<   2010年 09月 ( 14 )   > この月の画像一覧

 

軽井沢 <山小屋>

軽井沢好きが嵩じてついに南軽井沢に小さな山小屋を買った。
東京で契約を交わして「自分たちのもの」になった小屋に、夫と娘と3人で行く。

◎天気は、厚い雲が空をすっぽり覆い尽くす曇天。「魔法使い並みの晴れ男」の夫なのに、今日に限ってこんな天気? と思っていたら、目的地付近の空が布団をめくったようにくっきりと晴れているのが見えてきた。
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◎「晴天側」に出て頭の上は快晴となる。やっぱり魔法使い並みだった・・・?
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◎大きな別荘地の山のてっぺんにある「小屋」。
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築40年、価格は私たちにも手が届くもの(というより、えっ、これで別荘が買えるの? と耳を疑うほど)だったが、安くはない管理費と固定資産税を未来永劫払い続けなければならないという負担がある。
たとえ小屋が朽ち果てても孫子の代まで負担は続く・・・というのは、かなりのプレッシャーだ。娘も心なしか、かすかな不安を感じているようだ。
しかし、なにはともあれ、軽井沢に来て落ち着く場所を手に入れたのだ。先々のことを案ずるより、今の「別荘暮らし(と口にするのも面映ゆいが)」を楽しむことにしよう。

「居抜き」という、前のオーナーが使っていた家具や電化製品などをそのままに明け渡すというやり方がある。この山小屋は直前まで住んで使っていたため、すぐに使えるものばかりで助かった。
ざっと掃除して不要なものを処分し、温める程度で食べられる昼食をベランダで食べて別荘初日を祝う。午後はガス屋さんが来て契約、ガスの点検をしてもらった。この小屋にちゃんと住所があってガス屋さんが来たり郵便物が(多分)届いたりする、というのが、なんとなく不思議で面白い。

◎別荘地近くの八風湖。
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◎途中、浅間山があまりにきれいに見えるところがあったので車を止めてもらって写真を撮った。
軽井沢に「うち」ができたことで、浅間山が「うちのもの」になったような気分。
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◎先週、友人を案内した「隠れ浅間山スポット」に行ったら、さやに入ったまま枯れた豆みたいな実のついた木があった。
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◎浅間山をバックに撮影。
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せっかく何日でも泊まれる山小屋を手にしたのに、それぞれ予定があるので日帰り。
夫婦で演奏を趣味にしているので何かと土日は潰れがち、いったい年間何泊できるのか、と考えてしまう。娘が「月2回行くとしても、貸別荘の方がずーっと安上がり。2万円のホテルにだって泊まれるじゃない」と言うのは確かに正論ではあるのだ。
強気に反対意見を言う娘に、たとえ小屋でも「うちの別荘」と「貸別荘」とでは全く別物なんだよ、と弱気に答えていた夫の気持ちは、小屋が自分たちのものになった今はとてもよく分かる。

◎帰り、最近話題の関越自動車道の寄居PAに寄ってみる。「星の王子様」のテーマパークのように大変身した寄居PA(上り車線のみ)、改造前と比べて利用者が倍増したそうだ。フレンチレストランは長蛇の列なので入るのは諦めた。
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◎売店には、地方名産品などは一つもなく、すべて輸入物の「星の王子様」グッズや輸入菓子。若いカップルなどで賑わってはいたが、高価なのであまり売れているようには見えなかった。
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◎トイレの横のスペースは、パリの街角のような雰囲気を演出している。
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by pataponm | 2010-09-25 12:02 | 軽井沢  

サボる

M先生の英語クラスでの雑談中、「サボる」という日本語は「サボタージュ」から来ているという話が出た。在日20数年のM先生はびっくり。日本語を不自由なく話し、英語を話しているときでも、たまに日本語の方が先に出てきて「うーん、これ英語でなんて言うんだっけ・・・」と頭を抱えるくらい日本語通の先生が、「サボるは完全に日本語だと思っていた。」と言う。「さぼる」という漢字もちゃんとあるんだろうと。(作放るとか?)
だいたい、英語の名詞を日本語の動詞にしてしまうのが信じられない、「テストする」とか「リライトする」とか「ダッシュする」のような「英語+する」の言葉ならまだ分かるが、言葉そのものを動詞化して活用しちゃうなんて・・・、とM先生は感心しているのか憤慨しているのか分からないようなことを言い、来週までに他に「サボる」のような「英語+る」言葉を集めてきて教えて!ということになった。

さっそく考えてみたが、「パクる、チクる・・・、いやこれは日本語だ」と、意外に頭に浮かんで来ないものだ。
ちょうど練習のために音楽仲間に会ったので聞いてみた。化学専攻のKさんは「研究室では、飽和することを『サチる(saturation)』と言ってた」、Jさんは「学生がちょっとした物をふざけて盗ってくることを『ギる(語源不明、ドイツ語らしい)』と言ってた」などを挙げたが、専門的だったり初めて聞く言葉だったり。
「テンパる」が出たが、麻雀のテンパイからきているから中国語だ。

娘にメールで聞いてみた。仕事中けして返信して来ない娘がすぐに返して来て「デコる(若者言葉で携帯や持ち物にシールなどを貼って飾り立てること)」という例を挙げてきた。
それから30分ほどしてまたメール、開けてびっくり。
「ダブる」 「ミスる」 「トラブる」 「パニクる」 「メモる」
と列挙してあった。なるほどなるほど、言われればそうだという言葉だが、思いつくとはさすが国語の先生、「お見事!」と返信したら「職員室の隣&斜め前の先生にも協力してもらった」と。その後またメールの着信音があり、開けてみたらたった一言「ハモる」。言葉に興味のある娘、けっこうのってます。

Kさんもあとからメールしてきて「トラブる ハモる」と見つけてくれた。「今日一日、頭の中がこれでいっぱいになってしまった」と。(せっかく見つけてくれたのに、娘が集めた言葉と『ダブって』しまいましたが・・・)

最近の幼児虐待のニュースから「ネグる」という言葉を聞くようになったし、ネットで検索することを「ググる」というのはかなり広まっているらしい。

どなたか、他にもあったら教えてください!

ところで、「サボる」の語源 sabotage はフランス語だ。でもM先生は英語と言っていた。以前にも「bouquet はフランス語ですよね」と聞いたら、むっとしたように「どうして? 英語よ!」と言ったことがあった。どうやらアメリカ人には「外来語」という概念がないらしいのだ(試しに和英辞典で『外来語』を引いてみたら該当する言葉はなかった。)。
「元はフランス語かも知れないけど、アメリカ人が使っていれば英語なの」とM先生は断言する。shiitake や karaokeも、アメリカ人に「何語?」と聞いたら「英語」と答えるのだろうか。

今読んでいるマーク・ピーターセン著「英語の壁」という本に、それに関連した面白い話が載っていた。
「『バカ息子』のバカさ加減」という過激なタイトルの章で、ブッシュ前大統領がいかに無教養でおかしなことばかり発言していたかという内容の文の中の話だ。

「英国のブレア首相との会談で、ブッシュは『ここだけの話』としてこんなことを言った。
" The problem with the French is that they don't have a word for 'entrepreneur.'" (フランス人は企業家-entrepreneur-という言葉を知らないから困るよ)」

ブッシュは、"entrepreneur" という言葉がフランス語だということを知らなかったのである。

◎西の空。(2010.9.5)
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by pataponm | 2010-09-24 11:38 | 英語  

今日のタビィ  <癒し、癒され>

4月から一人暮らしをしている娘はたまに帰って来ると「癒し、癒し」と言ってタビィを抱く。在宅時間の短い娘になついていなかったタビィだが、最近は少しはじっと抱かれているようになった。「友達以上家族未満」といったところか。でも、娘に抱かれることがタビィにとっての「癒し」になっていないことは明らか。

◎娘に抱かれるタビィ。娘の抱き方はぎごちなく、タビィも居心地悪そう。でも一応はおとなしくしている。
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◎「もう、そろそろ、いーんじゃないでしょうか・・・」だんだん前足に力が入り始め、「あー、行っちゃう~」と娘が押さえ込もうとするともがき始め・・・とうとう娘の腕を抜け出してしまった。
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◎定位置は息子の膝。おじいちゃんからもらった一眼レフのカメラに熱中して家族と話している息子の膝にすぽっとはまって丸くなった。
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◎息子はカメラの話を続けながら、「片手間」でタビィをなでる。
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◎タビィは、こんなに気持ちよくなって、究極の「癒し」にとろけそうになっている。
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by pataponm | 2010-09-22 11:53 | ペット  

醤油の実

山形に帰省したとき、「醤油の実」を買って来た。
買ったのは近所の農協だが、作ったのは夫の実家の目の前の醤油醸造元。大きな煙突から漏れて来る醤油の匂いも、夫の子ども時代の思い出の中にあるらしい。

◎醤油の実。
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庄内では各家庭で醤油の実を作るという。夫は作り方は知らなかったが、子供のころ醤油の実でご飯ばかり食べていたので「しょうゆのみ男」と呼ばれていたとか。友達の家の醤油の実は甘いのに自分の家のはしょっぱいのでちょっと不満だったそうだ。
「もろきゅう」などに使うもろみ味噌とはまた違う。もっとゆるくて、味もあっさりしている。
最近、「食べるラー油」人気にあやかってか、山形名物「食べる醤油」として朝の情報番組などでも取り上げられたらしい。そのうち首都圏のスーパーに並ぶかも。
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by pataponm | 2010-09-21 22:33 | 料理  

山形へ帰省 <加茂水族館>

夏のお盆は大渋滞になるので、今年は夫の実家の山形へ9月の3連休に帰省した。

◎あいにくの雨。庄内平野は米の収穫の時期を迎えていた。
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◎実家の前の家の大木。夫が子供のころから大木だったそうだ。
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1日はゆっくりして、翌日、夫の叔父(でも同い年)も加わって鶴岡の加茂水族館に行った。
加茂水族館は、加茂港付近の日本海に面した断崖絶壁に建っている。

◎子供たちが小さかったころ、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に何度か来た。息子がアシカショーで輪投げをさせてもらった。息子は輪を縦に投げたのでさすがのアシカも受け取れず飼育員さんが困っていたっけ。アシカも心なしか当惑気味だった。
アシカショーはまだ続いていたが、土砂降りになり、屋根のあるところにしか人が入れないため見るのは諦めた。
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◎絵本の「スイミー」のように、大きな魚のふりをしてたくさんの魚がかたまりになって泳いでいる。水槽のガラスにできるだけ顔を近づけて両手で顔の横を覆うと、自分が魚と一緒に水の中にいる気分になれる。サメの水槽なんて、スリル満点。
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◎こちらは群れていると言えるのか、大きな親?の上におんぶでもするように小さな魚が覆いかぶさっている。模様が同じだから同じ種類?兄弟みんなでパパに甘えているように見える。
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◎岩と完全に同化している魚。黄色い魚の他に、少なくとも6匹の魚がいます。
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◎タコ。マンガで描かれる動物の中で、ここまで実物との落差が大きいものは珍しい。頭(実は腹)にハチマキを締めてひょうきんな顔をしているマンガのタコの面影は全くなし。だいたいどこが口で足で目で腹で・・・すら分かりにくい。
これはミズダコで、世界最大種のタコだそうだ。体長3メートル、重さ50㎏に達するという。こうなるとホラーの世界・・・?
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◎これもタコ・・・? タコって、足、8本ですよね・・・。
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◎トゲクモヒトデ。ヒトデといわれても、どこがどうなっているのか。胴体に5本指の星形ヒトデとは程遠い。「ヒトデ」というより「マジョノテ」・・・。
よく見ると黄色やオレンジのイソギンチャクもきれい。
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◎巨大魚の水槽。遠くに泳いでいるので小さく見えるが、人より大きい。ガラス、ぜったい割れないよね・・・。
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◎ウミガメ。大きな甲羅をかついで、実に元気に力強く泳いでいた。泳ぐウミガメを初めて見た。
水の中で大きく羽ばたいている。競技種目はバタフライでしょうか。
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加茂水族館の目玉はクラゲの展示だ。
「雨が降るから水族館」と何気なく私が提案して来てみたら、想像を絶する感動的なクラゲの群舞を見ることができた。
加茂水族館は、建物の老朽化などもあって入館者数が激減し閉館の危機に直面したが、1999年頃から本格的にクラゲの展示を始めたところ好評となり、その後「クラネタリウム」として専用展示室化した後、2005年には世界一の規模となったそうだ。

◎アンドンクラゲ。お盆過ぎに海でよく刺されるのがこれで、別名デンキクラゲともいう。
昔父が逗子の海岸で刺されたのはこれだったか。すねの周りにぐるりと糸を巻いたような傷が残ったが、この細い触手にやられたわけだ。
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◎スナイロクラゲ。食用になる。
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◎サムクラゲ。英名はフライド・エッグ・ジェリィー(目玉焼きクラゲ)というそうだ。何と呼ぶのか知らないがひだひだの部分を近づいてよく見ると、純白のウエディングドレスの豪華なレース模様みたい。
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◎エチゼンクラゲ。食用。
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◎オワンクラゲ。息をのむほど美しく発行する。傘のふちを青や緑の発光体が極小の水滴を転がすように光る。イルミネーションのようだ。
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◎黒いカーテンで水槽の前に暗室を作ってあった。中に入るとクラゲの発光がよく分かる。肉眼で見た幻想的な美しさは、写真では表せません・・・。
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◎サカサクラゲ。強い毒を持っている。
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◎ゴールデンマスティキアス。白い水玉がかわいい。
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◎アカクラゲ。豪華絢爛。傘の直径30センチ、触手は3メートルにも達するそうだ。泳ぐ姿は優美で気品がある。
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◎ミズクラゲ。近代の美術を見るような。
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◎ウリクラゲ。
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◎カブトクラゲ。先端から裾に向かって、つつつ、つつつ、と青白い光が転がる。
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◎ハナガサクラゲ。クラゲの名前は、どれも見たままに名前がつけられているものが多い。英語の名前は英語圏の人が見たままの名前になっているのだろうか。「目玉焼きクラゲ」のように・・・。
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クラゲの泳ぐ様を見ていると、自分も別世界に漂っているような、まるで宇宙遊泳をしているような気分になる。この展示を「クラネタリウム」と名付けた人も同じ思いだったのだろう。
2008年にノーベル化学賞を受賞した下村脩さんも、この水族館を訪れたそうだ。

◎滞在中、ほとんど晴れ間を見ることはなかった。山の裾野に雲が溜まっている。
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義父は耳が遠く、電話や玄関チャイムの音を飛び上がるほど大きくしたりテレビを字幕放送にしたりして一応の不自由はなく暮らしていた。東京の私の父と違って、こちらは近所や親戚のつながりが強いので、なにかと心強いだろう。
料理をしたり話し相手になったりのささやかな3日間が過ぎて、庄内を後にした。
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by pataponm | 2010-09-21 15:48 | 近場のおでかけ・旅行  

ボランティア

F市の特別養護老人ホームでボランティア演奏をした。ファゴットのYさんがボランティア団体として県に登録していて、依頼があると声が掛かるのだ。
ファゴットとキーボードとバイオリンという変わった編成だが、Yさんがこの編成用に編曲をした曲を演奏した。

エルガーの「愛の挨拶」、チャイコフスキーの「花のワルツ」、ブラームスの「ハンガリー舞曲」などポピュラーなクラシック音楽の他に、宵待ち草、浜辺の歌、川の流れのようになどお年寄りが喜びそうな曲を織り交ぜる。

◎集会室に集まっていただき、約1時間の演奏をした。敬老の日コンサートということで、演奏後、古稀、喜寿、米寿などにあたる年齢の方を表彰し記念品を渡すというイベントがあった。
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◎楽しんでいただけたかどうか、コンサート後、介助を受けながらそろりそろりと自室へ戻るお年寄りの方々。
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古稀、喜寿、米寿といえば、70歳、77歳、88歳だが、名前を呼ばれて前へ出て来られる方を見ると、高齢に達した方の年は、年齢ではないと、つくづく思う。米寿の方が古稀の方より若く見えたりもする。
それに、私が所属する音楽家仲間の団体には、喜寿の記念演奏会をするチェロの達人がいたり、80代になったのに週に3回は熱海から東京へアンサンブルを楽しむためにマイカーを飛ばして来る方がいたりする。

表彰された方の中に、100歳という方がいた。新聞やテレビで100歳以上の人を見ることはあったが、肉眼で? 目の前に100歳の方を初めて見た。

帰り、キーボードのKさんと、鴻巣市の「花久(かきゅう)の里」へ行く。NPO法人が運営している施設で、地域の物品の販売、音楽などの文化と芸術の活動などを推進している。

◎旧家を移築か復元した建物。Kさんは音楽の練習や録音などにも施設を利用しているそうだ。
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◎うどんが食べられる。定食で600円台と安く、とてもおいしい。
「田舎汁もりうどん天ぷら付」は650円。きのこたっぷりの温かい汁につけて食べる。うどんは、こうのす名物の「川幅うどん」。平日限定、数量限定。
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◎売店で「むかご」と「いがまんじゅう」を買う。いがまんじゅうは、白い薄皮のふつうのまんじゅうの周りを赤飯でくるんである不思議なまんじゅうだ。日本テレビの「秘密のケンミンショー」でやっていた。なかなかおいしいものだった。
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◎これが、むかご。昔話の「うりこひめ」の中に、食べるものでなにが好きかと聞かれたうりこひめが「わたしはむかごのご飯がいっちすき」と答える。むかごってなに?とずっと思っていた。
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早速炊き込みご飯にして食べてみたが、もこもこした歯触りで、どうも美味しいものとは思えなかった。本来11月ごろ収穫するものだが今年の異常気象で9月に収穫されたそうだが、それで味が落ちたのかな?
むかごは「零余子」と書き、植物の器官のひとつで栄養繁殖器官だそうだ。オニユリやヤマノイモなど、むかごを形成する植物はいくつかあるが、ふつう食用にされるのはヤマノイモのむかごらしい。
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by pataponm | 2010-09-17 17:16 | 音楽  

今日のタビィ <糸玉あそび>

100円ショップの猫のおもちゃコーナーからひも付き糸玉を買って来てタビィと遊んだ。

◎赤い色が分かるのだろうか、ゆらゆらする糸玉を凝視して徐々に興奮が高まっていくタビィ。
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◎強烈な猫パンチをくらわす。
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◎今度は寝技にもちこむか。
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◎素早く身をかわすタビィ。あ、ピアノに映った目が、糸玉を見ている。抜け目ない。
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◎椅子に移動して、椅子の周りをぐるぐる回る糸玉を攻める。
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◎片手で椅子につかまり糸玉に攻撃をしかけるタビィ。
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◎相手をする私も楽ではない。片手で糸玉を操ってタビィを挑発し、片手でカメラのシャッターを押しているのだから。
動きが激しいので、肉眼では椅子の背から手だけを出しているように見えたが、撮った写真を見ると、こんなに身を乗り出していた。
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◎下からも、びゅっ! 爪がかかった。
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◎「あ~、きょうはおもしろいあそびをしたね」
満足げなタビィでした。
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by pataponm | 2010-09-16 15:28 | ペット  

ルバーブジャム

軽井沢のツルヤで買ったルバーブでジャムを作った。
ルバーブを見るのは初めてだが、新鮮なのはよく分かる。一束399円だった。

◎角がくっきりしていて傷がなく、新鮮なルバーブ。ネットで調べたレシピには「水に1時間ほどつけて元気を取り戻す」とあったが、その必要なし。
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◎茎を1センチほどの長さに切る。蕗に似ているので筋を取るのかと思ったら、そのまま切っていいらしい。あく抜きもなし。
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◎ルバーブの重さの半量の砂糖を混ぜ、水分が出てくるまで数時間寝かせる。
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◎かき混ぜながら15分ほど煮る。酸味を加えるためクエン酸を少し入れた。ペクチンはルバーブに含まれているもので充分。
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意外にも、ルバーブは、ジャム作りの中で最も簡単に作れる材料だった。
カナダ産のルバーブだと赤いジャムになるそうだが、これは一部しか赤くないのでくすんだ緑色になった。でも、ほのかに赤い色が残っている。
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by pataponm | 2010-09-15 17:27 | 料理  

軽井沢ツルヤカタログ 8月号

スーパーツルヤは、長野県に展開するスーパーマーケットだ。
ツルヤ軽井沢店で買い物をして以来、私はスーパーツルヤにすっかり魅了されてしまった。安い、新鮮、珍しいの3拍子がそろっている。最近では保冷剤を仕込んだ大きな発泡スチロールの箱持参で軽井沢に行き、生ものも含め4、5日分の食料を買っている。
ツルヤファンは他にもいるらしく、「ツルヤ大好き!」ブログをよく見る。私も負けずにツルヤ情報を発信しようと思いつつ、少し時間がたってしまった。秋になって8月号もないが、野菜類などは季節物なので、あえて夏の情報を。

◎8月17日に行ったとき、新鮮なルバーブが山盛りになっていた。ルバーブを料理したことがないので立ち止まって考えていたら、後ろから手が伸びてどんどん売れて行く。思い切って一束買った。
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◎ルバーブの上にはビーツが。ビーツの原型?を初めて見た。ボルシチなどを作るときに使うと、スープが真っ赤になるのだろう。これは次回(来年?)に見送り。
ルバーブもビーツも、2週間後に軽井沢に行ったときはもうなくなっていた。
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◎ここはアルファルファなどの「もやし系」の売り場。ブロッコリースプラウトは知っているが、レッドキャベツスプラウトとか、空心菜の新芽とか・・・??
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◎チーズ売り場。ずーっとずーっと向こうまで、ぜんぶチーズです。別荘族はチーズをよく食べるのかな?
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◎ジュース売り場。信州の果物をしぼったストレートジュースなどがずらり。りんごは紅玉、ふじなど、品種別のジュースになっている。
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◎同じく信州の果物を贅沢に使ったジャムの売り場。通路の方までずっとジャムの棚が続く。
ジュースもジャムも軽井沢の主要な特産物だろうが、やはり価格が高いので、小さなジャムを何回か買っただけ。「自分で作れるし」なんて気持ちが心のどこかにある。でもジャムの種類は本当に多い。
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◎軽井沢菜。追分の「鉄茶房」でランチを食べたときに出て、聞いたら「軽井沢菜」というので買ってみた。つる菜に似ているが柔らかく、くせがない。ポン酢のおひたしが美味しい。
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◎細長いピーマンのようなのは「甘なんばん」。
油で揚げて食べた。種を取らずに網焼きにしても美味しそう。味はピーマンと変わらないが、名前の通り甘味があった。
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◎これが「空心菜の新芽」。カイワレ大根のように使ったが味はずっとさっぱりしていて気に入った。でも、空心菜って?? 成長した姿を見てみたい。
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◎野菜は珍しいものがあるだけでなく、とにかく新鮮で安い。キャベツは芯が甘く、きゅうりは切ると「すこん、すこん」と切れる。忘れかけていた「新鮮なきゅうりのおいしさ」を思い出させてくれた。しかも1点につき50円は安い。このじゃがいも(148円)だって、いつも行く埼玉のスーパーなら198円だ。「ツルヤ契約農園直送」というのが決め手かな?
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季節物ではないが、ツルヤには「ツルヤオリジナル」という素晴らしい商品群がある。
それをいくつかご紹介。

◎野沢菜。わさび風味とか、醤油、塩などいくつかの種類がある。味は口に残る調味料のクセなどがない自然なあっさり味。
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◎クリームチーズ。350gで399円は激安じゃありませんか? オーストラリア産。以前オーストラリア産のクリームチーズを買ったらゴムみたいな味で閉口したことがあったが、これは美味しい。
惜し気なくレアチーズケーキを作れる。
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◎おみやげにも最適な「まるごとOOゼリー」。りんご、あんず、うめの他、ブルーベリー、秋になると和梨というのがある。まるごと果実が、ゆるめのゼリーに包まれている。
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◎ツルヤオリジナルの冷凍食品。一人暮らしの娘が買って食べたら「絶品」というので買った。野沢菜や弁当類もそうだが、ツルヤオリジナルの調理済み食品には、余計な添加物が使われていないというのがよく分かる自然な味がある。
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◎もちもちどら焼き。餅粉が入っているのか、皮がもちもち。間にあずきクリーム、あずき抹茶クリーム、ブルーベリーなどがはさんである。ちょっと他で食べたことがない食感なので、必ず買う。
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◎納豆も種類が多い。大粒が主流のようだ。中にはピーナツみたいな大きな粒のものもある。
好みかも知れないが、納豆は埼玉の方がおいしいかな・・・。まだ数種類しか試していないが。
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◎これはおまけ。パン売り場も充実していてガラス張りのケースに美味しそうなパンがいろいろ売られている。このパンはふつうの売り場に出ている佐久のパン屋さんのもの。飾らない素朴なパンが昔なつかしい感じ。元の値段が安いのにさらに値引きしていたので買った。
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by pataponm | 2010-09-14 11:29 | ツルヤ軽井沢店  

軽井沢 <友人をお誘いしての日帰りツアー>

友人二人を軽井沢日帰りツアーにお誘いした。案内人兼ドライバーは、軽井沢検定2級に合格して、軽井沢ガイドボランティアの資格を得た夫。

◎晴れ男の夫について行けば必ず晴れるはずなのに、なぜか今日に限って雨模様。軽井沢に近づくにつれて晴れる・・・、と期待したが、妙義山の辺りまで来ても山は霞んでいた。
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◎高速を降り、雨が降っても楽しめるところ、まずは洋画家脇田和(わきたかず)の作品を中心に展示している脇田美術館へ。
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◎広い展示空間はのびのびした雰囲気でゆったりと鑑賞できる。撮影禁止の注意も出ていなかったので作品を撮影してもいいのだろうか、でも正面から撮るのは遠慮した。
落ち着いた色合いで鳥や花を主なモチーフに描かれた絵は、見る者を穏やかで平和な気持ちにする。
子供と一緒に繰り返し読んだ「おだんごぱん」の、ゆるいタッチのイラストが脇田和の手になるものだということを初めて知った。「わきたかず」という名前に聞き覚えがあったわけだ。
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◎1階のロビーには壁画が。この裏がトイレになっているがインテリアが素晴らしく、絵画作品が3点ほど展示されていたのには驚いた。
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◎中庭に出ると、建築家吉村順三が設計したアトリエが保存されていた。美術館とは別棟になっていて中に入ることはできないが、脇田は、軽井沢に滞在するときはこのアトリエで制作していたそうだ。2005年に亡くなっているので、最近まで使われていたことになる。
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◎鳩山一族や著名な建築家の別荘などがある、由緒正しい旧軽の別荘地を巡る。
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◎ここは、天皇陛下が皇太子時代に美智子皇后と愛を育んだことで有名なテニスコート。旧軽の通りからちょっと入った人通りも多い街中にあるのは意外。バス停もある。ただし、コートの中には一般人は滅多に入れない。
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◎中軽井沢の「和食亭きよみず」で昼食。湯川沿いにあり、広い窓から渓流が眺められるのが魅力のお店だ。
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◎食後は「野鳥の森」を散策する。
少し歩くと、森の木々を額縁に、浅間山が姿を現す。ここぞというときにちゃんと晴れてくれた。
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◎「浅間山が最も美しく見えるスポット」に移動して雄大な浅間山を鑑賞。Sさんは感激してカメラのシャッターを押していた。ここは知る人ぞ知る場所らしい。軽井沢ガイド(夫)の面目が立ったか。
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◎続いて誰もが行く観光スポット、内村鑑三記念堂石の教会へ。
ちょうど結婚式が執り行われており、終わるまで待合所のような所でしばらく待っていた。教会の方の先導で石の通路を通って行く。
余談だが、モーグルの上村愛子とアルペンスキーの皆川賢太郎もこの教会で結婚式を挙げたそうだ。
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◎通路の途中から見える石の教会。石の板の間がガラス張りになっている。不思議な建造物だ。
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◎教会の入り口。内部は撮影禁止なので撮れなかったが、素晴らしい礼拝堂だった。入口の上にある巨大なガラス窓が祭壇の上にあたり、礼拝堂に外光が差し込んで神秘的な雰囲気を醸し出している。礼拝堂内部の写真は、こちらのサイトから。
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◎青春時代の思い出があるセゾン美術館前の池を見たいという友人Kさんのリクエストにお答えして行ってみる。山の木々を映してひっそりと静かに眠っているかのような小さな池。
石の教会にあれほどたくさんいた観光客は、この辺りには一人もいなかった。
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◎池のほとりにはミズヒキが可憐に咲いていた。
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◎ついでに入場無料のセゾン美術館の庭へ入る。造形的によく考えられた庭園なのだろう。どの角度から見ても景観が整っている。
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◎手入れの行き届いた芝にいくつかのオブジェが置かれている。写真はイサム・ノグチの作品。
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◎これは作者名を見て来なかった。じっと見ていると脳天が痛くなってきそう。
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◎この木を見て、Sさんが「連理の枝ね」とおっしゃった。
連理の枝とは、いったん別れた枝が上へ行って再び結合したものをいい、「夫婦和合」などの象徴とされている。ネットで調べて「いったん別れた枝」とか「違う品種同士で連理となる場合もある」などの解説を読むと、「ほんとに夫婦和合のめでたい印?」と疑念も湧いてくるが、「別れる」を死別ととらえれば、永遠の夫婦愛を感じないでもない。
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セゾン美術館には入らなかったが、館内のカフェで休み、ショップで買い物をしていたら遅くなり、それでも私が宣伝していたスーパーツルヤとベーカリーのハルタには是非行きたいというので駆け足で買い物をする。

◎地味な店構えだけど相変わらず素敵な「ハルタ」。
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◎古い倉庫を改築したという店内は照明を抑えて北欧テイストのインテリアになっている。
北欧の家具や雑貨も売られていて、KさんがTシャツを買ったので私のカードにポイントが増えました。
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◎何も入っていないふつうのパンがおいしい。噛むほどに甘みを増すこの味わいは、小麦粉本来の甘さだろうか。
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◎おまけ。
帰路、高速に乗る前に街かどで見た看板。
お菓子屋さんの看板なのに大泣きしている赤ちゃん?!
お菓子が欲しくて泣いてるの? 私にはお菓子を取り上げられて泣いているとしか思えない。
どちらにしても、お菓子なら「おいしい、にこにこ」でしょう。泣かせちゃいけません。
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by pataponm | 2010-09-12 21:18 | 軽井沢