<   2009年 10月 ( 16 )   > この月の画像一覧

 

今日のタビィ <タビィツアー>

「タビィに会うツアー」3組目(車で立ち寄ったときに庭先で会ってくれたKさんとげんさんを加えれば4組目)のお客様、otomemama さんとドラ妃さんが我が家に来てくださった。
otomemama さんは、乙女ちゃんの飼い主さんで、子猫を欲しがっていた私を里親会に紹介してくださった、いわばタビィと我が家の「結びの神」だ。
そんな大切な方が来てくださったのだから、タビィにはだっこすりすり、猫足ぽくぽく、大サービスをしてほしかった。でも、「人見知りのお年頃」というわけでもなかろうが、最近ちょっと人に抱かれなくなった。人間だれでもOKの子猫時代は終わったということなのだろうか。

◎どこに逃げても「タビィちゃん、タビィちゃん」と手が伸びてくるので、とうとう今まで上がったことのない背の高いタンスのてっぺんに登ってしまった。私たちが食事をしている間ずっとここで昼寝をしていた。
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◎だいぶ慣れたころ、otomemama さんが、タビィの大好きなヘビおもちゃで誘ったらタンスのてっぺんから降りて来た。
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◎遊ばせると、少しはじゃれる。otomemama さんは、今まで数十年の間、10匹の猫を次々と飼い続けてこられたので、「猫と仲良くする」ことにかけてはベテランだ。それでも、だっこはされなかった。
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◎だっこしようとすると、するりと逃げてしまうタビィ。ドラ妃さんが、帰る間際に最後のトライをしたがやっぱり失敗。タビィにひっかかれたということを、帰ったあとにいただいたメールで知ったが、このときにやられたのではないだろうか。ドラ妃さん、ごめんなさ~い!
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by pataponm | 2009-10-30 15:01 | ペット  

今日のタビィ <5ケ月の誕生日>

タビィは、5ケ月になった。
体重は、人間用の体重計に乗せても数値が出る前に降りてしまうので、だっこして量り、次に自分の体重を量ってマイナスする。
だっこして量ったら予想を上回る体重。「おぉ、タビィ、よく太ったねぇ」 それから自分の体重を量ったら・・・
「・・・・・。」よく太ったのは私でした。

◎タビィの体重は2.1kg。ようやく2kgを越えたが、月齢の割に小さい。
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◎クマおじさん「ちっちゃくても元気ならいいんだよ。でも、もうちょっとご飯食べようね」
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◎なにやらおしゃべり。クマおじさんの身の上話でも聞いてあげているのかな?
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by pataponm | 2009-10-25 14:23 | ペット  

オーディオ倶楽部 懇親会

友人からの依頼で、レストランでのお座敷演奏をする。
オーディオ倶楽部という、年配の男性中心の趣味の会があり、年に一回作品発表会をしている。その発表会後の懇親会での余興演奏だった。

◎懇親会の行われた埼玉・久喜のレストラン「ビストロヴィラージュ」
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演奏時間は1時間ほど、前半はモーツァルト 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、ハイドン「セレナーデ」、エルガー「愛の挨拶」など、耳に慣れたクラシックから。後半は「いい日旅立ち」「川の流れのように」「情熱大陸」などのポピュラー曲。
真空管を使ったオーディオの愛好者の集まりということで、おのずと高齢の方々が目立った。
演奏を「生録」されたら緊張するな・・・と思っていたが、そんなことをする方はなく、「たまには生演奏もいい」と演奏を楽しんでいただけたようだ。

演奏後は、レストランのおいしい料理を2階控え室に運んでいただき、ワインの差し入れもあって、こちらも小宴会の賑わいとなった。
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by pataponm | 2009-10-24 14:22 | 音楽  

今日のタビィ <ジャンプ>

タビィのジャンプ力はすごい。驚異的だ。しかし高感度カメラをもってしても写真に撮ることは難しい。
ほんの少し状況が分かる連続写真が撮れた。ちらかった部屋と夫を可能な限りカットしたのでますます分かりにくくなってはいるが・・・。

◎夫がヘビ型のおもちゃでタビィを挑発する。届くかな、無理かな、と上を見ながらヘビの下をぐるぐる回る。「ちびくろさんぼ」のトラみたい。
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◎突然、体を海老のようにひねってジャンプする。
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◎これは相当な高さだ。ソファと重なっているので乗っているように見えるが、離れている。1メートルくらい跳んでいるのではないかと思う。すごいぞタビィ。パチパチパチ・・・。
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by pataponm | 2009-10-23 14:19 | ペット  

今日のタビィ <アリアをうたう>

羊毛作品「ねこ野原」にタビィが乱入して蹴散らしたため、一匹ずつ取り外して引き出しにしまい、野原は解散した。すると今度は、隣にあった「DUO」の楽士二人を押しのけて昼寝をするようになった。

◎あーっ、そんなとこで寝ないでよ~。狭くて寝心地も悪いだろうに、何を好きこのんで・・・。
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◎けだるそうに起きて「のび~~」  ああぁ、無残に押し倒された楽士たち。
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◎「ねてましたが。それがなにか。」  
楽士さんは、たおれても楽器を手からはなしませんでした。
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◎楽士たちの演奏をバックに、声高らかにアリアを歌うタビィ。
「恋とはどんなものかしらあぁぁ~~ ♪ 」
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by pataponm | 2009-10-22 14:16 | ペット  

軽井沢の秋  2日目

●早朝散歩
貸別荘に泊まったなら、やってみたいのは早朝散歩だ。「森泉郷」と名付けられたこの近辺の別荘地を散策する。「貸別荘」の看板の出ている別荘が他にも何軒かあった。
いったん宿に戻り、昨日買ったパン、チーズ、ローストビーフ、野菜などを朝食に食べる。どんな備品があるかよく調べなかったので、お茶を入れたり簡単なサラダを作ったりしただけで調理はしなかった。次回は夕食ぐらいは作りたいと思った。

◎朝食後、外に出て改めて見たら、玄関に上がる階段の下に、夜には気付かなかった大きなタイヤが見えた。夫が言っていたとおり、この別荘はトレーラーハウスだったのだ。
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◎車を少し走らせて近所の展望台へ。「ギッパ岩」に続く段々を登る。
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◎ほんの数分で頂上に着く。ギッパ岩からの眺め。「浅間山八景 第六景」と書かれた立札があった。私たちと一緒に登って挨拶を交わしたおじさんが浅間山を眺めながらラジオ体操をしていた。
180度の眺望が楽しめる。山は少し霞んでいたが、浅間山の後ろからときどき「ぽこん、ぽこん」という感じで白い雲のようなものが立ち昇るのが見える。噴火しているのだ。
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◎帰り道、なんだか素敵な家をみつけた。ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家みたい。道路からのアプローチは荒れて玄関ドアは半分土に埋もれている。電気のメーターは壊れ戸袋はボロボロ。廃墟だ。
魔法使いのおばあさんが「中へお入り」と出て来たらどうしよう・・・。
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◎隣にも廃墟が一軒。壁にたくさんの穴が開いているが、あれは何だろう。
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◎まさか、銃撃戦のあと・・・?! かつて浅間山荘事件などというものがあったが・・・。
「キツツキがつついた跡だよ」と夫が言った。なあんだ。別荘がよく被害にあうそうだ。
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◎軽井沢大橋。よじ登らなければ越えられないくらい高いフェンスが張られていてしかもその上に有刺鉄線が張られている。誤って落ちるのを防止しただけとは思えない厳重さ・・・。
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◎下を覗くと、ぞっとするほど深い渓谷になっている。しかも、川の水が赤い。各地に「血の池」「血の川」と称する場所があるらしいが、火山の鉄分が流れ込んだものだろうか。落差90メートル。
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血の色の川といい、有刺鉄線といい、なんとなく不気味。「もしかして、自殺の名所なんじゃないかしら」「夕べ、通行止めになっていたのは、この橋を渡らせないためだったりして・・・」と冗談めかして話していたのだが、今、ネットで調べたら、ウィキペディアにこの橋は「心霊スポット」と出ていた。「毎年飛び降り自殺者が多いことで知られており、鉄条網がかかっている・・・」やはりそうだったか。観光スポットより心霊スポットとしての記述の方が中心になっていて、「女の霊が手招きする」とか「橋の中央で車のエンジンを止めると掛からなくなる」とか・・・。近くの祠にある「湯神」という看板は字がかすれていて部首の部分だけが残り「シ ネ 」と読めるとか・・・。
私たちは、橋のたもとに車を置いて歩いて橋の中央に行ったからか、幸い車のエンジンが止まることもなく、無事に帰って来ることができた。

◎貸別荘に泊まったならやってみたいこと、その2。ベランダでコーヒーを飲む。玄関側は道路だが、反対側は急な斜面の雑木林。色づいた木々を眺めながらのんびりする。
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◎ときどき、「カラン、コロコロ・・・」と何かが落ちて転がる音がする。見ると、どんぐりだった。「どんぐりぃ!」と「となりのトトロ」でメイが叫ぶ声が聞こえてくるような気がする。アニメにあったようなシーンが、本当にあるのだ。
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◎落ちた拍子に脱げた帽子を、もとどおりにかぶせてやった。
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●嬬恋牧場

◎貸別荘を引き上げ、有料道路を走る。黄色一色の黄葉がきれい。
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◎噴煙をあげる浅間山が見えた!
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◎嬬恋牧場のレストハウス。外で焼きとうもろこしを1本250円で売っていたので買う。しょうゆを塗った焼きとうもろこしを食べるのは久しぶり。甘くておいしかった。
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◎牧場からの景色。あまりの絶景に、カメラのファインダーが狭すぎる。広大な山並みに向かって野外ステージというには安っぽい白い台が作られていた。周りの観光客の話から察すると、「大切な人に愛を叫ぶ」だかのイベント用らしかった。
この絶景を見るために、有料道路往復2400円・・・。仕方がないとはいえ、高速道路休日1000円の時代に、かなり割高感がある。
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●照月湖。昔から地元の人たちに愛される湖だったが、5年ほど前に某出版社が一帯を買収した。湖を埋め立てようとしたが、多くの人達の反対に遭い、一旦抜きかけた湖水も元に戻し、再び観光できるようにした。管理費としてか、入場料500円かかる。

◎敷地内で馬を飼育していて、立派な像があった。
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◎入口の馬の像に負けないくらい立派な白馬がいた。
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◎いくつもに区切られた牧場に何十頭もの馬たちが。
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◎これはどうしたことか、同じ方向に向かって馬が何頭も一斉にうなだれている。ひもで繋がれているわけでもないのに自主的に「反省」のポーズをとっている。わるさをした罰を受けているのかな?
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◎馬舎の壁に鞍がかかっていた。5分1500円とか出ていたように思う。
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◎馬小屋に、鞍をつけた馬がいた。お勤め終わったのだろうか。
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◎牧場の柵の向こうに出ると、照月湖を巡る遊歩道に出る。
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◎けやきの大木。
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◎左の木を近くから見ると・・・、
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◎こんな花をつけていた。何という木だろう。
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◎かえでの紅葉は、日の光が当たった道筋のとおりにグラデーションができてこの上なく美しい。
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◎紅葉の木々、風景を鏡のように映し出す湖、溜息がもれる。どこを切り取っても絶景。数歩あるくたびにカメラのシャッターを押したくなる。
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◎照月湖を後にし、軽井沢で評判のケーキ屋「Chez Kajiwara」でケーキを買う。中軽井沢の駅から近い商店街、とはいっても、シャッターの下りている店も多く、通りの色合いもくすんだ感じで、さびれている・・・、そんな中にピカリと一軒洒落た店が。
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◎家に戻って、留守番の子供たちと一緒にケーキを食べた。おいしい! ケーキのデザインもきれいで、スポンジ、クリームなどの材料や製法に手抜きを感じさせない、良心的でていねいに作っている。
中軽のあの通りは、シーズンオフにはずいぶん人通りが少なくなるのではないかと気になるが、なんとか冬場を乗り切って長く愛される店になってほしい。
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by pataponm | 2009-10-21 11:03 | 軽井沢  

軽井沢の秋  1日目

いつも日帰りで行く軽井沢だが、紅葉を満喫しようと、今回は貸別荘を借りた。一棟25000円、家族4人で泊まれば高くはないが、娘も息子も用事があって行けず、夫と二人だけのちょっと贅沢な一泊旅行になってしまった。

◎最初の目的地レイクニュータウンの、近くにある押立茶房。テレビで何度も紹介されている有名な店だそうで、店の壁にはタレントや俳優のサイン、オーナーとのツーショットなどが張り出されている。日焼けして真白になっている写真もあり、昭和50年ごろのサインもあるので、この場所で30年以上続いている店のようだ。
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◎これが、「日本で一番おいしいソースカツ重」。煮詰めた感じの甘いたれがとても美味しかった。夫は「肉が硬い」と言っていたが、私はその硬い肉とシャリッとした衣にジュワッとたれがしみ込んでいるのがたまらなくおいしかった。
でも、ネットで見ると「肉はジューシーでした」という口こみ情報があり、柔らかそうなカツの写真が載っていた。シーズンオフでお客さんは私たちしかいなかったし、そんな季節には肉は硬くなるのかな・・・?
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◎別荘地レイクニュータウンの付属施設、レイクガーデン入口。白い蝶が群れているような花がきれいだった。入場料はシーズンには800円、今の時期は500円。
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◎人口の湖の周りに美しいイングリッシュガーデンが造られている。
久しぶりに見たガマの穂。大国主命が、皮を剥がれた因幡の白ウサギにガマの穂の上に寝るといいと教えて助けたという神話がある。すると白ウサギは茶色ウサギになったのか・・・と思っていたが、よく調べるとガマの花の花粉の上に寝るというのが正しく、ガマの花粉はもともと傷薬として使われていたのだそうだ。
でも、このガマの穂は、ビーバーとかおこじょのような動物の毛皮を連想させる。
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◎秋に咲くバラが何種類も庭園を彩っていた。
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◎計画的に植えられた植物と、英国風を意識して建てられた建物がバランスよく作りだす風景は、人の手になるものとはいえ美しい。
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◎庭園内にあるホテル・ルゼ。全室スイートルームで一日5室しか貸さない。一室30000円~35000円でどの部屋からも庭園が一望できるらしい。
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◎イギリス庭園、レーキ、じょうろ・・・、あっ、ピーターラビットが走って来た?!
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◎庭園を後にし、軽井沢農協に寄る。新鮮な野菜を期待したが時間が遅かったからかあまり残っていなかったので、レタスとキャベツだけ買う。先週夫がここで買って来たレタスは、葉が厚く歯ごたえがあり甘かった。子供のころ食べた、畑で採れたレタスの味だった。
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◎店の前に巨大かぼちゃが。ハロウィーンが間近だからか。最近は日本でもハロウィーンのディスプレイを見かけるようになった。一番大きいのが800円だった。
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◎軽井沢図書館に本を返しに行く夫。月に何度も軽井沢に通い、図書館のカードも作った。今はやりの「○○検定」で軽井沢というのがあれば、余裕で合格すると思う。
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◎作家森村桂の店「アリスの丘」に寄る。店内は、森村桂さんの本が山積み、思い出の写真がたくさん飾られていて、遺影と線香立ての置かれたメモリアルコーナーもあった。身内か、よほどのファンでないとなんとなく入りにくい雰囲気だった。
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◎スーパーTSURUYAで明日の朝食べる物などを買い込み、予約していた別荘に行く。管理事務所に行って鍵と地図を受け取り、山道を数十分、道路の脇に押し込められたように建っているロッジ風建物だった。トレーラーハウスじゃないか、と夫が言った。
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◎中はきれいなホテルのよう。リビングにソファと、食事ができる丸テーブルがある。カラオケがあるのにテレビがなかった。
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◎キッチン。電子レンジ、オーブントースター、湯沸かしポット、一通りそろっている。部屋はこの他、ツインの寝室があり、階段を上るとロフトがあって寝具が二組。寝具を追加すれば何人でも泊まれるようだ。
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◎ベランダは広く、山の斜面の紅葉が楽しめる。小雨が降っているので出ることはできなかった。
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◎紅茶を入れて、「アリスの丘」で買ったケーキを食べる。15年くらい前に母が行って「家庭の主婦なら誰でも作れるケーキなのに高い」と酷評していたので、今まで敬遠していた。でも、「幻の粉」を使っているとか、バナナケーキは絶品、とかいうネット情報もあることを知り、「決着をつけよう」ということで買ったのだ。
食感は、見た目よりずっとふんわりした感じでそこはかとない香りがあり、甘さも上品、まあ美味しいといえばおいしい。でも、これで一切れ500円とはなぁ~・・・(写真は二種類のケーキを半分に切った)。母ではないが、これなら私にも焼けそう・・・と思うのはおこがましいのだろうか。
ネットの口こみ情報を見ると、「二度と行かない」という酷評と「分かる人には分かる味」という絶賛と両極端。支持派はだいたい森村ファンで「著作を読んでから行けばよさが分かる」というコメントも。
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◎夜また町に下りて、中軽井沢の「創作和食ダイニング・村民食堂」で夕食を食べる。隣には温泉浴場がある。
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◎客の一言ノートかと思ったらメニューだった。
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◎ハンバーグ定食を食べた。
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別荘への帰路、道路工事中だった道にあった柵の扉が閉められていて通行止めになっていた。もう道は分かっていると思って地図は持って来なかったので、うろ覚えの迂回路を行く。
真っ暗な山道を、合っているかどうかの確信もなく、ヘッドライトの明かりだけを頼りにどこまでも登って行く・・・。たとえ車の運転ができたとしても、私一人だけではできなかったろう。
もし行きつけなかったら、車中泊? という不安が頭をもたげ始めたころ、ようやく宿に着いた。
アルミの箱みたいな頼りなげな「別荘」だが、中に入れば暖かく、ほっとする。
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by pataponm | 2009-10-20 10:52 | 軽井沢  

歌舞伎 再び

b0134988_11392720.jpg先月に続き、今月も歌舞伎座に歌舞伎を観に行った。
今月の出し物は

歌舞伎十八番の内 毛抜き
蜘蛛の拍子舞 花山院空御所の場
心中天網島 河庄
音羽獄だんまり

「毛抜き」
小野家転覆を企てる八剣玄藩の悪事を、文屋豊秀の家臣粂寺弾正が次々と暴いて行くという胸のすく話。姫が髪の毛が逆立つという奇病に襲われて豊秀への輿入れが遅れているが、それは天井裏に曲者が潜んでいて巨大な磁石で姫の鉄櫛を操作していたから・・・。弾正は、自分の懐から出した毛抜きが立って踊り出したのを見てそれを見抜く。もともと荒唐無稽の歌舞伎だが、江戸の時代に、科学というにはあまりにも幼稚ではあるが、磁石などというものを小道具にしたこんな話があったのかと興味深い。

「蜘蛛の拍子舞」
白拍子妻菊、実は女郎蜘蛛の精は坂東玉三郎。しなやかな長身で妖艶な雰囲気で登場する玉三郎の存在感は素晴しい。でも、女郎蜘蛛の正体を現した後はもっと凄みがほしかった。蜘蛛の糸をつぎつぎと繰り出すのが見どころだが、あまり奇麗に出なかった。幕切れに黒子が放った糸の方が見事だった。
蜘蛛の着ぐるみを着て立ち回りをする役者がなかなかのものだった。プログラムに名前を出してほしいくらい。

「河庄」
上方歌舞伎の代表のような演目を、主役の紙屋治兵衛(藤十郎)以外関東勢が演じた。遊女の小春は、深い仲となり心中の約束を交わした治兵衛に愛想尽かしをする。しかしその裏には治兵衛の妻おさんの懇願があった・・・。小春は治兵衛を深く想っているのに身を切られる思いで治兵衛と別れる、治兵衛に小春の想いは伝わらず、激しい恨み、憎しみの言葉を投げつける。
客席の何人かの女性が涙をぬぐっていた。歌舞伎には、想っていながら身を引く女、という設定がよく出てくる。観客は、遊女か、妻か、どちらに感情移入して涙を流しているのだろうか・・・。

「音羽獄だんまり」
松緑の長男、3歳の藤間大河くん初お目見得のために設けられた演目。幕開いて現れた大河くんは、あまりにも小さくて、父親の松緑のひざ少し上くらいまでの身長しかないように見えた。初舞台に先立って行われる初お目見得だが、稚児の扮装とメイクをして1ケ月の間毎日舞台に出るのは3歳には相当きついだろう。歌舞伎座取り壊しが近いので、ともかく歌舞伎座の舞台に立たせたいと願う親心で早すぎる初お目見得になったのかもしれない。
「大河、ご挨拶を」の松緑の声に、何の間合いもなく「よろしくおねがいしまぁ~す」と、ふつうの幼稚園児のような可愛い声を張り上げた。歌舞伎に子供の役者が出るときは、演技力がないからという理由なのか、抑揚を一本調子にした甲高い声で「よーろーしーくー・・・」とやるものだが、今は舞台に座るだけで精一杯なのだろう。衣装が重くてお辞儀のときにぺたっと斜めに潰れたり、居並んだ俳優たちが口上を述べている間、着物の襟がかゆいのか首を曲げたり、そのたびに客席に笑いがおこる。
大河くんが引っ込んだあとは、ご祝儀のように絢爛豪華な舞台。奴、僧侶、局、白拍子などさまざまな役柄の人たちが暗い(実際の舞台は明るい)山中で手探りでお互いを探り合う。同じ振りつけで踊ってもそれぞれの役柄で表現が違う面白さ、一度に何人もの踊り手を見る贅沢な趣向、歌舞伎舞踊の醍醐味を味わえる舞台だった。最後に全員が形を決め、溜息の出るような美しい幕切れとなる。

大河くんは、私が大好きだった初代辰之助(40歳で早世)の孫にあたる。世襲が大前提の伝統芸能の世界、歌舞伎はほとんどの俳優が姻戚関係でつながっているらしい。「おじさん」「にいさん」などと呼び合うのも特殊な世界らしい風習だ。そして観る側も、子や孫を見守るように俳優の子供たちの初舞台からの成長を見守る。

◎夜の部の演目を浮世絵風に描いた、いわゆる宣伝ポスター。江戸の時代は贔屓の役者が描かれたこんな絵を見てわくわくしながら芝居小屋に通ったのだろうか。
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◎今回の席は、3階B席の最後部、立ち見席との仕切りの壁際だったが、前回より中央だったので舞台がよく見えた。
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by pataponm | 2009-10-18 13:06  

今日のタビィ <ねこ野原 襲われる>

◎玄関に飾ってあった私の羊毛作品「ねこ野原」に、気づいたらタビィが加わっていた。
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◎「えっ、もしかして寝る気なの?!無理!無理!」
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◎「ぎゃ~~!」しのび足猫は横倒しに、くつろぎ猫とのびのび猫は「たすけてくれ~」猫に。白黒猫だけは高いところに避難していて無事でした。
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◎猫ともだちがいないタビィ、「ねこ野原」が気に入ったのか次の日も遊びに来て・・・、
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◎しあわせそうな顔。
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by pataponm | 2009-10-14 11:21 | ペット  

今日のタビィ <犬に会う>

音楽仲間&羊毛仲間のつちままが、ご夫婦で我が家に遊びに来た。愛犬パルも一緒。
生後50日でうちに来て以来、猫すら見たことがないタビィが、初めて犬に会うのだ。いったいどういうことになるんだろう、とドキドキしながら待ち受けた。

パルは、車での長旅の疲れも見せず元気で、私たち一人一人に愛想よく挨拶してくれた。いつも人に可愛がられているからか、初めての夫や息子にもためらわずに寄って行ってなでてもらっている。でも、タビィには一瞥を与えただけで無関心だった。

◎タビィは、パルを見た瞬間、背を丸めて「シャー」とか「フー」とか、毒ヘビみたいな音を出した。「わー、初めて聞いた!」と、娘はびっくり。
パルが部屋の中に入ると、しばらく玄関の方から部屋の中を伺って警戒していたが、飛びかかって来るようなこわいものではないことが分かると、そろそろ中に入って来て「観察態勢」に入る。
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◎パルは、犬でも猫でも「がさつなのが嫌い」だそうだ。だから、むしろ猫の方がいいらしい。
「この子だれ?」と、顔を近づける。タビィは怯えて部屋の隅まで後ずさりするが・・・、
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◎パルがあっち向いたスキに毛を逆立てて威嚇。二本足で立とうとしている。パルより大きく見せるのは無理でしょう。
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食事をして談笑している間にパルもタビィも落ち着いてきて、お互い「目が合わない」ような場所でそれぞれくつろいでいた。
食後、羊毛作家のぷーさんが教室を持っている穂高企画のドッグランへ案内する。タビィはお留守番。犬は、車で気軽にどこへでも連れて行けるのでうらやましい。

◎私とつちままがぷーさんの作品が展示されているギャラリーを見ている間、夫同士は世間話。パルは、「犬見知り」をする犬なのでドッグランは利用せず、足もとでお利口にしていた。それから店内に移動、コーヒーを飲んでいたらぷーさんが見えたのでつちままを紹介することができた。
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その後、荒川の河川敷に案内する。パルはいつも、この川の河口付近を散歩しているのだ。
土手を歩いていたら、パルが何を思ったかいきなり脇の枯草の中にダイビングした。リードを引き締める暇もなく、枯草の中に転がり、きれいにトリミングしたばかりの毛に枯れ葉がいっぱいからみついて大変。「パル、どうしちゃったの」とつちまま夫妻がびっくりしたり笑ったりする様子を見ると、普段はこんなことは決してしない良い子らしい・・・。よほど気分が高揚していたのだろうか。

◎再び家へ。パルはタビィに無関心、タビィはパルを冷静に観察、という関係になる。
パルはいつもきれいにトリミングしている。最近ヘアスタイル?を少し変えて、耳の後ろの毛を長めに整えたそうだ。ウェーブした毛が肩のあたりまで垂れているのが、女の子らしくて可愛い。
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◎パルの関心が自分に向いていないとみると、タビィは少しずつパルに近づき始めた。
くんくん、と匂いを嗅いで、あと1センチ、というところまで接近!
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◎右の前足が、そろり、そろり、と前に出て・・・、「あっ、さわる!」と思ったところで手を引っ込めてしまった。それにしても、パルは、つちままに気を取られて、後ろで起こっていることに全く気がつかない様子。犬って、人間の何億倍も鼻がいいというけど、猫の匂い、しなかったの?
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とうとう、触れ合うというような、友好関係は築けなかったけど、初対面としてはなかなかいい感じだったのでは・・・?犬と猫が同居して、涙を誘うほどいたわり合いいつくしみ合っている様子をテレビで見たりするが、ありえないことではないのかも知れない、と思わせてくれるパルとタビィの対面でした。

しかし、みなさん帰ったあと、ミルクを飲もうと餌皿に近づいたタビィ、匂いを嗅いだだけですすすー、と5、6歩後ずさり、けして餌皿に近づかなくなった。パルがタビィのご飯を「つまみ食い」していたが、パルの匂いが残っていたのだろうか。人間の私たちにはシャンプーの匂いしかしないパルなのだが・・・。
残っていた餌を捨て、皿を念入りに洗って餌を入れ直したらタビィはすぐ食べ始めた。
パルとタビィ、仲良しになるまでの道のりは、まだちょっと遠いかも・・・。
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by pataponm | 2009-10-12 12:41 | ペット