カテゴリ:実家( 30 )

 

世代一回転

お盆には、私の実家に大人11、2歳児1、0歳児1の総勢13人が集合した。

◎父の初ひ孫Aちゃんは、2番目のひ孫Sちゃんに興味津々。私の甥と娘の子たち。互いの関係は?ひ孫の代ともなると家族の関係もいろいろと複雑さが増す。
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◎初めは恥ずかしがっていたAちゃん、だんだん慣れてSちゃんに「チュッ」。Sちゃん「きょとん」。
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◎「おばちゃん(私の姪)」にはぜったいに貸さない自分のおもちゃを、ぜーんぶSちゃんに貸しちゃった。
Sちゃん、ありがたみも分からず。
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◎そうかと思うと、トナカイがサンタクロースのそりを引くみたいにSちゃんの簡易ベビーベッドを引っ張って家中お散歩。
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◎Aちゃんは、ひいおじいちゃんの庭仕事をお手伝いするいい子です。手伝いながら「Sちゃんは? Sちゃんは?」と聞いていたそうだ。おっぱい飲んでるよ、と聞いて娘がSちゃんにおぱいをあげている部屋に入って来てじーっと見て「ママのおっぱい?」と言っていたそうだ。
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赤ちゃんだった私や兄の子供たちが実家に集ったころから30年。一世代30年というが、ほんとうに、世代がぐるんと一回転した感じがする。
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by pataponm | 2014-09-18 10:48 | 実家  

ひいおじいちゃんとの対面

孫娘とひいおじいちゃんが対面した。

◎6月21日、生後1ヶ月と10日で、家族みんなで実家へ。初めてひいおじいちゃんに抱かれる。
歳の差93歳。
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生後2ヶ月を過ぎた7月17日、娘の運転で3人で行った。

◎食卓に乗せちゃった。「本日のメインディッシュです」
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◎ひいおじいちゃん「おぉ、おぉ、かわいいねぇ。おいしそうだねぇ。ちょっとなめてみようか」
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◎「では、切り分けます(ウソです。今のビデオカメラって、こんなに小さいんですね)」
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◎Sちゃん、何をされてもイノセントな表情です。
おでこの傷は、自分の爪でひっかいたみたい。生まれたときも、ほっぺに傷があった。お腹の中でひっかいた?
飲んだばかりのおっぱいをけぽっと吐いて、かわいいしゃっくりをし始めたけど、やっぱり「けろん」とした顔をしている。
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by pataponm | 2014-07-19 10:40 | 実家  

関東地方 2週続きの大雪 ②

実家の父が「すごい雪だね」と電話して来た。
玄関から門まで行けなくなっていると言う。「食料は、燃料は?」と聞くと、食べる物は余るほどあるが、灯油がなくなりかけていると言う。すぐに灯油屋に電話して、と言っても「とてもトラックが入れる状態じゃないから注文したって届けられないよ」と言う。
役所に頼んで除雪してもらえば、と言っても「個人の庭までやってもらえないだろう」と言うばかり。

おっとりしている父がもどかしく、実家のある市役所に電話を入れた。
「93歳で一人暮らしの父が、雪のために孤立状態になっていて、燃料も切れかかってます!」
というテンションで話したのに、「高齢者なんとか」という係に回されて、担当の人が
「(除雪とか)そういうことは、市の方ではやっていません」と言う。
「でも、玄関から門まで行けない状態なんですよ」と訴えても、
「ご近所の方はやってくれないんでしょうか」
「近くにご親族はいらっしゃらないんですか」
「シルバー人材センターで、請け負ってはいますが、今は雪かきの要請が多くて人手がないと思いますよ」
などと言うばかり。

このまま老人一人雪に封じ込められて、灯油も切れ、停電でもしたらどうするんだ。隣接するO町やH村には自衛隊が入って孤立した集落の除雪に当っているというのに、個人の家が雪に埋まっても誰も助けてくれないのか。

ニラミ合いのように電話越しにしばらく沈黙が続いたが、
「じゃあ、その人材センターの電話番号を教えて下さい」と私が聞いて引き下がる。
役所って、役所って・・・。

人材センターでは、やはり人が出払っているということで、明後日(イミない!)まで予約でいっぱいとか。
しかし、「93歳でお一人暮らしですかぁ・・・。ちょっと調整してみますね」と言ってくれて、しばらくして明朝入れます、と連絡をくれた。

翌朝電話したら、「今来てるよ。」と言っていた。道具を使って3人がかりでやってくれていると。「おじいさんばかりだけどね」
そりゃ、シルバー人材センターですから~。それでも父より20歳以上若いはずだ。
夜また電話したら、除雪は夕方までかかったが、これで灯油も注文できる、と喜んでいた。
「一人1時間につき1150円」と聞いていたので、3人がかりで6時間ぶん・・・? 請求が来るのだろうか。
再び、「隣り村には機動隊が入っているのに」という思いがふつふつと・・・。
いっそ、役所ではなく警察に電話すればよかったのかなぁ。

翌週末、夫と実家へ行った。
大雪から1週間、好天が続いたこともあり、道路は乾いていて実家へ行くのに何の支障もなかった。
でもやはり、記録的な大雪、除雪して脇に積まれた雪の量が半端ない。

◎実家近くの大型ショッピングモールの駐車場。寄せた雪が山になっている。
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◎ん? 車は縦列駐車?
雪の山に邪魔されて、普通に駐車できなくなっているのだ。
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◎車道にはみ出した雪のために車は一車線しか走れなくなっている。
作業中のショベルカーや雪を積んだトラックを見かけた。
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◎ガレージの屋根が雪の重みで崩れているところがあった。屋外のガレージでこの被害にあった家は多かったようだ。
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◎実家の庭は、きれいに除雪されていた。1週間たってかなり溶けていたけれど、70㎝くらいは積もったらしい。
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◎花ザクロの木の枝が二か所折れていた。
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◎実家は、裏が小さな川に面している。人材センターの人は、除雪した雪は川に捨てていたそうだ。
その川向うには杉林があり、杉の大木が1本、根元から折れ・・・、
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◎庭のフェンスを壊して倒れ込んで来ていた。かなりの大木で、木が川の上を橋のようになって横たわっている。
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自宅へ戻ってから、また役所に電話する。今度は農林課というところが出て、林が市のものなら木の処理やフェンスの補償は市でやるが、ここは個人のものなのでできない、と言う。
それから所有者を調べてまた電話をくれたが、相手の連絡先は「個人情報なので教えられない」と言う。
役所って、役所って・・・。

そのあと、市がのその所有者と連絡を取ってくれて、市はいったん手を引くので所有者と直接交渉してほしい、ついてはそちら(私)の連絡先を先方に知らせていいか、と聞く。
あそこは何十年も人が入っているのを見たことがない林、下草も刈ってない放置状態の林なのだ。所有者がすごく恐くていやーな人だったらどうしよう・・・。
なんだか、犯人の連絡先は個人情報保護のため教えられないが、あなたの連絡先は犯人に知らせます、と言われてるみたいな・・・。
でも仕方がないので「構いません」と答える。

翌朝、実家に電話したら父が
「なんか、今人が来て木を撤去してるよ」と言う。私が役所に電話してやってもらったと話すと驚いていた。
親切な人が気づいてやってくれてると思っていたらしい。
「感じのいい、いい人だよ」と父。よかった。フェンスの補償もしてもらえるのか、と聞くと
「フェンスは、うちのものだからしょうがないだろうね」と言う。
えーーっ、そうなの?!

雪国で木が折れないのは、気温が低くて雪が軽くさらさらしているからだと、雪国育ちの夫が言った。
関東で滅多にない大雪が降ると、雪が水を含んでとてつもない重さになるらしい。
埼玉では体育館の屋根が崩落した。
それから、こっちでは地面が見えるまで除雪するけど、雪国ではどうせまた積もるから、踏み固めるだけなんだと言う。
集落が雪のために孤立化する、という事態も理解できないそうだ。

子供のしたじきで雪かきしたり、革靴で歩いて転んだり、雪が落ちて来るのを知らずに屋根の下を歩いたり、ノーマルタイヤの車でスリップしたり、雪を知らない人々。
あらゆる路線が運転見合わせとなり、高速道路は閉鎖となり、除雪車がないからショベルカーで除雪をし、多くの地域で停電となり、スーパーからは商品が消え・・・、雪を知らない都市。
いろいろな要素が重なって、雪国なら当たり前の大雪が、首都圏をマヒさせるのだ。
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by pataponm | 2014-02-28 11:29 | 実家  

マロンやすらかに

正月元日、実家に家族が集った。
この6日に93歳になった父を中心に、兄一家、我が家一家に、結婚した子の連れ合いやその子供・・・、数えたら総勢13人。
まだ11人だったころ、「2人から始まった一家がこんなに増えた」と喜んでいた母は今はいないけれど・・・。

そしてもう一人(匹)、いないのが・・・、マロン。

マロンは、昨年の9月23日に原因不明の急病で死んだ。
父は私に何も言わず、「明日、行くよー」といういつもの電話をしたときに、「マロン、死んじゃったんだよね」と「事後報告」。
具合がおかしくなってわずか5日後に死んだという。

びっくりして、私一人で行く予定だったのを急遽家族みんなで実家に駆け付ける。
台所のカレンダーに、マロンの症状の経緯が綴られていた。
19日「マロン様子が変なり。朝庭でウンチが出ずに苦しむ」 20日「元気がない。マロン死ぬなよ」 21日「マロンいよいよ元気がない。だめかもしれない」 22日「マロン、ドッグフードもハムもソーセージも食べようとしない。やっぱり駄目か」 23日「マロン死ぬ。憐れなり」 25日「マロン庭に埋葬。マロンが来て8年。楽しかった。ありがとよ、マロン」

町内に動物病院はなく、父が自力でマロンを病院に連れて行くことはできなかったろう。
私たちに知らせることなく、ただ見守るだけだった父だが、このカレンダーのメモを見れば、どれだけマロンを大事に思っていたかが分かる。

◎ありし日のマロン。血統書名「バッターオブパラダイス」の名の通り、底抜けに明るい(能天気な)善良な犬だった。
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◎柿の木の向こうにマロンの墓がある。なんと、足腰がおぼつかない父が一人で穴を掘って、重たいマロンを運んで埋葬したそうだ。
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◎木の枝に掛けた首輪が墓標代わりに。「戦地で埋葬された兵隊の墓みたいだ」と息子。
この辺りはタヌキも出るし、おじいちゃんの掘った穴は浅いのではないかと夫が心配して、墓の上に石を乗せた。
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◎「憐れでねぇ。なるべく考えないようにしてるんだ」と父。
「マロンづくし」のケーキを買って行って、思い出させちゃったかな。
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by pataponm | 2014-01-13 16:12 | 実家  

はないちもんめ は、重さの単位

軽井沢から戻って翌日は私の実家へ。
兄の愛犬ボンが熱中症で足が立たなくなったので兄は来れず、S子さんが一人で島根から夜行バスで来た。
独立して各地に散っている子どもたちも、それぞれに来る。
我が家は子供たちは仕事で来れず、私と夫だけ。それでも賑やかな集いになり、父は久しぶりにたくさんの家族に囲まれて嬉しそう。

◎兄の長男の子、Aちゃん。父にとってはひ孫だ。
半年ぶりの再会に「おぉ、かわいい。なんてかわいいんだろう」と繰り返す。人見知りで親以外にはなかなか抱かれない。お父さんに抱っこされたAちゃんが、カメラの横であやすお母さんに気を取られているすきにそーっと手をにぎるひいおじいちゃん。
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父は、孫が生まれたとき、私や兄に使ったベビーパウダーを持ち出してお尻にはたいた。
「きっと、ひ孫のときにも持ちだして来るね」と言っていたのだが、さすがにそれはしなかった。
でも、引き出しを探したらまだありました!
「あせも たゞれ」という文字にも時代を感じる。

◎半世紀以上前の!ベビーパウダーです。大正製薬の「エデス」。エデスという商品は今はもうないらしい。
4才くらいまではあせも予防にはたかれていたのだろうか、缶の文字が、縦からよんでも横から読んでも「エデス」なのが不思議だったのを覚えている。
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◎中味はまだ残っていた。このパフも懐かしい~。首すじに「ぱふぱふ」とやられた感じや、さらさらした感じを思い出す。
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「まだ使えるだろ」と父。
「やめた方がいいよ~。ケサランパサランがいるかもよ~」

Aちゃんのお母さんが缶を見て、「この字、何て読むんですか?」と聞く。「匁(もんめ)。昔の重さの単位よ(内容量の表示が g じゃなかった!)」と言うと「はぁ・・・」と怪訝そうな顔。「はないちもんめ(花一匁)っていう遊びがあるでしょう」と言ったら、「あーーっ!」と驚き、隣りにいた甥に「ねーねー、知ってた!? はないちもんめ の もんめ って、単位だったって」と興奮して言っていた。

そのあと、「匁の上の単位は貫よ。百貫デブ、って言うでしょ」と付け加えたらもっと驚いたかも。
いや、この言葉、もう死語かな? ていうか、差別用語で使用禁止かな?
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by pataponm | 2013-08-14 16:34 | 実家  

山形から軽井沢へ 8/10~8/11

夫の実家に滞在中は、近所の農協に食材などを買いに行く。
ここでしか買えない「塩納豆」や「しょうゆの実(商品の札には現地の発音に近い『しょゆの実』と書かれている)」などを土産用に買った。「しなべきうり」や「小なすからし漬け」などの漬け物も、土産店の半額くらいで家庭用のが買える。

◎農協の前に小屋が建っていた。「焼とり」「大判焼」という文字の隣りに「アイスクリン」という文字が。
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◎アイスクリンは、この辺にしかない氷菓らしい。こんな機械で作った・・・、
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◎こんな氷菓です。かき氷の氷よりもっと細かい、霜をかき集めたような氷。元はただの砂糖水だ。
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◎それを、先っぽがスプーンのようになったこんなストローで、吸ったりすくったりして食べる。後味すっきりしていい感じ。
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ネットで調べると、アイスクリンは、アイスクリームの過去の呼称で、当時の製法で作られた鶏卵、砂糖、脱脂粉乳などを原料とする乳脂肪分3%以下の氷菓のことをいうのが一般的のようだ。高知県や沖縄県のものが有名だという。

1つだけ、山形のアイスクリンと同じものを見つけた。
「私が子どもだった頃、夏祭りや運動会の屋台で、アイスクリン 売りのおじさんが、ドラム缶を細くしたような手動の器械を、汗まみれになりながら身体全体を使って回して、アイスクリン を作っていました。それをチューリップのような形の器によそって、柄がストローになっている金属製スプーンを添えてくれるのです。かき氷よりも甘くてなめらかで、たまらないおいしさでした。」
と書かれている。この人がどこの出身の人かは不明。
この人は、昭和に流行ったアイスクリームメーカー「どんびえ」を使って思い出の「アイスクリン」を再現している。「主材料」は、水 250cc と砂糖 50g。That's it! だ。

◎8月11日は移動日。山形から長野経由で軽井沢入りしようという計画。
車の走行記録が99900キロ台になり、軽井沢に着く前に10万キロを越える見込み。記念すべき瞬間を記録しようと、高速道路を運転する夫の邪魔にならないように助手席からカメラを構える。
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◎パンパカパ~ン、おめでとうございます。10万キロになりました。トンネルの多いところで心配したが、記念写真が撮れた。光ってしまってよく見えないが、走行距離記録につられて?30度だった気温も32度まで上がっている。
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◎小布施で降りてみようかと話していたが、暑い中歩き回る気も起きず、代わりに小布施PAで休憩した。
小布施PAは、外部の小布施ハイウェイオアシスという施設に(人間だけ)出られるようになっている。小布施総合公園内に子供の遊具広場、ドッグラン、野外ステージなどがあるらしい。
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◎千曲川ハイウェイミュージアムというのもあり、「野鳥ペーパークラフト展」というのをやっていたので入ってみた。
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紙で立体的な野鳥を作るペーパークラフト作家、穴澤郁雄(あなざわいくお)さんの作品展だ。
作品はすべて実物大で、本物ではないかと思うくらいリアルに作られている。

◎天井から吊るされた実物大のオオワシ。迫力がある。
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◎タンチョウヅル
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◎オシドリ
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◎ふくろう
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売店に、切り込み線や色などが印刷されたクラフトのキットが1000円程度で売られていた。展示されていた鳥の色も印刷されたもののようだったので、これを組み立てたものだろう。平面の紙から、実物大、本物そっくりの鳥を設計する凄さを改めて感じる。

◎小屋に着いて、鶴岡で買って来たランプを出してみる。小屋にランプはよく似合います。
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◎小さい方に灯油を入れて火をつけた。
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ランプのお店で「一すくい100円」のガラス玉を買った。ランプの油のところに入れると綺麗と聞いて入れてみたが、今一つガラスの色が見えない。

(次の次に、小さくて綺麗な Ga の写真があります)

◎余ったガラス玉を小さなグラスに入れた。
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◎ランプの周りに、網戸の破れ目から入り込んだ虫が集まって来た。皿に水を入れて置いて朝みたら、小さな蛾や羽蟻が浮かんでいて(可哀想だけど)きれい。
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by pataponm | 2013-08-11 15:20 | 実家  

山形へ帰省 8/9~8/10

夫が少し早い夏休みをとったので、帰省ラッシュの渋滞に巻き込まれることもなく、新潟回りで帰省する。

◎瀬波温泉で順調にお昼どき。1階が鮮魚を扱うお店の2階レストランで海鮮丼を食べる。お店で鮭やうにの瓶詰などを買った。
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◎新潟の海水浴場。テントがたくさん張ってあり、皆さんバーベキューをしている。「新潟県民は海水浴場でテントを張って、泳がずにバーベキューをするのが大好きなんです」というのを「ケンミンショー」でやっていたが、これがそのことか!?
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◎鶴岡に入り、高館山にちょっと寄り道。夫は小学校2年のときの遠足で来たそうだ。
古い展望台があった。管理人もいないし汚ないし昼なのに入口が真っ暗でなんとなく不気味・・・。
一人なら躊躇するが夫も一緒だからと、上まで登ってみた。
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◎階段にはゴミや木の枝や虫の死骸やらが掃除もされずに落ちている。螺旋階段から下を見るとちょっと怖い。
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◎展望台から下を見る。うちの車が見えた。小さな窓が8つあったので8階建てということだろうが、それほど高度感はない。大きなトラックが1台、うちの車の横をぎりぎりに通って行った。
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今、ネットで調べました。
高館山は、「心霊スポット」でした~。どこがスポットかというと、「頂上付近にある自殺が多発している展望台」なんだそです~~(ひえ~)。「展望台を昇る螺旋階段で霊の目撃情報が多いとか。階段に座り込む首のへし折れた女性の霊や訪れる人を睨み付ける首吊り男性の霊など」が見えることがあるそうです~。

知らぬが仏で何事も起こらず、午後3時過ぎ、無事に夫の実家に到着。

義父は耳は遠いけど、変わらず元気だった。
なんとアメリカに住む義兄からキンドルを贈られ、スカイプで義兄一家とテレビ電話ができるようになっていた。
近所に住む夫の叔父(でも夫と同い年)のKさんが、いろいろと面倒を見てくれたらしい。
Kさん曰く、「スカイプでこっちが話すと、ディスプレイに側頭部の どアップが映るんだよね」
よく聞こうとしてこうするからさ、とキンドルを耳に当てて聞く格好をしてみせる。

夕食は「三平食堂」から出前を取るというので、味噌汁と野菜料理2、3品だけ作った。
三平食堂は、山形県のソース後がけ焼きそばとして「ケンミンショー」に店内の客が注文する様子まで映った食堂だ。
その名物焼きそばを注文したが、写真を撮り忘れました・・・。出前はソースをかけて持って来るそうだが、塩味の残っているところと、ソースの生の味がまだらになっていて、結構好みの焼きそばだ。

◎二階にふとんを敷きに行ったら、タオルケットやシーツなどが全部クリーニングされてあった。
ふとクリーニング店の紙を見ると・・・、
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◎表町 タバコヤ様 とある。
夫の家は昔、夫の祖母が生きていたころタバコ屋をやっていた。店を閉めてからもう40年近くなるのではないか。それなのに、タクシーもクリーニング屋も、他の商店も、「表町のタバコ屋」で通じるのだそうだ。
そういえば、焼きそばの出前を注文するときも、義父は電話で「表町のタバコ屋です~」と言っていた。
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翌10日、鶴岡にみやげなどを買いに出る。

◎素敵なお店を見つけた。上の古そうな看板には「荒物雑貨 畳表 上敷」と書かれているが、下の立て看板には「和雑貨」とあった。昔は畳屋さんだったのかな、お店の右半分には畳表で作ったと思われる小物がいろいろ。懐かしい畳の匂いがたちこめていた。
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◎お店の左半分は、ランプ屋さん。小さなマスコットのようなものから本格的なものまで。すべて灯油を使って明かりをともす本物のランプだ。
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◎天井から吊るされているランプ。
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◎和雑貨の店から歩いて致道博物館の隣りの蕎麦屋に入る。夫は麦きり、私は細麺というのを食べる。
「麦きり」というのは庄内の特産だそうだ。見たところ、麦きりは冷や麦、細麺はそうめんのように見える。
ナニガドウチガウノカ~?
そういえば、軽井沢のツルヤに「冷や麦」がなくて困ったことがあった。庄内のスーパーでも探してみればよかった。
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◎蕎麦屋から見た致道博物館。庄内藩主酒井家の御用屋敷だった建物を博物館として公開したもの。
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◎お堀越しに見る致道博物館。
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◎大宝館。夫が高校生のころは市立図書館でよく通ったそうだが、今は、鶴岡ゆかりの人物の資料館となっている。
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◎二階に横光利一のコーナーがあった。妻が鶴岡の人で、たびたびこの地を訪れていたらしい。
夫婦が暮した部屋の様子が再現されていた。
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◎横光利一と妻千代の写真。美大生だった千代は横光の崇拝者で、結婚後は絵筆を捨てて夫に尽くしたそうだ。写真を見ると、ほれぼれするほど美しい。
写真の下に「千代に初めて会った時、横光はその印象を『すらりと下がった藤のやうに立ってゐた。-気品がある。紫だ-』と記している。」と書かれたカードがあった。
文士と結婚すると、こんな言葉を残してもらえるんですねぇ。
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◎横光と千代は、お堀端のこの松の木の下をそぞろ歩いたのでしょうか。
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by pataponm | 2013-08-10 14:45 | 実家  

実家の父 <犬小屋の蓋!?> 

実家も猛暑。駅から家までの炎天下を歩いて汗だらだらになる。去年の夏、父は耳鼻科にかかっていたが、タクシーを使えばいいのに片道20分も歩いて行っていた。「診察が始まっても汗が止まらなくて、お医者さんに悪くてね」って、そんなことより、無茶はやめてくださいよ。
でも今年は新聞やテレビで「熱中症」が大きく取り上げられるのが目に入るらしく、自分で気を付けてクーラーの利いた部屋で、適度に水分をとりながら過しているらしい。
実家は東京の郊外、夜はすっと気温が下がるのが救いだ。

前回、「見守りサービス」という福祉サービスを役所に行って申し込んだら、週に1回、ヤクルトを1つ持って見回りに来てくれているそうだ。
「お金を払おうとしたら、いらないって言うんだよ」とか「大変だから、ポストのところに置いておいてくれればいいと言ったら、直接お会いしなきゃダメなんですって言うんだよね」と、今いち「見守りサービス」の趣旨が分かっていない。でも、「この辺りじゃあまり見かけない上品な感じの、40代くらいの奥さんだよ」と、まんざらでもなさそう。
毎週水曜日の午前中に来るので「マロンをケージにしまっておかなきゃならないから、カレンダーに丸印をつけてあるんだ」って、理由はマロンだけ?(笑)

マロンのケージといえば、屋根がないので飛び出すことがあり、父は自分の描いた15号の油絵を「ケージのふた」にしていた。もったいないので、「これもらって行くよ」と、車で来たときに持って帰ったら、今度は別の風景画が「ふた」になっていた!絵の方を下にしてあるものだから、マロンが「出して出して」と下から絵をひっかく。
「これももらうからね!」と宣言、次に車で来たときに持って帰らねば。代わりのベニヤ板でも持参して。

父は、屋根裏に大量にあったキャンバスや木枠をすべて、所属していた美術団体に寄付したと言っていた。
「もう絵は描かない」と言っている父だが、本当にもう、木枠にキャンバスを張ったり絵筆を持って仕事をしている父の姿を見ることはないのだな、と実感する。

金魚が1匹もいなくなった池には、数えきれないほどのおたまじゃくしがいた。今までは金魚が食べていたのだろうか。おなかがぷっくりふくれた黒っぽい大きなおたまじゃくし。どうもアマガエルではない。小さな足が出始めている。これが全部カエルになったら大変なことになりそう。
カメラを持って行くのを忘れたので写真は撮れませんでした。

◎マロンの犬小屋の「屋根」になっていたので持ち帰った絵。
美術研究所の講師をしていたときに、生徒と一緒に描いた人物像だそうだ。
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by pataponm | 2013-07-12 11:13 | 実家  

実家  <庭は花盛り~ギネスに迫った実家の金魚~父の大作>

◎実家に行ったら父が庭に出した椅子に座って日向ぼっこをしていた。実家の庭は1年で一番いい季節を迎えて花盛り。
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◎花壇のすずらん。
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◎裏庭の十二単。
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◎私の勉強部屋だった窓の下にはつつじ。
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◎芝生に今までにないくらいサギゴケが咲いた。父は歳で以前のように頻繁に芝刈りをしていないので、それがよかったか・・・?
花の形が田んぼに降りたサギのように見えるからこの名がついたようだが、あまりに群生しているのでサギに見えません。
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◎庭の池に、今金魚が1匹もいない。サギゴケならぬゴイサギが「金魚を全部食っちゃった」と父は言う。
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池には、体長30㎝近い金魚が何匹かいた。私が高校生のころ縁日の金魚すくいで獲って来た金魚がそのまま大きくなったのだという。
えぇ!? するとO十歳以上ではないですか。金魚ってそんなに長生きするの?!
何度か卵を産んで、母が「池に置いとくと親が食べちゃうから」と卵を別にして孵していたことがあったから、その子孫たちじゃないの? でも、大きな金魚が死んで浮いていたことはないので、やはり初代の金魚だろう、と父は主張する。卵や子供の金魚たちは、元祖金魚に食われたのだろうと。
少し前にテレビで、釣り人が40㎝ほどの金魚を釣り上げたということが話題になっていた。あと何㎝かで「世界で最も巨大な金魚」としてギネスブックに載るのだとか。
うちの金魚も、あと何年か育てればギネス記録になったかも知れないのに~。
それにしても、今まで何十年もサギに襲われたことなどなかったのに、たった一日で全部食われるなんてこと、あるのかしら。

今、ネットで調べたら、「完璧な環境なら10~15年生きる可能性はあるが、ふつうは2~3年で死ぬ」と書かれていた。しかし、YAHOO知恵袋に金魚の寿命を聞く質問があり、「保育園のとき金魚すくいでとった金魚3匹が25年たった今も生きていて体長25㎝(水槽で飼っている)」という回答があった。金魚の長寿ギネス記録は43歳だそうだ。
すると、実家の金魚たちはやはり間違いなく高校生のときにお祭りで獲ってきた金魚たちだったのだ。
う~~ん、ますます惜しい。

◎ところでこれ、何だか分かりますか?
そう、「となりのトトロ」のさつきとメイの家です。7年前、母が亡くなって一人暮らしになった父がつれづれなるままに作ったものです。
柱がぐらぐらした洋館の壁には古さを出すため「汚し」が入っている。
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◎裏から見た家。かんたが「おまえんち、おっばけやーしき!」とはやした勝手口があります。
瓦屋根の作りが見事。
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◎屋根を取ると、部屋の間取りも完璧に再現されているのが分かる。ふすまの模様も描き込んで・・・。まっくろくろすけが出た二階には、椅子が一つ置いてあった。
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◎横から見たところ。風呂場の煙突は楊枝で作ったそうだ。つるべ井戸もあります。
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◎縁側。全部の窓にガラス(透明ビニール)がはまっている。雨戸をしまう戸袋も。
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◎「よく作ったもんだよ。一ヶ月くらいかかったね」と、自慢げな父。
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◎娘がケーキを買ってくれて、二度目の? 誕生会。
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by pataponm | 2013-05-03 11:24 | 実家  

正月 <親子4代>

◎実家へ行くと、お正月のごちそうが既に用意されていた。
父、兄夫婦、兄の二人の娘が神奈川と岡山から、長男一家が大阪から来て、そこに私達夫婦に息子、娘夫婦が加わり、総勢12人となる。これからどんどん増える一方だ。
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◎今日のアイドルは、なんといっても昨年生まれた甥の長女、Aちゃん。生後10ケ月です。
隣りのパパとおんなじ服、そしておんなじ顔!(左上に写っているパパの鼻と口元、見てください。そっくりでしょ?)
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◎正月恒例の獅子舞が来た。
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◎お獅子はAちゃんに首を振ってご挨拶。固まったまま獅子をガン見していたAちゃん、部屋へ戻ると・・・
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◎泣くわ泣くわ、怖さ爆発、御祝儀にもらった飴をにぎりしめたまま、ときどき外をうかがいながらいつまでも泣いていた。そりゃー、怖かったよねぇ~。
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◎やっとご機嫌を直して、ひいおじいちゃんにだっこされた。父--兄--甥--Aちゃん で4代が揃ったことになる。みんなで二人を取り巻いて何台ものカメラのシャッター音が響き、ひとしきり撮影会となる。
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◎私の今日のツボはこれ。
12.5センチの足だそうです。プレゼントに13センチのズックと長靴を買って行ったのだが、歩き始めに間に合うかな?
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「父親の伯母って、何ていうのかな」と娘が聞いた。つまりAちゃんから見て私は何にあたるか、ということ。
私の母の妹(つまり、娘から見て母親の伯母)を娘は「OOおばさん」と呼んでいた。
「だから私もOOおばさんでいいよねー」と言ったが、しかし。
立ち位置としては、しっかり「おばあちゃん」のポジションなんですよね~。
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by pataponm | 2013-01-01 20:38 | 実家