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台湾家庭料理「香林坊」

中野に行く用事があり、台湾家庭料理の「香林坊」でランチをする。
香林坊は、中野ブロードウェイの一番奥の2階にあり、駅から思ったより遠く10分ほど歩いた。

◎香林坊の店外観。
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◎店内。カウンターだけの店で10人も入ればいっぱいになる。厨房も全部見える。
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◎美人のママ。とても気さくでいろいろな話をしてくれた。
お孫さんがいるとはとても思えない若さ。顔がぴかぴかしている。台湾精進料理のおかげか。
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台湾から来て、この場所でもう25年、店をやっているそうだ。
肉や魚を一切使わない精進料理。カツなど肉料理に見えるものは、しいたけの茎がベースになっているそうだ。しいたけの茎は干したものを台湾から取り寄せている。
肉の他に「五葦」も使わない。五葦とは、ネギ、タマネギ、ニンニク・・・あと2つ、何だったろうか。土の中で育ったものは動物の死骸のエキスを吸っている、また、ニンニク、ネギは精力がつきすぎ、安定した心身のためにはよくない、というのが理由らしい。
生姜、ゴボウ、大根なども土の中で育つが、これらは積極的に使っている。

3人で、いろいろなメニューを注文し、分け合って食べた。

◎「麻ジャンメン」好みで酢と豆板醤を加える。味噌が独特の風味でおいしい。「凝った味」というよりは「ごくふつう」。台湾の人が家庭でいつも食べているんだろうな、と思わせるような味だ。
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◎「本日の定食」今日は、春雨の中華風炒め、野菜の油揚包み、豆腐・かぼちゃ・とうがんのあんかけ、スープ、ライス。料理には日本の調味料ではない、何か独特の風味がある。ニンニクとネギを使わずに料理した優しい味わい。
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「わたしの料理、ひみつないよ」とママが言った。聞かれれば教えるし、月に2回料理教室もやっているそうだ。

◎「精進カツ」言われなければ肉を使っているような食感だ。椎茸の茎とは・・・。
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◎テイクアウトできるというので、椎茸の茎・ゴボウなどを湯葉で包んで揚げた「珍ビラ揚げ」と、「蛋」という字のついた卵の醤油漬け(ピータンではないが、八角の香りがする)を買って帰った。
「電子レンジはまずくなるから」フライパンかオープントースターで温め直して、と言われたが、冷たいまま食べて充分おいしかった。
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ドラ妃さんの友人で、マクロビオティックにはまっている人から教えてもらった店。
是非もう一度行きたい。
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by pataponm | 2010-06-27 23:54 | ランチ・ディナー  

甲府へ練習に行く

甲府市の合唱団のコンサートでオーケストラを担当することになり、甲府まで練習に行った。特急スーパーあずさに乗って新宿から1時間半。近い。停車駅は八王子、次がもう甲府だ。

学生時代は立川-お茶の水間を4年間往復し、その後荻窪に4年、小金井に3年住んだから中央線はなじみ深い。特急の窓から昔勤めた会社や住んでいたあたりをきょろきょろと探す。
線路沿いにある会社は人けがなかった。私が勤めていたころは「不夜城」と言われるほど厳しい会社だったが、労働条件がよくなって土日はしっかり休めるようになったらしい。
新婚時代住んでいた武蔵小金井駅前の西友と長崎屋は当時のままだった。低いビルが立ち並ぶ東京郊外の町は平らで遠くまで見晴らしがきく。
最初の停車駅、八王子を過ぎると急に緑が多くなり、突然のように山が迫ってくる。もう少し行くと今度はトンネルに次ぐトンネル。抜けた間の風景は山あり渓谷ありで変化に富んでいる。

スーパーあずさは鉄道マニアたちに人気の列車なのだろうか、通過する駅や沿道に必ず何人かのカメラマンたちがいた。中には、はるか遠くの渓谷にかかる橋の上に三脚を置いて狙っている人たちもいた。小さい子供が手を振っているのもかわいいが、高校生らしい大きな男の子が二人、にこにこ笑いながら列車に手を振っているのがおかしかった。

◎甲府の駅が近づいて来る。果樹園が多く見られるようになり、実には袋がかかっていた。桃だろうか。
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◎甲府駅に着き、駅ビルのベーカリーで昼食。
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◎ベーカリーの窓から甲府駅前が一望できた。娘が昨年、卓球部の顧問として甲府の大会に付き添い、そのとき泊まったという東急インは前方のあのホテルだろう。「山梨は車の運転が乱暴で怖い」と言っていた。
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◎甲府駅前。
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プチ一人旅気分で土産の買い物も済ませ、迎えに来てくれたコーラスの人の車で会場へ。娘の言っていたことを確認したら、「そーなんです」と、深くうなずかれた。戦国時代に武将たちの本拠地となった「甲斐国」の荒ぶる魂を受け継いでいるのだろうか。(迎えに来てくれた人は地元の人だったが、大変安全運転でした)

◎練習会場の南公民館。どの駅からも遠く、「車でなければ行けない」ところにあるらしい。
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◎公民館の駐車場からも山が見える。甲府市内どこにいても、その場でぐるぐるぐるっと360度回れば山に囲まれているのが実感できる。「これが盆地というものか」と思う。
一時期、市内に住んだ太宰治は、著書「新樹の言葉」の中で、「シルクハツトを倒(さか)さまにして、その帽子の底に、小さい小さい旗を立てた、それが甲府だと思えば、間違いない」と表現したそうだ。
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コンサートは、バッハのカンタータ、ヘンデルのオラトリオ「メサイア」からソロの入らない合唱曲を抜粋したもので構成されている。
4時間ほどの練習をして再び駅まで送ってもらった。
「行って、弾いて、帰る」だけだったが、少し遠くまで行くのはなんとなく楽しい。
駅で美味しそうなおこわ弁当を買い、特急の車内で食べて帰った。

◎甲府土産のお菓子各種。山梨名物は「信玄餅」だけではないことが分かったが、菓子の名前は「信玄太鼓」とか「信玄軍配」とか、信玄公にちなんだ命名が多い。
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◎漬物。割り干し大根ときゅうりという組み合わせが珍しかった。
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by pataponm | 2010-06-25 23:52 | 音楽  

嬉しいいただき物

いただきものは嬉しい。思いがけない物をいただくのも嬉しいし、私の好きな物を知りつくしている人から欲しかった物をいただくのも嬉しい。

◎音楽仲間のAさんが「お誕生日祝い(5月)」にと、私が大好きなエンガディーナを焼いてくれた。粗く刻んだくるみをたっぷり入れたキャラメル風味のヌガーをバターたっぷりのクッキーで包んで焼いたスイスのお菓子。私がクドウのエンガディーナが大好物なのを知って作ってくれたのだ。
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お菓子作りの得意なAさんですら、作るのにとても苦労して「もう一度作ろうという気にはなれない」というくらい大変だったらしい。味さえエンガディーナなら上と下をクッキーではさむだけでもよかったのに、周囲をクッキー生地で包むという形を忠実に再現してくれた。 もちろん味も忠実に再現。Aさん、ケーキ屋さんになれます。

もう一つ、アメリカに出張したご主人に頼んでクッキーの本を買って来てくれた。これも私がアメリカンなチョコチップクッキーが大好きだということを知ってのこと。
眺めて楽しむ「絵本」にならないように私も焼いてみよう・・・。

◎アメリカ在住の夫の兄夫婦が日本に来ておみやげにいただいた物。左上は agave というメキシコを中心に採れる植物から作ったシロップ。agave はテキーラの材料になる。日本名は竜舌蘭(リュウゼツラン)という。なんだか恐ろしげ。精製していない砂糖を煮詰めたようなこくのある味で甘さはかなり強烈。
banana flattened は、その名のとおりバナナをこれでもかというくらいぺっちゃんこにしたドライフルーツ。互いにくっついているのをはがすと、丸ごと1本のバナナが紙のようになっている。なかなかおいしい。
もう一つはクランベリーのドライフルーツ。義兄はボストンより北に住んでいるのでベリー類が豊富らしい。
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右下に写っているのは、音楽仲間のMさんがロンドンで買って来てくれたジンジャーのドライフルーツ。日本のものは薄切りを砂糖煮にしたものだが、これはキューブ型になっている。刻んでジンジャークッキーにすると絶品。ジンジャークッキーをネットで調べると、粉末ジンジャーか生姜のすりおろしを使うものしか載っていないが、ドライフルーツ入りのを食べたら病みつきになります。
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by pataponm | 2010-06-21 21:47 |  

不思議な果物 <マンゴスチン>

夫が珍しい果物を買って来た。マンゴスチンという。東南アジア原産で、「果物の女王」と呼ばれているらしい。

◎まるで木彫りの置物のような外観。どこから攻めて食べればいいのやら・・・。
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◎とりあえず、固い皮を包丁で苦労して剥いたらその下はまだ固い皮だった。半分に切ったら中に白っぽいぷよぷよの物が。これが果肉か。食べてみたら、昔山で食べたあけびによく似ていた。ほんのり上品な甘さ。
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◎これも東南アジア原産の・・・、いえ、これは軽井沢の土産物店で買って来た木彫りの置物です。
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by pataponm | 2010-06-19 21:50 |  

今日のタビィ <寝みだれ姿>

「香箱座り」で神々しさすら感じさせる猫も、少し蒸し暑くなってくるとすぐに寝乱れる。

◎お尻(の穴)丸出しでしっぽを垂らして寝ているタビィ。いったいどんな寝姿なんだ、と思ったら・・・、
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◎こんな格好で惰眠をむさぼっていました。
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◎高尚な表情を見せることもある。起きぬけで眠いときか、これからうたた寝するときによくこんな顔をする。要するに「ぼー」っとしているのだ。首がむーっとなっているので「お大臣猫」に見える。
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by pataponm | 2010-06-17 10:40 | ペット  

続・クレームがつけられない

そもそも日本人は、クレームをつける人が少ないのではないかと思う。
何年か前、コンサート後のレセプションで、料理はあっという間になくなったのにデザートのケーキがほとんど残っていたことがあった。喜んで近づいていったら、何十個かあるケーキの半分は一口かじったあとがある。おかしいなと思いつつ、一つ手にとって食べたら「むっ!」生クリームがしょっぱい。どうやら砂糖と塩を間違ったらしい。塩が砂糖と同じ分量入っているのだから、食べられたものではない。私も、一口食べたケーキをそっとその場に置いた。
周りを見回すと、塩ケーキを食べた人は何人もいるはずなのに、誰もそのことで騒いでいないし主催者側にクレームをつけている人も見当たらない。隣にいた人に「このケーキ、塩入りですね」と話しかけたら「そうですね」と苦笑いが返ってきただけ。レセプションは何事もなかったかのように終わってしまった。
主催者側がこのことを知っていたのか、ケータリングの業者が謝罪したのか、その後のことは不明。
「生クリームって、大量の塩を入れても泡立てられるんだ」ということだけは分かった。

そんな私もたまには小さなことでクレームをつけることはある。先日、スーパーで1袋98円のじゃがいもが特売で88円になっていたので2袋買い、レジを済ませたら98円で打たれていることに気付いた。10円安いから少し古くなったじゃがいもを2袋も買ったのに定価で買わされるとは、と思い、店員に言ったら、支払った196円を返してくれて、じゃがいもは「そのままお持ちください」と言う。「お店の方針でレジのミスがあったときはそうしている」そうだ。20円返してもらうつもりが、じゃがいも2袋ただでもらってしまった。
クレームをつけると得をする。でも、人に謝らせて品物もらって、なんとなく後味はよくないのだ。
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by pataponm | 2010-06-16 11:27  

クレームがつけられない

私は、クレームというものをつけられない人間らしい。相当「ひどい目」に会っても「反論されて余計嫌な気持ちになるのではないか」「論破するだけの証拠もないし」などとくよくよ考えて、黙って引き下がってしまうのだ。

10年以上前に親知らずを抜いたときに「ひどい目」に会った。近所の歯医者ではできないため、大学病院を紹介されたのだが、そのときの担当医が乱暴な人で、ものすごい怪力で無理矢理親知らずを抜こうとしたのだ。あごがはずれそうになり、私は両手であごを支えなければならなかった。悲鳴を上げているのに医者は「(あごが)はずれたか」と言っただけ。
ようやく抜けたはいいが、力余って手がすべり、上あごの奥を傷つけてしまった。1針縫うことになったが、喉に近い、肉が柔らかくなっている部分だったので、ちょっと触れられただけで吐き気がきて「おえっ、おえっ」となってなかなか縫うことができない。医者は「困るんだよなぁ、(そのおえっとなるの)がまんできない?」と不機嫌そうに言った。
吐き気をこらえたために涙がぽろぽろ、どうにか縫えたが、あんなに苦しかったことはない。
治療が終わったとき、私は「今日の診療費は払えません。喉を傷つけたのはそちらの医療ミスですから」と言おうと思ったが、事務的に次の患者の準備を始めている医者や看護師に立ち向かう勇気が出ず、そのまま会計の窓口に行った。会計は5000円だったか6000円だったか、明らかに親知らず1本抜いた金額より多かった。
でも、治療直後に何も言えなかった私だから、歯科に戻って行って文句を言うことなどできるわけがない。そのまま言われた額を払い「ひどい目にあった」と思いながら家に帰ったのだ。
このことで私は歯医者恐怖症になり、反対側の親知らずをその後何年も抜くことができなくなってしまった。とうとう隣の歯が虫歯になって痛み出し、仕方なく別の歯医者に行った。以前の経験を話したら、穏やかで優しそうな先生が「ゆっくりやりましょう」と言い、時間をかけて少しずつ抜いてくれた。信じられないくらい痛みもなく、もちろんあごがはずれることもなく、親知らずを抜くことができた。抜けたときに静かに「取れました」と言い、(抜けた)という言葉さえ使わないようにする心遣い。
でも、虫歯になってしまった隣の歯の治療に随分時間とお金がかかってしまった。それも最初の乱暴な治療のために怖くて歯医者に行けなくなってしまった・・・つまりあの医者のせいだと思っている。


もっと若いころ、初めて家を離れて独り暮らしを始めたときのことだ。引っ越しが終わって数日後、狙っていたかのように新聞の勧誘が来た。新聞をとってくれれば時計をくれると言う。とてもしつこいし、時計というのは豪勢だな、とつい思ってしまって契約した。
ところが、翌日から来るはずの新聞が全く配達されない。手配するのを忘れたのかな、でも、もともととる気はあまりなかったのだからまあいいか、でも時計だけもらっちゃって悪いな~、などと思いながらそのままにしておいた。
そうしたらなんと、1ケ月後のある朝部屋のドアを開けたら、目の前にひもでくくられた新聞の山が二つ、1ケ月分の新聞がどんと置かれているではないか。既に発行された1ケ月分の新聞、つまりそれはもう「新聞」ではなく「新聞紙」、「古新聞」と呼ばれるものだ。ひもでくくられてしまえば「ごみ」だ。
クレームをつけようにも仕事が忙しくて電話をかける暇もなく、だいたい契約時の受け取りを捨ててしまったため販売店の電話番号も分からなかったので、「ひどいな」と思いながらまたそのままにしておいた。
すると翌週の休日、なんと新聞代金を集金に来たのだ。そして私はなんとそれを支払ったのだ。理由は、新聞を契約した勧誘員と集金に来た販売店の人が別人だったから。話しても信じてもらえないのではないか、ひもでくくったのを見せても「あなたがくくった」と言われればそれまでだし・・・。
私にできたせめてもの抵抗は、「来月から新聞いりません」と言うことだけだった。
景品でもらった時計は、電池は使えずコードをコンセントに差し込むもので、「ブ~~~~ン」とすごい音がひっきりなしに鳴るしろものだった。夜も眠れないほどの音、かといって夜だけコードを抜いたら時計の用をなさないし、ほどなく捨ててしまった。

◎地元のメンバーで音楽の練習をするときによく利用する隣の市の市民会館。会館前の広場にこんなオブジェがある。ひもでくくられた巨大な新聞紙のブロンズ。ひもも作品の一部でブロンズだが、そこに「これは芸術作品ですので、登ったりして遊ばないでください」という札がかかっているのは会館の人の手によるものだ。
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◎高さは3メートルはあるだろうか。新聞の文字も克明に刻まれている。
こんなものを玄関先に置かれたら、さすがの私もクレームをつけるかしら。
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by pataponm | 2010-06-15 13:44  

映画「ドン・ジョバンニ」

b0134988_113327.jpg いつもの仲間と渋谷の Bunkamura ル・シネマに映画「ドン・ジョバンニ=天才劇作家とモーツアルトの出会い=」を見に行った。
副題からも分かるように、この映画は劇作家ロレンツォ・ダ・ポンテを主人公にした歌劇「ドン・ジョバンニ」誕生の物語だ。

聖職にありながら放蕩生活に明け暮れたため、故郷のヴェネツィアを追放されたダ・ポンテは、恵まれた文学の才能を生かそうと芸術の都ウィーンへ渡り、そこで出会ったモーツアルトと新作オペラ「ドン・ジョバンニ」の創作に取り組む。
ドン・ジョバンニは、何千人もの女性をたぶらかしては裏切り、悪の限りをつくして最後は地獄へ落ちる男の物語だが、作者ダ・ポンテ本人を反映させたとも言われている。
モーツアルト、サリエリ、カサノヴァなど、実在の人物が登場するが、モーツアルトは映画「アマデウス」に描かれたモーツアルト像に影響を受けているように思われた。役者の顔も似ている。
音楽はよかったが(モーツアルトの曲を使っているのだからあたりまえ・・・?)、ストーリーの展開が断片的でクライマックスへ観客を引っ張っていく力が足りないように感じた。ダ・ポンテが、女性遍歴の末に、ヴェネツィア時代に一目見て恋に落ちた少女と再会して永遠の愛に目覚めるという結末は、「この人がこのまま純愛を貫けるの?」という疑問の方が大きくなってしまった。
(2009年、イタリア/スペイン 監督:カルロス・サウラ )

映画館には私たち4人の他に3、4人のグループが3組ほど。大規模に宣伝しない映画を上映しているのだろうが、採算がとれるのか心配になる。

歌劇「ドン・ジョバンニ」は、8月29日(日)に第一生命ホールで、ヴィッラ・ディ・ムジカ管弦楽団、矢澤定明指揮で公演することになっている。
「ドン・ジョバンニ」が誕生した時代や背景などが分かって映画はとても参考になった。

◎映画のあとのお楽しみはもちろんランチ。ネットで調べておいた店はなくなっていて、東急デパート横の居酒屋「ひもの屋」に入った。ところがこれが思いがけないおいしさ。ひものは巨大な炭火のコンロの上に鶏肉や魚を鉤で吊るし、遠火でダイナミックに焼いている。注文すると、皮が「じゅうじゅう」いっている状態で持ってくる。家のコンロのロースターで焼いたのとは格段の味の違いがある。焼き海苔、納豆(パックごと)、サラダ、漬物、みそ汁、ご飯がついて780円。
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◎店の構えはいかにも居酒屋。
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by pataponm | 2010-06-14 21:48 | 近場のおでかけ・旅行  

バナナジュースとおにぎり

b0134988_21522397.jpgどの家庭にも定番の味というものがあると思う。

わが家の場合、「バナナジュースにはアボガド」だ。バナナ2本、アボガド4分の1個、砂糖大サジ2杯、牛乳600cc 。これをミキサーにかけると4~5杯分のバナナジュースができる。
息子に「バナナジュース作ってよ」と頼むと「オッケー」と気軽に作ってくれる(そのかわり一人で500cc くらい飲む)。
アボガドを入れると独特のこくが出て、色もうっすらとモスグリーンになってきれい。りんごやみかんを入れる気にはなれない。

もう一つ、「おにぎりの具は煎り卵」。おにぎりに一番合う具はいりたまごだと思うのだ。だいたい「のりたま」というくらい海苔と卵の相性はいいはず。
ところが、誰に聞いてもおにぎりに卵を入れたことはないと言う。コンビニには定番の梅干し、しゃけ、昆布の佃煮、それから若向きにツナマヨ、照り焼きなどの新種があっても、いりたまごはない。若いOLに大人気というおにぎり専門店にも、びっくりするような珍しい具はあっても「いりたまご」はないような気がする。
どうしてだろう。おいしいのに。
とき卵に塩少々と多めの砂糖を混ぜて少しゆるめのいりたまごにしておにぎりの具にするだけ。
わが家ではあらゆる具を押しのけての「定番」なのだが。
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by pataponm | 2010-06-13 21:51 | 料理  

R子さんの発表会

R子さんのバイオリン教室の発表会でお手伝いをする。生徒の合奏、R子さんのバイオリン独奏によるビバルディの合奏協奏曲「四季」より「夏」。私は合奏のビオラを弾いた。

発表会の手伝いは、もう20年近くになる。最初にお手伝いしたとき、息子は2歳だった。リハーサルのとき大泣きする息子を生徒さんのお母さんが背負って「お母さんのとこに行こう」と言いながらロビーを走り回ってあやしてくれた。その息子が来月成人するのだから・・・。

小さい生徒さんが飽きるのを集めて遊んでくれていたR子さんのお嬢さんのM子さんは高校生だったが、今はピアノの先生になり、今年はプログラムの3分の1がピアノの生徒だ。

M子さんの一人娘のRちゃんは小学校2年生。幼稚園のときに小さな小さなバイオリンでおけいこを始めた。でも「ボーイング練習をしながら眠る」という特技は身につけたがあまり興味を示さなかったのでしばらくお休みしていた。2年ぶりのおけいこ再開で、今年はステージで「ロングロングアゴー」を披露した。「Rおばあちゃん(Rちやんは『いこちゃん』と呼んでいる)」のバイオリン指導、おかあさんのピアノ伴奏で・・・。

◎出番直前、舞台袖から生徒さんの演奏を聞く。
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by pataponm | 2010-06-12 21:05 | 音楽