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夏の終わり

JAN2企画の室内楽コンサートへ向けての最後の練習をした。

「JAN2カルテットがプロデュースする 室内楽コンサート」
本番: 9月12日(土)、クレア鴻巣小ホールにて、午後2時開演。
曲目: ハイドン 弦楽四重奏曲 変ホ長調 op.64-6
     ウェーバー クラリネット五重奏曲 変ロ長調 op.34
     モーツァルト 弦楽五重奏曲 ト短調 K.V.516

音楽の練習もさることながら、休憩時間のお菓子、アフターの「げんさんの蕎麦打ち」や「カワオク(可愛い奥さんの略)Eさんのアイデア手料理」などを囲んでの飲み会やおしゃべりが楽しかった。
今年の初めから、回数だけは重ねて来たけれど、アフターの比重の方が大きかったようにも思う・・・。


◎今日も、げんさんの畑で採れた野菜をいただいた。
前回はぴかぴかのゴーヤをいただいたのでチャンプルーを作った。豆腐をしっかり水切りして、豆腐だけを先に焼き目がつくまで炒める・・・といういつもは手抜きしているところをきちんとやって最後にとき卵を流して作ったら、最高においしいチャンプルーができた。
プチトマトは、毎朝 ↓ このくらいの収穫があるそうだ。いいなあ~。
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◎オクラはごぼう入りさつま揚げと煮て、プチトマトはサラダにした。プチトマトは固くてしっかりしているのに甘くてジューシー。
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◎自転車の荷台にセミの抜け殻発見。夏が終わる。
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by pataponm | 2009-08-31 10:43 | 料理  

今日のタビィ <3ケ月の誕生日>

タビィは3ケ月になった。
夜は人が寝ている間は寝ていて、誰かが起きれば元気に目覚める、とてもいい子。
日中は2、3時間の間隔で寝たり起きたり、この1サイクルがタビィにとっての1日なのかな、という気もする。

起きている間は、いつも「何だろう、何だろう」という好奇心の鬼となり家中を駆け回っている。小さな体であれだけのバイタリティを維持するためには、やはり充電(睡眠)は必要だろう。

◎大分丸みを帯びてきた。でも体重はあまり増えず、1.4kg。体長が伸びずに横に増えたということか。エサは1歳までのキャットフードと牛乳と水。夕食が魚だと払っても払っても寄って来るので、塩気はよくないと思いつつ、少しエサ皿に入れてやったりする。鮭とホッケに夢中になる。食べっぷりが全然違うので、明らかにキャットフードより「おいしい」と思っている。
写真のキャットフードに交じっているのは小さく切った煮干し。だしを取ったあとで味が抜けているのか、これはあまり好きではないみたい。
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◎誕生日恒例の「大きさくらべ」。でも、クマちゃんに何の興味も示さないのでシャッターチャンスが難しい。
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◎うとうとしているときにクマちゃんをそっと横に置く。迷惑そうな顔。
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◎「のびーー、のびーー、ほら、こーんなに大きくなったよ」
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◎でも、丸まって寝るとまだこんなに小さい。
写真をアップして気づいたが、↑ のように伸びるとお腹の模様がゴマ麩のようになり、丸くなると縞模様に戻る。
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by pataponm | 2009-08-25 10:57 | ペット  

今日のタビィ <ぽくぽくサービス>

息子の幼稚園時代からの友人Aさんがタビィに会いに来た。
タビィは玄関までAさんを出迎えて、ためらわずにAさんに近づき、差し出された手のにおいを嗅ぐと、爪無しソフト猫パンチのぽくぽくサービス。「きゃー、かわいいー」
なかなか社交性のある猫だ。
娘は、タビィが来る前、猫に触りたくて猫喫茶に行ったが、よそよそしい猫ばかりで「うちの猫じゃない」ということを思い知らされ、逆に寂しさを感じて帰って来たが、タビィを猫喫茶に置いたら最高の癒し猫になるだろう。

Aさんの息子さんのM君とうちの息子のRは幼稚園時代3年間、一番の仲良しだった。しかし、あれから13年たった今は、母親の私たちがますます友情を深めているのに、息子本人は「ああ、いつも一緒に遊んでたね」とそれほど感慨深くもなさそうに言う程度だ。M君も「会いたい」ではなく、「見たい」と言っていたそうだ。

卒園後1年ほどは子供の英語サークルで一緒だったが、それきり二人は会っていない。7歳と19歳は、まるで別の人だ。今会ったら、昔親友だったというテレが、逆に二人を遠ざけるかもしれない。

大人になったRも交えて昼食を共にしたり、当時住んでいたアパートを自転車で見に行ったり、Aさんにとって、半日のささやかなセンチメンタルジャーニーだったのではないでしょうか。

◎息子に抱かれたタビィ。遊んでくれるおにいちゃんが大好きらしい。
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◎カプッとすぐかみつく。「痛いでしょ!」と言いながら息子はかみつかせている。タビィは、かみついた口のまま眠ってしまうこともあるらしい。
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◎空き箱や籠など見るとひょいと飛び込む。ゴミを捨てたあとのくずかごにも。せっかく拾われて来たんだから、何も自ら捨て猫になることはないのに。
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by pataponm | 2009-08-23 10:55 | ペット  

今日のタビィ <しつけ>

猫にしつけは、どこまでできるのだろう。
トイレ(決まった場所でする、排便後砂かけをする、など)のしつけは、ちょっと仕向けてやれば猫はすぐ覚える(生後一か月でうちに来たときには既に完璧だったので、育ての親さんの苦労があったのか、その辺のところは分からないが)。
毛づくろい、威嚇、猫パンチ、キック、物陰に潜んで襲う・・・などの猫的基本動作は、人間しか知らないタビィでもすべてインプットされているらしく、やってみせたりしなくても(あたりまえだ)クリアしている。
飛び移れそうなところは目測でだいたい分かって無理なことはしない(たまには落下するが)。

こうしてみると、人がしつけて猫の身につくことなんて、それほどなさそうに思える。
犬は呼べばいつでも喜んで走って来るが、猫は呼んでも来ない。来ても寝ていた所から物憂そうに出て来たり、振り向くだけで興味なさそうにしたりする。無視することも多い。
芸当なんて、まず仕込めないし、リードをつけて主人の行く方向へ散歩するなんて無理。
ドアの外に出てはいけない、と何度しつけても、人の目をかすめて隙さえあれば飛び出そうとする。

人の言うことを聞かないのが猫なのだ。
「犬より頭が悪いから」と言う人もいれば「犬より賢いから言いなりにならない」と言う人もいる。

タビィも、そういう意味では確かに猫なのだが、ひとつだけ、食卓の上に乗らない、という「お約束」だけは守るのだ。
前足まではOK、後ろ足が乗ると叱る、の繰り返しで覚えたようだ。ときどき、そーっと後ろ足を片方だけ乗せて様子を伺い、ひょいと乗ることがあるが、すかさず「だめ!」と言うと慌てて降りる。

でも、部屋に入ったとたんにタビィがさっと食卓から降りたことが何度かあったから、人が見ていないときには乗っているのかも知れない。
なんといっても猫だから。

◎「テーブルの上、乗っちゃおっかなー(人の顔色見ながら長い間この姿勢で考えている)」「だめだよ」
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◎「えー、ちょっとだけだからぁ(ミャーと鳴く)」「だめなの」
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◎「うー、でもどうやって降りればいいのー(カニさん歩きで横に移動)」
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◎「しょーがないなー、じゃあいいよ、こっちから降りるから」
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by pataponm | 2009-08-22 10:54 | ペット  

今日のタビィ <赤ちゃん返り>

タビィは、お盆で一人ぼっちを経験してから「赤ちゃん返り」をしてしまった。
山形から帰って来た翌朝、私のふとんに飛び込んで来ててのひらのしわにちゅうちゅう吸いついたが、それが毎朝の習慣になってしまったのだ。鼻を押し付け、よだれでびちょびちょにしながら無我夢中で吸いつく。かわいいからそのままにしておくと、いつまでも吸っているので、適当なところで手を枕の下に隠してしまう。
すると、「おかあさんがいなくなったちゃった!」というくらい必至の形相でくるくる探し回るが、すぐに忘れて遊び始める。
でもこれが毎日。ずっと続くのかしら。大人になるまで・・・。

◎ケージに入れても、タオル地もみもみしながらくちゅくちゅやるようになった。
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◎くねくねあそび。くねくね・・・
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◎ころり。
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◎ころりん。
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◎くねくね・・・「ねえ、いっしょにあそぼー」
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by pataponm | 2009-08-21 14:57 | ペット  

今日のタビィ <走る>

タビィはどうしてこんなにも走るのか。猫なのに。
何かを追うわけでもなく追われているわけでもないのに、台所の端からリビングの端までタタタタタ・・・と走り、一気にソファの背まで駆け上るとUターンして床に飛び降り、また台所の端まで走って行く。

誰かが階段を昇ろうとすると後ろから走って来て2段跳びで追い抜いて行く。

2階にいるときに玄関のドアが開く音がすると、すごい勢いで階段をだーっと駆け降りて来て最後の5段くらいはジャンプする。

人が部屋を出て行って後ろ手にドアを閉めると、取っ手に何かすれば開く、と見ていて分かったのか、走って行ってドアノブに飛びつこうとする。直接飛んでも届かないので、ドアに直角の壁にまず飛びついてからノブめがけて「走る」! どう見ても垂直の壁を2、3歩は走っているように見える。そして落ちる。

柄付きのおもちゃで注意を引いて走らせるともっとすごい。
おもちゃを両前足で抱きついてつかまえる、往復猫パンチをする、おもちゃを追って走る。これを同じ前足を使っていっぺんにやるのだ。
走る、つかむ、走る、パンチ、走る、のコンビネーションを目にも止まらぬ早業で繰り広げながら、信じられない速さで走る。

以前飼っていたネオは、同じ年ごろのころでもこれほどではなかったし、猫を飼っている息子の友達も遊びに来てタビィを見てびっくりしていたそうだ。夫は「猫のオリンピックがあったら金メダルだね」と言う。

タビィは今日も走る。走りながら急に向きを変えるとき、足がすべって何回かカラ回りしてから別の方向へ走って行く。息子が「ディズニーのアニメみたいだね」と言った。

◎荷物を包んであったクラフト紙を発見、「何、このでっかいやつ」 とにかく威嚇してみる。
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◎飛びつく。「巨人?」
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◎「あ、あれが手だ!」
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◎攻撃!
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◎逆走して攻撃! 「まいったか」
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◎ふところに飛び込む。
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◎めちゃくちゃあばれまくる。
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◎「ふぅ~、どっち勝った?」
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by pataponm | 2009-08-20 11:17 | ペット  

今日のタビィ <ワクチン接種>

体重1kgを超えたらワクチン、と聞いていたので、タビィが1.2kgになった先週、動物病院へ連れて行った。
猫のワクチンには3種と5種があるが、そこの病院では5種を勧めてくる。しかも、親から感染していた場合ワクチンを接種しても意味がないので、まず検査を受けて抗体がないことを確かめてから受けなさい、猫エイズのワクチンも打っておいた方がいい、と。
私が「3種をお願いします」と言うと、「少し説明が足りなかったようですね」分かってねえな、という顔でまた検査を受けた上で5種のワクチンを勧めた。5種のワクチンは初年度2回、翌年から毎年1回ずつ、エイズは初年度3回・・・、勧められるままフルコースで受けると、費用は全部で何万円もかかる。

一旦引き返し、タビィのお里のWさんに電話して相談したら、即座に「3種でいい」という返事。検査は最低4ケ月は過ぎていないと抗体が出ないので正しい診断ができない、エイズも感染力が弱いので必要ない。5種は体調の悪くなる子がいるし、室内飼いの子は感染する機会もないから受けなくていい、という説明だった。
飼う人の立場からこのようにアドバイスしてくれる人がいるのは本当にありがたい。

3種を受けよう、と決めたが、帰省直前に受けて留守番中に体調が悪くなったら心配なので、1週間遅らせた。
先の獣医さんは、何となくお金儲け主義のような気がしたので、別の動物病院へ連れて行くことにする。

◎この機会に買ったペット用キャリーに入れて車に乗る。タビィは、鼻づらを網に強くこすりつけて「出して~出して~」と大騒ぎ。
動物園に連れて行かれるライオンの目になっている。
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今度の獣医さんは、検査は抗体が出ないので今の時期にはできない、3種と5種があるが一般的に3種を受けることが多い、ときちんと説明した。
3種を受けることにする。

体重を量ると、1.15kgだった。「生後2ケ月半でこの体重は少しやせていますね」と言われてしまった。
先週家の体重計で計って1.2kgだったのに、減った?
そういえば、夫や私の実家に行って留守番させている間、エサがほとんど減っていなかった。それほどまでにストレスだったのか、と、改めて不憫になる。

首の皮を引っ張ってそこに獣医さんが注射をすると、タビィは針がささっている「痛い間」だけ、「ニャァ----。」と鳴いた。
費用は、初診料1000円、ワクチン代5000円、消費税300円で6300円だった。

「今日1日は安静にしてください」と言われたが、はねっかえりのタビィを安静にさせるなんて無理、無理、と思った。
ところが、タビィは家に帰るや丸くなって寝てしまい、その後丸2日間というものだるそうに寝てばかり、たまに起きて来ても物にじゃれつくなどということはほとんどなかった。部屋から部屋へ全力疾走!のタビィは、どこへ行ったの・・・。ワクチンの副反応だろうか。

◎だるそうに1日うつらうつらしている。
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◎家事もできないので降ろすと、またすぐひざに乗って来て丸くなって眠ってしまう。
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しかし、3日目の朝になるとタビィは起きて来るなり完全復帰、壁を垂直に走るなど、さらに進化した忍者の技を見せてくれた。
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by pataponm | 2009-08-17 22:22 | ペット  

夏休み~あきる野へ テーマ「刈る~マロン」

実家の犬、マロンは、血統書付きのアメリカン・コッカースパニエル。血統書には「バッター・オブ・パラダイス」という、登録された正式の名前が記載されている。(やや能天気な名前だが)。
しかし、放任主義の父に飼われて実家の庭を駆け回り、3歳になる今までシャンプー、トリミングなどはしたことがない。長毛が絡み合い、巨大な毛玉がいくつもできて、とうとう「足が8本、耳が6本」という妖怪犬になってしまった。
父も毛玉を放置していたわけではなく、何度も切ろうとしたのだが、ハサミ恐怖症になってしまったマロンに猛烈な反撃を受けて血を流すような怪我をしてからはすっかり諦めてしまった。夫が電話帳で調べた送り迎え付きの犬の美容室も、父が正直に「ひどい毛玉」「強暴になる」などと説明したら断られてしまった。
私たち4人がかりで押さえつけてやれば出来るんじゃないか、と言うたびに、私たちに怪我をさせたくないのと、マロンが人間不信になるんじやないかという心配から、父は頑なに無理だ無理だ、と言うばかりだった。

とうとう娘が強行手段を取り、父に相談しないで動物病院に電話して夫、姪と3人で車に押し込んで連れて行った。
「どんなに奇麗にしてもらって帰って来るかねぇ」と、楽しみに待っていたら、一行は1時間もしないうちに帰って来た。しかしマロンがいない。「大変なことになっている」という。
獣医にとっても予想外のひどさだったらしく、とにかく1時間や2時間でできるものではないし、午後の外来も始まってしまうので、どこまでできるか分からないがお預かり、ということになったらしい。
トリミングなどという上品なことは言っていられない、バリカンで丸刈りという処置だそうだ。

夕方一度、途中経過の電話があった。口輪をして処置しているが、暴れ続けていて、犬は口で体温調節するため口輪を外してクールダウンしないと熱中症のようになるので、今休憩中だという。その段階で、足だけは終わったという話だった。相当大変らしい。「できるところまで」と言っても、足だけ丸刈りで耳が6本のままでもなぁ・・・。
午後8時、ついに終わった、という電話が入った。全部刈り終わったという。「何度かくじけそうになりましたが」と言っていたそうだ。

そして帰って来たマロンは・・・

◎まずは足の毛から。「ブーツです」と獣医さんが楽しそうに言っていたそうだが、本当にすっぽりと脱いだようになって、自立していた。
「出来るところまで」と言っていた獣医さんも、意地があったのだろう、「急患」の札を出して午後の診察を切り上げてまで取り組んでくれたという。一度帰ったトリマーさんを呼び戻し、4人がかりでやったらしい。
「15年獣医をやっていますが、こんなケースは初めてです」とまで言われたそうだ。
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◎体全体の毛。スーパーのレジ袋大の袋にずっしり2つ分。
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◎「さあ、ご登場いただきましょうか」という獣医の言葉に(獣医さん、かなり楽しんでる)、奥の部屋から看護師さんに連れられてマロンが入って来た。
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おお、これがマロンか。吠えまくり暴れまくったというマロンだが、奥の部屋から出て来たときは完全に「負け犬」状態で、ふるふる震えていたそうだ。自分にひどいことをしたはずの看護師さんに抱かれると、顔をなめたりして卑屈だったらしい。

以上は、娘が動物病院で撮って来た写真。
待っていた私たちのところに、この姿で戻って来たときには、本当にびっくりした。マロンは家に上がるといきなり怒りのうなり声を上げ、寄って行った家族も思わず手を引いた。
父が皿に水を入れて床に置くと、駆け寄ってがぶがぶ、3杯もお代わりして飲んだ。

◎災難だった1日が終わり、3杯めの水を飲み干すマロン。
君は本当にマロンなの? まだ信じられない。コッカースパニエルをやめてラブラドール・レトリバーになったんじゃないの?
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気が動転していたマロンは、水を飲んでやっと落ち着くと、自分の姿がこんなに変わり果てたことに気付いているのか、今までと同じようにはしゃぎ始めた。私が「マロン」と呼ぶと、うれしそうに寄って来る。目を見ればやっぱりマロン、「美女と野獣」のベルが、王子様に変身した野獣の目を見てようやく「あなたなのね」と理解した、そんな気分だ。

◎8人いる家族の中で、私のことが分かっている証拠に、いつも私だけが遊んでやっている「取って来い」をやって、と、どこからか骨のおもちゃをくわえて来た。
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◎参考資料。毛玉に覆われたかつてのマロン。ちなみにこれは1年前の写真で、耳はまだ4本だった。
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マロンは騒ぎ屋なので、家族の食事中などケージの中に入れられてしまう。
戻って来たマロンをケージに入れたら、なんとジャンプ一発、飛び出してしまった。今まで毛玉が重しになって飛び出せなかったのだ。
どれだけ身軽になってさっぱりしたか、これで少しは分かったろうか。
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by pataponm | 2009-08-15 22:05 | ペット  

夏休み~あきる野へ~ テーマ「刈る~藪」

山形から帰って翌朝、タビィがふとんに飛び込んで来て、私のてのひらにぎゅうぎゅう顔を押し付け、指の間やシワに夢中で吸いついた。前足でもみもみしておっぱいを飲むみたいに・・・。いつまでもやっている。今まで一度もやったことがないのに。
留守番のショックが尾を引いているのかな、と思いつつ、私の実家へ家族全員で行く。また留守番だね。お盆だから仕方がない、我慢してね、と心でタビィに謝りながら・・・。

実家には島根の兄夫婦と黒ラブのボンが到着していた。昼ごろ、渋谷の会社に就職した姪も来る。総勢8人。最盛期の11人には及ばない。子供たちが大人になると、親族全員集合もなかなか難しくなる。
居間の壁には、全員集合していたころ毎年撮っていた写真が何枚か這ってある。子供たち5人の背比べ写真も・・・。最年少の息子は、最初の写真では生後一か月で、2歳の姪の隣りに籠に入って置かれていた。今やダントツの一位である。甥より小さかった中学1年で背比べ写真は終わっているのだが、是非最終決定の背比べをさせてみたい。皆大人になってしまった今はもう無理な話か。

実家の裏には、秋川の支流の三内川が流れている。いつのころからか、藪が生い茂って川が見えないほどに育ってしまった。こんなに茂っているのは見たことがない。
夫が一念発起して、息子に手伝わせて藪刈りをした。

◎息子が携帯で撮った「before」。岸のすぐ際に実家の台所の屋根がある。
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◎ざくざくと刈って行き・・・、
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◎向こう岸の藪へ放る。
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◎「after」の写真。あれほどの藪が、わずか2時間でこんなにすっきり、川の流れも見えるようになった。頼もしい男衆、御苦労さま。
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「今年の(実家の)テーマは、刈る、だね」と、後で夫が言っていた。次に「刈った」のは実家の犬、マロン・・・。
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by pataponm | 2009-08-15 22:02 | 近場のおでかけ・旅行  

帰省 山形へ 2日目-2, 3日目

夜は、夫の招待で義父を連れ出し、「庄内 ざっこ」という鶴岡の料理屋へ行く。店がある「銀座通り」は鶴岡の中心街だが、午後5時半だというのに半分の店がシャッターを下ろしていた。閉店が早いのか、お盆だから一斉に休んでいるのか・・・。

◎店は、しゃれた格子の壁にあっさりとしたデザインの入口。大げさに間口の広い照明の派手な店を想像していたのだが、シンプルで好感がもてる。tamaちゃんに連れて行ってもらったニューヨークの日本料理店を思い出した。
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◎予約してあったのですぐ座敷に通され、卓には既に前菜が置かれていた。照明が暗く、いい写真が撮れなかったが、金色の模様が描かれた白い皿の上にきらきら輝くガラスの器、上品に盛られた料理に思わず感嘆の声をあげた。
左上はとうもろこしのムース、その右は小エビ、いくら、うど、みょうがに梅味のソースをかけたもの、ほおずきの中にあった丸いオレンジ色のほおずきそっくりの物は、発酵させた黄卵だそうだ。その下は、とうがんの上に海老を閉じ込めた寒天を乗せ小さな四角に切ったもの。
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◎車海老の焼き物。淡雪寒にパイナップルの寒天を重ねた物が添えられていた。
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◎おつくり。さざえ、甘エビ、大魚と書いて「おいお」と呼ばれる100㎏にもなるという魚の刺身、しまあじの刺身。
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◎岩ガキ。息子は来る途中の物産館で生まれて初めて岩ガキを食べて、それが生臭かったのでちょっと引いていたが、皆がおいしそうに食べるのを見ておそるおそる一口、「うまい、これ !」見たこともない大きなカキ、少しも生臭さがなく、クリーミィな舌触りだった。
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◎山形牛のたたきのサラダ。
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◎どじょうの柳川。「どじょうは大丈夫ですか?」と仲居さんが言ったが、皆それぞれに「え~・・・と」口ごもった。息子は食べたことがないから、義父は食べる物のない時代にどじょうを採りに行かされ、毎晩のように泥臭いどじょうを食べたから、夫と私は一度は料理屋で食べたことがあるが、どぶ川で泳いでいるのと同じ姿で、ぬめっと柔らかい肉にこりこりと固い骨の食感がどうも気味悪く・・・。
でも、この柳川は、臭みがないのはもちろん、うまく料理してあって牛蒡だかドジョウだか分からないように細切りしてある。とてもおいしかった。
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◎くちぼそのから揚げ。身のから揚げの下に身を取ったあとの中骨のから揚げがあり、これが香ばしくカリカリしていてとてもおいしい。頭から尻尾まで、目玉も残さず食べてしまった。
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◎シメの香りご飯と汁物。梅酢に漬けたみょうがと、奈良漬風のきゅうりの漬物までがおいしい。
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義父は、「珍しくてうまい物を食わしてもらった。命の洗濯をした」と喜んでくれた。

◎翌朝はゆっくり朝食を食べて8時過ぎに出発する。私たちが帰路につくのを待っていたかのように、ぽつぽつと雨が降り始めた。山がけぶっている。
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◎買って来たもの。おきまりの「しなべきうり」と塩なっとう。「塩納豆」と書かれたのは、いつも買うのとは違うメーカーだったので買ってみた。玉こんにゃくは、貝のだしを使っているような味でおいしかった。
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今回、娘は同行しなかった。4月に中学校教師になってから、文字通り1日の休みもない。休めるはずだったお盆も、顧問をしている卓球部がどんどん勝ち進んでしまい、出ることに。
おかげでと言ったら何だが、タビィは家に残して行くことができた。でも、娘が1泊だけ旅行をしたので、生まれて初めての長時間お留守番をしたことになる。

娘がいるから大丈夫とは思いながらも、帰省中、タビィのことが気になって気になって仕方がなかった。息子もときどき「ああ、タビィに会いたいな。ホームシックにはならなくても、タビィシックになるね」と言っていた。
家に着いたら娘は不在で、私たちが戻ったことが分かったのか、ダヒィが聞いたことがないくらい大きな声で「ミャーーーーー」と長く鳴くのが聞こえて来た。
抱き上げたら鼻をすりつけて異常な甘え方。部屋に一人にされそうになると必死について来ようとする・・・。
よほど寂しかったのではないだろうか。
それから、大きな声で「ミャーーーーー」と長鳴きするのが癖になってしまった。
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by pataponm | 2009-08-13 11:12 |