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今日のタビィ <猛獣となる>

私が半日外出して夫が家にいた日曜日、帰ったら
「タビィは本当にかしこくていい猫なんだよ」としきりに感心していた。
「ダメ」という言葉をちゃんと理解するようになって、何かに手を出したときに「だめだよ」と言うと、すっと手を引っ込める。クラリネットの練習を始めたら一人で部屋の隅に行ってうずくまっている。練習が終わると首を伸ばしてこっちを見て、とことこやって来てひざに乗る。
そりゃ、申し分のないいい子だわ。
しかし、夫は、野生に帰ったタビィを見たことがない。

代々木の乙女ちゃんが見向きもしないというおもちゃをSさんが「タビィちゃんにあげるわ」とおっしゃるのでいただいて来た。私も目の前で乙女がこのおもちゃをまたいで通るのを見ているから、猫の興味を引かない作りなのかな、と思いながら軽い気持ちでタビィの前に置いてみた。
しかし一目見たとたん、タビィは猛獣と化したのだ。

◎それは、こんなおもちゃだ。タビィに与える前に写真を撮ればよかったのだが、さんざんいたぶられたあとなので、もう見る影もない。
起き上がりこぼしのような仕掛けになっているボールの上に(元は)カラフルな羽のついた白ネズミがいた。
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◎用心深く匂いをかいで軽く猫パンチすると、思いのほか大きく左右にぐらついたのですっかり興奮、ボールの周りを威嚇して飛んだり激しく「フーーッッ」と言ったり夢中になり、ついに踊りかかって食いついた。タビィの前足って、こんなに大きかったの? と思うくらい指を大きく開いてボールを押さえ込んでいる。
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◎「う゛~、う゛~、う~゛、う~゛」と、不気味な低い声でいつまでもうなりながら食らいつき、凶暴さを隠そうともせず綺麗な羽をむしり取る。20本の爪が全部出ている。
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◎興奮している印に、両耳が寝て平らになっている。両前足でボールをしっかり胸に抱きこんでいる。
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◎あ~、タビィ、あの目だ~。もう正気じゃない。爪は付け根が見えるくらい飛び出し、指は全開。
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◎タビィの異常な興奮にちょっと心配になって、ボールを取り上げようとしたら「ぐわう」というようなすごい声を出しておなかの下に抱え込み、その瞬間手をひどく引っかかれて血が出てしまった。
神経が高ぶっているので、ネズミにむしゃぶりついているときに後ろからタビィをそっと触るだけで、大声を出してびくぅっと飛び上がる。
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◎1日くたくたになるまで遊んだら、翌日は少し穏やかに遊ぶようになった。相変わらず激しく猫パンチ、猫キックはするが、目はふつうで私が誰だかも分かっている様子。でもまだ指は全開だね。
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◎軽い猫パンチでゆらゆらするのが面白くて、何日たっても飽きない。今では仲のいいお友達? ・・・かな?
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by pataponm | 2009-07-31 15:07 | ペット  

羊毛ドッグ <メグちゃん>

室内楽の集いでお世話になっている代々木のSさんから頼まれてお友達の愛犬メグちゃんの羊毛ドッグを制作していたが、ようやく完成した。

シーズーのミミちゃんのあとだったので、「経験済み」と思っていたのだが、メグは、ミミとは別の犬種かと思うほど違っていた。ミニチュアダックスやトイプードルなどは、姿形はだいたい同じようだが、シーズーはとても個性があるらしい。

◎メグ人形 前から。
目はギョロ目、鼻ぺちゃ、受け口という、人間だったら「不細工」と言われそうな特徴を持ちながら、シーズーは「可愛い」。でも、人形でその特徴を忠実に再現しながら可愛くするのは難しいのだ。
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◎これが本物のメグ。
顔の毛の色が複雑で、羊毛で作るのはなかなか大変だった。
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◎メグ人形 後ろ。
首のところの皮がたるんで蛇腹のようになっている。その特徴をそのまま作ってみた。
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◎本物メグの後ろ。
飼い主さんが、わざわざ羊毛ドッグ作りの資料用に新たに写真を撮って下さったので、前から横から後ろからと、大変参考になる写真を見せていただくことができた。
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◎メグ人形 横向き。
足の先まで短くカットした羊毛を植毛してある。土台となる体を作ったあと、植毛するのはとても時間のかかる作業だ。
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◎本物メグ 横向き。
飼い主さんを一心に見上げる愛らしい表情は本物にかなわない。
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◎Sさんを通じて人形が飼い主さんの手に渡り、本物メグと感動の対面。
今まで作った人形のモデルさんとの対面写真をいろいろいただいたが、どの子も人形にとても関心を示して、乙女ちゃんのように夢中になってくれる子もいる。作者として何より嬉しい。
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by pataponm | 2009-07-30 16:56 | 羊毛ドッグ・クラフト  

北軽井沢

土日すべて音楽の練習で潰れた7月のたった1日の休日、北軽井沢に夫とドライブをした。
◎浅間大滝。せせらぎの音を聞きながら川を遡るとどんどん涼しくなる。浅間大滝は、高さはそれほどないが幅の広い滝だった。冬は凍るのだろうか。
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◎軽井沢の賑わいに比べて北軽は寂れている。「北軽唯一の信号」と夫が言う交差点の近くの農産物直売所。目当てにしていたとうもろこしがあまり安くなかったので買うのをやめ、どこでも買えるキャベツを7個300円という安さに目がくらんで買ってしまった。
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◎ランチを食べた「銀(しろがね)荘」。裏のテラス側から見たところ。店内はパン屋になっていて、セルフサービスでパンを選び、スープやサラダは運んでもらう方式だ。
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◎パン各種。ミルクパン、オレンジピールやくるみの入ったパン等。ピザも1切れ。
木製のブタさんのマスコットは、スープとサラダが後から来る目印。他に牛やニワトリなど、いろいろな形のものがあった。
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◎スープ。ポタージュにパセリと粉チーズがたっぷり入っていてとてもおいしかった。
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◎サラダ。茹でたじゃがいもと、サイコロ状にカットしたセロリが入っている。
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◎味は? と聞かれたら、子供の返事ではないが、「ふつう」。
でも、旅先で焼きたてパンを食べるというのはなかなかいいものだ。そして、テラスで庭を眺めながら食べるのも楽しい。
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◎テラスで思い思いに食事をする人たち。奥まったところにあるパン屋だが、よく知られているらしい。
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◎しばらく車を走らせる。いかにも北軽らしい雑木林の道が続く。
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◎鬼押出し。遠くからでも固まった溶岩の色が不気味に見える。夫が「人が行くところには行きたくない」というので、隣りの「花木園」に行く。
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◎花木園の中に、動物のいるコーナーがあり、ウサギと触れ合える囲いがあった。10匹以上のウサギは、自分で掘った穴や木陰にじっとしている。人が近づくと近づいた分だけ逃げてまたうずくまる。しかし小さな子には警戒心がないのか、女の子が一人、触り放題だった。
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◎かたまってうずくまったウサギたち。ピーターラビットに出てくる、いい子の兄弟たちみたい。
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◎囲いの隣りには「トナカイの家」というのがあり、中に入ったらトナカイの親子がいた。「フィンランドから来ました」という看板があった。
親のトナカイは食事中
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◎子供のトナカイ。内気そうにうつむいて、いつまでもじーっとしていた。元気に育ってサンタさんのそりを力強く引っ張ってほしい。
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◎エゾシカの母子。母鹿に足元の草を見せたら寄って来て食べた。小鹿も追って来てお母さんのおっぱいを飲む。
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◎立派な角のこちらはお父さんらしい。
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◎散策できる道が続いている。人工的に作ったものなのだろうが、美しい景色が楽しめる。
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◎浅間山がよく見える土産物屋に車をとめて記念写真。ここでもとうもろこしを探したが、よさそうなのがなかった
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◎車を走らせていたら道端の小屋でとうもろこしを売っていた。1本100円ののぼり。迷わず買う。
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◎帰りの道を教えてくれたり、冷やしきゅうりをおまけにくれたり、お店のおじさんはいい人だった。
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by pataponm | 2009-07-27 09:33 | 軽井沢  

今日のタビィ <お父さんのおひざの上で>

◎「それなに、おさかな?」
  「なすだよ。」
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◎「これは? おいしいもの?」
  「あ、だめだめ、熱いよ! 」
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◎あくび~。
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◎「いまの撮ったの?」
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◎「あのね、あのね」
  なにやらしきりにおしゃべり。
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by pataponm | 2009-07-26 21:02 | ペット  

今日のタビィ <2ケ月の誕生日>

タビィは今日で生後2ケ月だ。うちに来て3週間。体重はこの3週間で300g増えて820gになった。

◎くまさん「もうすぐぼくと同じ大きさになるね」
口の周りの淡いピンク色がかわいいけど、大人になったら消えてしまうのかしら。2ケ月記念に首に赤いリボンをつけたが、いつのまにか自分で取ってしまった。
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◎ご飯を食べているときが体長を測るいい機会。頭からお尻まで26㎝になった。1週間に体重は100g、体長は1㎝ずつ大きくなっていることになる。このままいくと、大人になるのはあっという間だ。
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◎ソファにやっと乗れて得意になっていたと思ったら、上下の動きがどんどん激しくなって、食卓の椅子の背に乗れるようになった。横の桟がない椅子だから、一気に上まで飛び上がらないと乗れない。ジャンプが足りないと前足だけでしがみついて後足でもがき、なんとか上がろうとするがそのまま落ちてしまったりする。
乗れても細い椅子の背が居心地いいとは言えないのに、何度でもジャンプしたがる。成功率が大分上がって来た。
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◎網戸越しに外の様子も気になるようになった。タビィは完全室内飼いの予定。外に出さなくても猫はストレスがたまらないという。タビィを連れて来たボランティアさんも
「外をじっと見ますが、ただ見てるだけですから。出たいと思っているわけではありませんから。」と、何度も言われた。
しかし、こうしている姿はどうしても外の世界に心を奪われているように見える。
網戸が開けられないように、掛け金を買って来なくては。
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by pataponm | 2009-07-25 11:53 | ペット  

今日のタビィ <いない、いない、ばあ>

JAN2の練習のあと、げんさんとKさんが車で家まで送ってくれた。タビィが見たいというので、玄関先でお披露目。

◎げんさんとタビィのツーショット(Kさんの携帯で撮影)。初めて外の空気を吸うタビィは、げんさんの手の上でちょっとすくんでいた。
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◎夜は、テレビを見る夫の横の隙間でのびのび。「隙間って、気持ちいい~、だ~いすき ! 」
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◎夫がかまってくれなくても楽しそうに一人で遊んでいる。「いない、いない・・・」
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◎「ばあ ! 」
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人間の赤ちゃんは、1歳くらいまで「まだこっち(人間)の世界に来ていない」と感じることがある。そんなごく幼い時期の人間の赤ちゃんと動物の赤ちゃんは、幼いもの特有の何か共通のものを持っているような気がするのだ。
満足しているときの気持ちよさそうな様子、人恋しくて甘えるしぐさ、そして大人の顔色を見ながらいたずらしたり、ちょっと不安になってすりよって来たり・・・
タビィを見ていると、子供たちの赤ちゃん時代の様子とダブって見えてくることがある。
気のせいか、夫のタビィのあしらいが、赤ちゃんだったころの子供のあやし方に似ているような・・・?
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by pataponm | 2009-07-22 08:47 | ペット  

今日のタビィ <野生に帰る>

タビィは、同じおもちゃを相手に毎日飽きずによく遊ぶ。人がじゃらしてやらなくても、一人で猫パンチして飛んで行ったネズミ(のおもちゃ)に興奮して飛び掛ったり、待ち伏せ? して不意打ち食らわしたり「攻撃」のバリエーションも増えて来た。
とことん気が済むまで相手をしたらどうなるだろうと思って、柄付きのおもちゃでタビィを挑発した。地を這う虫のような動き、飛び掛って来た瞬間に鳥になり、タビィの周りをぐるぐる旋回、うさぎのようにピョンピョン、あらゆる動きをしたらタビィは今まで見たことがないくらい興奮して凶暴になって走り転がりジャンプする。低い姿勢で狙いながら「カチカチ、カチカチ」と歯を鳴らす。
最後におもちゃをポン、とタビィの前に投げ出したらキバをむいて押さえ込んだ。

◎タビィは、ついに摑まえた獲物をくわえこんで、部屋中を肩をゆすって「凱旋行進」を始めた。勝ち誇ったライオンみたい。ときどき「う゛ーー、う゛ーー」と低くうなっている。いつまでも歩き回っているので、興奮しすぎて頭がおかしくなったんじゃないかと心配になってしまった。
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◎それから部屋の隅に行くと、獲物を前足でおさえて食いちぎり始めた。噛み付いては激しく頭を振ってちぎる。野生に帰ったのか。タビィ~~、目がイッちゃってるよ~。
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◎とうとう中の詰め物を全部出してぼろぼろにしてしまった。まだ口にくわえたまま離さない。
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◎まるで野生が目覚めたかのような凶暴さを見せたタビィだが、私の膝に乗れば、このよう無心な寝顔ですやすやと眠るのだ。
ときどき「すーはー」と小さな深呼吸をする。いかにも満足して幸せそう。顔を近づけるとタビィの寝息を頬に感じることがある。こんな小さな体の中に息が出たり入ったりして「生きて」いるということが、不思議で奇跡のようにも思える。
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by pataponm | 2009-07-18 21:30 | ペット  

夜空のお菓子

山形の義父に夏の挨拶の菓子などを贈ったついでに、夫がいくつか家にも買って来た。

◎京都の㈱亀屋清永というところで作っている「星づく夜」という名のお菓子。透明な青い夜空の中に月と星が浮かび、その間に銀河の星屑のようなきらきらが散らばっていて、思わず「きれい! 」と声を挙げてしまう。
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◎お菓子が入っていた箱もおしゃれ。
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結局は水と砂糖を寒天で固めた金玉羹だ。味は昔ながらの素朴な味。
目を楽しませてくれる美しく上品なお菓子、外国の人が食べたらどんな感想を持つだろう。
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by pataponm | 2009-07-18 21:26 |  

今日のタビィ <隙間が好き>

◎この写真のどこかにタビィがいます。いったいどこにいるでしょう。
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答えは本棚の左下の隅っこ。ここが大のお気に入りで、姿が見えないと思うとここにしけ込んで? いる。7月10日書き込みのウサギの巣穴だ。午前中、留守番させて戻ってみたらまたここに入り込んでいた。太って出て来られなくなったら・・・と心配するのはやめて放っておいたら、何時間か独りぼっちにさせられてすねたわけでもないだろうが、午後3時ごろまで出て来なかった。

◎「なんでみんないなくなっちゃったのぉ?」
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◎あまりいつまでも出て来ないのでそっと覗いてみたら、こんな格好で熟睡していた。こんなに窮屈そうでリラックスできるのだろうか。
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by pataponm | 2009-07-16 16:21 | ペット  

レストラン Bif

近所に住む友人から、おいしいレストランができたと聞いたので行ってみた。案内ちらしを見ると、「ハヤシライス、カツカレー、オムライス、カツ丼、チキンカツ、イカフライ・・・」と、どこにでもありそうな洋食屋風のメニューだ。ちょっと胸焼けしそう・・・。

◎「洋風ごはん Bif ビフ 小暮」の外観。新興住宅街の中にある。
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◎ランチのメンチカツ定食を注文した。漬物とちょっとした一品が突き出しのようにして出てくる。肝心のメインディッシュは食い気が先立って撮影を忘れてしまった。カラリと揚げたメンチカツにこくのあるデミグラスソースがかかっている。付け合せはキャベツの千切りとマカロニサラダにレモンが添えてある。これにかきたまコンソメスープとライスがつく。
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とてもおいしかった。胸焼けとは無縁。若い男ががっつり食べたいメニューを若い女性向けにおしゃれにアレンジしたお店という感じ。また来たい。
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by pataponm | 2009-07-16 16:17 | ランチ・ディナー