン、マンゴー、イチジクのドライフルーツを添えて。やぎのチーズは「けものの臭い」がした。でも、ブルーチーズ、くさや、納豆などの「臭みの旨さ」を知っている私にはまったく問題なかった。
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◎デザートのマンゴーのケーキとチョコレートケーキ、アイスクリーム添え。
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帰りは渋滞がひどそうなので高速を使わずに下の道を走った。遅くなったけど、大満足の1日でした。
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by pataponm | 2010-07-23 13:53 | ランチ・ディナー  

フレンチレストラン「ヴォワ・ラクテ」と智美術館

友人らと、美術鑑賞付きランチをする。菊池寛美記念智美術館内のフレンチレストラン「ヴォワ・ラクテ」で優雅なランチをしたあと美術館の展示が面白そうだったら鑑賞して行こうという計画。

◎待ち合わせた六本木一丁目の改札から長い長いエスカレーターに乗って地上へ、少し行った公園から駅方面を見る。
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◎一帯は各国大使館の並ぶところ。スウェーデン大使館。門は開いているがこわい顔した守衛さんが仁王立ちしている。
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◎その先にはスペイン大使館。
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◎ホテルオークラの別館の横を通って通りに出ると本館が見える。東京近郊に住みながら東京のど真ん中にはほとんど来たことがない。観光旅行気分だ。別館駐車場にロールス・ロイスが停まっているのを見て「こんなのが道路を走ってるの見たことない!」などと言ってはしゃいだりする。
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◎ホテルオークラの隣は「大倉集古館」。
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◎もっと左を見るとアメリカ大使館の裏門が見える。
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◎ホテルオークラの前を通って坂を下ると、目指す智美術館の門があった。
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◎フレンチレストラン「ヴォワ・ラクテ」
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◎中に入るとレストランの入り口が。まことにシンプルなデザインだ。店内は全面ガラス張りで、完璧に手入れされた日本庭園を眺めながら食事ができる。継ぎ目のない巨大なガラスなので庭園美に囲まれている気分。夜は天井に天の川を模した照明が輝くそうだ。店の名前の「ヴォワ・ラクテ」は、フランス語で天の川の意。
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◎オードブル。白身魚のカルパッチョと野菜の盛り合わせ。
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◎ポテトの冷たいスープ。
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◎メインの牛のほほ肉のワイン煮。肉はとろけるように柔らかく、付け合わせの野菜は、人参とモロッコインゲンは歯ごたえよく煮て、かぶはゆっくり煮て、ナスとカボチャは油で揚げて、ポテトは薄切りにしたのを重ねてオープンで焼く・・・と、一品ずつ素材に合った調理をしている。
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◎Kさんのオーダーした魚料理。
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◎デザートのソルベ。
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◎夢のようなお食事と楽しいおしゃべりのあとは、美しいらせん階段を降りて智美術館へ。
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美術館では「智恵子抄 高村光太郎と智恵子 その愛」と題して光太郎の彫刻、詩、そして智恵子の切り絵が展示されていた。
光太郎の彫刻で知っているのは、十和田湖畔にある向かい合って立つ二人の女性像と「手」ぐらいだが、智恵子抄は中学生のころに暗唱できるほどに愛読した。
改めて鑑賞しても、彫刻は地味でむっくりした体型の女性像などはあまり心惹かれず、有名な「手」も、何かを求めているようにも見えるが不自然すぎる指の形の方が気になってしまう。光太郎の名が後世に残ったのは、精神を病んだ妻をもち、その妻への清らかな愛を綴った「智恵子抄」を書いたからではないだろうか。
光太郎直筆の、詩の原稿もガラスケースの中に展示されていた。原稿には推敲のあとがある。
智恵子が精神病を発症したときに書かれた「人生遠視」という詩がある。

足もとから鳥がたつ
自分の妻が狂気する。
自分の着物がぼろになる
照尺距離三千メートル
ああこの鉄砲は長すぎる

この詩の二行目の文が何度も書き直されていた。初めは「自分の妻が毒をのむ」と書かれていてそこに線が引かれ、「自分の妻の気がくるう」と修正。さらに「~の気がくるう」が消され決定稿の「自分の妻が狂気する」に直されたのだ。
妻が精神病になったと分かったときの狼狽、絶望、混乱の中で書かれた初めの直接的な表現が、だんだん詩として昇華された言葉に変化して行った過程が分かる。
映像コーナーでは、光太郎自身によるいくつかの詩の朗読を聞くことができた。声色や抑揚で何一つ表現しようとしない、さらさらとした朗読だった。

智恵子の切り絵は素晴らしい。光太郎の言葉を借りれば「人間商売さらりとやめて」自然と一つになった智恵子がただひたむきに作り続けた切り絵。三度の食事も切り絵に仕上げなければ箸を取らなかったという。
70年も前に作った切り絵が鮮明な色彩で残っているのが不思議だったが、光太郎の甥のカメラマンが写真に撮って残した作品をパソコンを使って色彩や質感を再現したものだそうだ。切ったところがわずかに浮いて影ができているように処理されているので、近づいて見ても、本当に紙を貼り合わせたもののように見える。
でも色褪せていてもいいから1枚くらい、智恵子自身がハサミで切って作った現物を見てみたかった。

美術館の記述の方が長くなったが、今日のメインはやっぱりランチ、「美術鑑賞(のおまけ)付きランチ」でした。
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by pataponm | 2010-07-13 11:38 | ランチ・ディナー  

台湾家庭料理「香林坊」

中野に行く用事があり、台湾家庭料理の「香林坊」でランチをする。
香林坊は、中野ブロードウェイの一番奥の2階にあり、駅から思ったより遠く10分ほど歩いた。

◎香林坊の店外観。
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◎店内。カウンターだけの店で10人も入ればいっぱいになる。厨房も全部見える。
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◎美人のママ。とても気さくでいろいろな話をしてくれた。
お孫さんがいるとはとても思えない若さ。顔がぴかぴかしている。台湾精進料理のおかげか。
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台湾から来て、この場所でもう25年、店をやっているそうだ。
肉や魚を一切使わない精進料理。カツなど肉料理に見えるものは、しいたけの茎がベースになっているそうだ。しいたけの茎は干したものを台湾から取り寄せている。
肉の他に「五葦」も使わない。五葦とは、ネギ、タマネギ、ニンニク・・・あと2つ、何だったろうか。土の中で育ったものは動物の死骸のエキスを吸っている、また、ニンニク、ネギは精力がつきすぎ、安定した心身のためにはよくない、というのが理由らしい。
生姜、ゴボウ、大根なども土の中で育つが、これらは積極的に使っている。

3人で、いろいろなメニューを注文し、分け合って食べた。

◎「麻ジャンメン」好みで酢と豆板醤を加える。味噌が独特の風味でおいしい。「凝った味」というよりは「ごくふつう」。台湾の人が家庭でいつも食べているんだろうな、と思わせるような味だ。
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◎「本日の定食」今日は、春雨の中華風炒め、野菜の油揚包み、豆腐・かぼちゃ・とうがんのあんかけ、スープ、ライス。料理には日本の調味料ではない、何か独特の風味がある。ニンニクとネギを使わずに料理した優しい味わい。
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「わたしの料理、ひみつないよ」とママが言った。聞かれれば教えるし、月に2回料理教室もやっているそうだ。

◎「精進カツ」言われなければ肉を使っているような食感だ。椎茸の茎とは・・・。
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◎テイクアウトできるというので、椎茸の茎・ゴボウなどを湯葉で包んで揚げた「珍ビラ揚げ」と、「蛋」という字のついた卵の醤油漬け(ピータンではないが、八角の香りがする)を買って帰った。
「電子レンジはまずくなるから」フライパンかオープントースターで温め直して、と言われたが、冷たいまま食べて充分おいしかった。
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ドラ妃さんの友人で、マクロビオティックにはまっている人から教えてもらった店。
是非もう一度行きたい。
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by pataponm | 2010-06-27 23:54 | ランチ・ディナー  

コリアン・タウン

新宿で練習があった帰り、新大久保のコリアンタウンに行った。

ドラ妃さんが、韓流ファンの友人に教えてもらったという店、「ハンヤン(新宿区大久保1-14-18 バリュー大久保ビルB1)」でランチ。

◎席につくと、早速ポット入りのコーン茶がきた。ほんのりとうもろこしの香り。初めての味だ。
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◎オーダー前に、お通しとして韓国風冷や奴、カクテキ、白菜キムチが来る。ニンニク、トウガラシなどが日本で市販されているものよりむしろマイルドで、ぱくぱくと食べられる。旨味が出ているのでマイルドに感じるのかも知れない。
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◎私が注文したのは、スンデクッパ。「クッパ」はご飯の入った汁物全般を言うらしい。本場ではこのように、汁とご飯が別々に出てくるとか。ご飯茶わんや箸が金属なのが珍しい。
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◎「スンデ」とは腸詰のことらしいが、いわゆるソーセージとは違って、中に詰めてあるのは春雨のようなものと餅米、肉も少し入っていたか? もっちりしていて不思議な食感。はまりそう。
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◎Yさんはコムタン。薄味の白いスープに別添えで薬味がつく。小エビのようなものをちょっと味見したら強烈な塩辛さ。これは塩辛だったのだ。いかとかつおの塩辛しか知らない私。これが、キムチを作るときに欠かせないアミの塩辛だった。
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◎ニラも別添えの具。自分で好きな味付けにして食べる。
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ドラ妃さんはミソチゲを頼んだ。こくのあるすごくいい味。
注文をとる時、店の人が紙に走り書きしているのをちょっと覗いたら、ハングルだった。崩して線や丸がつながっている筆記体のハングルを初めて見た。これが意味のある文字なのかと思うと感動。あちらから日本の文字を見ても同じように思うのだろうが・・・。

◎安くておいしいランチのメニュー。
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店を出るとき、テーブルで食事中の客がハングルで話しているのが耳に入った。厨房の方では店員同士がハングルで話している。日本にいながら、つかのまの海外旅行気分。

◎「ハンヤン」は職安通りと大久保通りをつなぐ路地にある。ランチのあと、大久保通りへ出て、大きな食材店に入った。
たくさんの種類のある韓国海苔の棚。
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◎餅菓子詰め合わせ。餅米は、菓子にも料理にも使われるようだ。
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◎値札に「さなぎ」と書かれていた。何のさなぎ? 佃煮? 興味はあったけど、買えませんでした。日本ではイナゴを食べるし中国ではセミを食べる。さなぎもカルシウムやミネラルが豊富そうではある・・・。
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◎菓子。絵から想像してビスケット、スナック類かな、と思う。
外国のものはどこかしらに英語や、英語の言葉を類推できる言語(フランス語、イタリア語など)が書かれているし、中国語なら漢字で書かれているので、これが何なのかだいたいのところは分かる。しかし、ハングルは、ただの1文字も理解できない。一番近い国なのに。改めてカルチャーショック。
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◎食材店で買ったもの。左は出来合い惣菜の「チャプチエ」。早速晩のおかずにした。おいしかった。右上の缶は米のジュースと桂皮のジュース。米のジュースは甘酒のようなものと思ったがまた違う味だった。「シッカ」という飲み物で韓国ではポピュラーなものらしい。右下にあるのは韓国の粉唐辛子。日本の一味唐辛子とは似て非なるものという。各種クッパを自分で作ってみたい。その下の袋は菓子の詰め合わせ。クッキーやチョコレート類だが、練乳ぽいミルク臭さが私好みだった。
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by pataponm | 2010-06-10 18:56 | ランチ・ディナー  

ラーメン店 「美豚」 「壱兆」

息子がラーメン店に凝っていて、一人で留守番の昼など、ネットで調べて食べに行っているらしい。休日に私が用事があって、夫と息子二人で昼食というときも「うまいラーメン屋に行った」という話をよく聞く。「お母さんがいないときはラーメンを食べに行く」ということは、私はラーメンを食べる機会が持てないということか、そういえば、何年もラーメンを食べたことがない・・・、と考えたら無性にラーメンが食べたくなった。

◎休日、今まで行ったラーメン店から、夫のお勧めの「美豚」へ行く。
びとん、と読む。個人経営の店かと思ったらチェーン店らしい。
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◎店内はカウンター席のみ。カウンターの中で黒シャツに赤い手ぬぐいを被った4、5人のイケメン( ! )たちが、スポーツでもやるように、きびきびと立ち働いている。
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◎「赤丸ラーメン」というのが新メニューだというので、それを頼んだら、激辛ラーメンだった。
麺はやや太めであまり縮れていなくて、汁の味はこってり感があるのにあっさり目、辛いので肩をこわばらせながら「うまい、うまい」と食べた。
でも、辛すぎて、今いち「美豚の味って?」というのが分からなかった。つけめんで有名な店だから、定番の「煮魚出汁つけめん」を頼むべきだったか。
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◎別の休日、息子も一緒に3人で、「壱兆」へ行く。
多分10年近く前、雑誌を見て来たことがあった。奥さんらしき人がレモン水を持って来てくれたが、今はひどく無愛想なおやじさんが一人( ? )、食券制で水はセルフになっていた。
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◎店内の壁に、ラーメンの汁ができるまでが書かれた紙が貼ってあり、「鯖や鰹を使って12時間以上煮込む」などと書かれていた。
味がとても薄い。出汁がとてもよく出ているのが分かり、スープとして全部飲めるくらいだが、それでもちょっと薄すぎた・・・。具の焼き豚と味卵がすごくおいしい。
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休みの昼はラーメン店、ちょっとはまりそう。
それにしても、娘は休日も部活の監督でいつもいない。可哀想にね。
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by pataponm | 2010-01-06 10:22 | ランチ・ディナー