<   2010年 11月 ( 12 )   > この月の画像一覧

 

ツルヤカタログ 11月号

◎野菜売り場には、行くたびに旬にしか登場しない野菜が出ている。今月はこれ。「おろし大根」。野菜高の時節に1本49円。
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◎1本が10㎝ほどの小さくてずんぐりした緑色の大根。「おろし大根」というから「からみ大根」のように辛いのかと思ったらむしろ甘い。
密度が濃いというか、おろすと水分があまり出ず、半分おろしただけで充分な大根おろしが取れる。そういう意味での「おろし大根」か。切ると中まで緑でおろしにしても緑色。
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◎漬物も出ていた。みどり大根とも言うらしい。
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◎ホワイトマイタケ。
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◎ホワイトシメジとか、白いきのこがいろいろあると思ったら、茶色いえのきが。「原種えのき」。
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◎グリーンアスパラガス。ニュージーランド産だが、太くて甘いのでいつも買う。
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◎ホワイトアスパラガスもあった。缶詰でないのは初めて見た。ペルー産。
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◎「明月りんご」。しゃり感、爽やかな酸味と甘み、感動的に美味しかった。全国的に広まっていない「信州りんご」が味わえるのは嬉しい。
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◎甘栗。中国産だが、店内焼き上げで、爪でパリッとむけて香りよく甘い。
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◎長野県産こしひかり。10㎏2800円という安さなのにおいしい。「氷温熟成米」という製法で、長期間味のよさを保っているらしい。
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◎やまめ。こんな魚がスーパーで売っているなんて。塩焼きにすると栗のような味がする。
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◎虹ますも近所のスーパーでは買えないのでいつも買って帰る。
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◎納豆は大粒なので好みではなく「やっぱり埼玉」と思っていたが、超小粒というのがあったので買ってみた。とても美味しかった。豆が柔らかく、味がある。
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◎栃尾の青豆とうふ。
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◎生ブルーベリーシロップ漬の大瓶が690円で特売していた。糖度が低く、大味だが超お買い得。ジャムのお試し買いは今月は「巨峰」。
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◎カリンジャムも買った。45度の低糖度で薄切りのカリンの実が砂糖煮になっている。ジャリジャリの舌触りが残る。
昔、ワイン色に煮詰めたジェリー状のカリンジャムを作ったが、あれはどうやって作ったんだったか。
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◎99円のクッキー。ポルトガル。近所の輸入酒店で扱っていたが最近なくなってしまい、残念に思っていた。100円クッキーとは思えないおいしさ。オレオ並みだと思う。
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◎エジプトのtemmy's のシリアルも、安いけどおいしい。
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◎ツルヤのパン売り場には様々な焼き立てパンが並んでいる。「ポンテケージョ」は、チーズたっぷりでしっとり感のあるおいしいパンだ。
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◎ルートビアー。アメリカ。ヨードチンキを薄めてどっさり砂糖を入れたような味。とても全部飲みきることはできないのに、ときどき「5口」くらい飲みたくなる。
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◎一度食べてやみつきになりました、ツルヤのコロッケ。何が違うのか、やはりまずは油が違う。いつも揚げたて。ジャガイモが甘い。そして49円という低価格。クリームコロッケもキャベツメンチカツもかぼちゃコロッケも牛肉コロッケも昔のポテトコロッケも、すべて同じ値段。
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ツルヤの価格は末尾が「9」のものが多い。198円、388円などの価格設定が普通だが、ツルヤは49円、199円・・・。アメリカのスーパーみたい。
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by pataponm | 2010-11-30 11:31 | ツルヤ軽井沢店  

実家の秋

娘の運転で実家に行く。土日もない忙しさの娘なのに「O日はおじいちゃんちに行けるよ」と言って付き合ってくれるのが有難い。電車なら2時間半、車なら圏央道を走って1時間、しかも途中のショッピングモールでどれだけ食料品を買い込んでも楽に運べる。

◎マロンの散歩に出たら紅葉がきれいだったので、娘を誘ってもう一度出る。車で来ればこんな時間の余裕もある。
手前の家の向こう側に奈落に落ちるような細い急坂があり、その谷底の木の茂みに隠れたところに実家がある。娘はこの坂を車で降りられないので、いつも坂の上にある地域自治会館の駐車場に止めさせてもらっている。
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◎「谷の集落」の東方面。実家に沿ってカーブした川が、この谷を流れて秋川に注いでいる。引っ越した当初は、この谷ではNHKが受信できなかった。共同アンテナを建ててようやく見れるようになった。
この集落の1軒に、中学のブラスバンドのスターだったO君が住んでいて、休日などこの道を歩くとトランペットの音がよく聞こえたものだ。
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◎陸上の長距離選手だったT君の家の向かいには立派なかえでの木が紅葉していた。
T君の家は昔のまま。町役場に勤めて、20歳になって初めての選挙のときに投票所で会ったことがある。まだこの町に住んで、今は彼がこの家の家長になっているのだろうか。
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by pataponm | 2010-11-27 10:41 | 近場のおでかけ・旅行  

表参道ぶらぶら歩き

音楽仲間のTちゃんの友人が表参道で編み物、羊毛クラフト、染色の三人展をするというので見に行った。

ところが途中、「先を行く電車が異音を感知したため安全確認」ということでいきなり電車がストップ。10分ほどしたら「調査の結果人身事故と分かり」、上下線が運行中止となった。復旧の目途はたたず。
年の瀬は人身事故が多い。「異音」て、もしかしてそれ・・・

◎状況が分からず待っている間、ヒマだったので、いつも気になっているホームの看板を写した。
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◎「巨大昆虫製作所」。製作所とあるので、ずっと昆虫模型の製作所だと思っていた。「初心者大歓迎」というのは、模型作りに慣れていなくても大丈夫、という意味かと。
でもよく見ると、「成虫、幼虫、用品販売」と書いてあるので、生きた昆虫を売る所らしい。
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◎別の路線の駅への乗り換え案内が流れ、大半の人が下車した。道は分からないが、人の列について行けば行けるだろう、でも念のため駅にあった地図を撮った。
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のどかな埼玉の町に、背広のサラリーマンやジーンズの大学生風の人々の異様な大行列が現れ、何のデモ行進かと町の人はびっくりしたように振り返る。
20分ほど歩いて埼京線の駅に到着、約束の時間に1時間遅れで表参道に着いた。友人たちはゆっくりランチを食べていて、私が食べる間コーヒーを飲みながら待っていてくれた。

◎表参道ヒルズにあるギャラリー。青山近辺のギャラリーで毎年、もう25回も展示会を続けているそうだ。
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◎Tちゃんの友人は編み物が専門。今の人は厚手のセーターを着なくなったということで、冬に向かう季節だが絹の糸で編んだ薄手のセーターを展示していた。
「1ケ月に1作品、毎年12作品の限定展示」というなんとも優雅で贅沢な話。
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◎Tちゃんとは、中学校の弦楽クラブ以来のチェロ仲間だそうだ。Tちゃんのお母様手作りの人形とチェロの模型が会場のアクセントになっていた。
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◎表参道ヒルズ前のけやき並木の紅葉。
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◎ヒルズの中はクリスマスのディスプレイが綺麗。エスカレーターもあるが、各階が緩いスロープで繋がっていて歩いて行ける。
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◎ちょっと甘いものでも、と入ろうとしたお店のパフェが2360円。目をこすって見直したが間違いないので諦め、1階にあったカフェ・レストランに入る。
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◎おいしそうなジェラート。洋なし、マンゴー、カプチーノ・・・などに並んで、セロリ、バジリコ、ゴルゴンゾーラなどの変わり種も。
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◎食べ尽くせば冒険もするだろうが、結局無難なところに落ち着く。左からスイートポテト、トマト、マロングラッセ。1つ450円。
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◎表参道ヒルズの隣には、同じ場所に以前あった青山同潤会アパートの一部が再現されギャラリーになっている。
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◎すぐ裏にある「新潟館」を覗く。最近は、地方のアンテナショップをよく見かける。
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◎「ノロゲンゲ」?「のどぐろ」??聴き慣れない魚の名前。以前新潟の漁港で食べたするめの一夜干しもあった。こちらでは干してカチカチになったするめしか売っていない。半生のするめを焼いた美味しさは忘れられない。
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山形のラ・フランスに対する新潟のル・レクチェが店頭で売られていた。ラ・フランスが見てくれが悪く「みだぐね(見たくない)梨」と言われているのに対しル・レクチェは姿も美しく気品がある。
ところで、フランス語の冠詞は「la」が女性、「le」が男性だったか、すると山形の梨は女性、新潟の梨は男性ということ・・・?

◎新潟にも「しょうゆの実」があった。山形のしょうゆの実は醤油に近く、新潟のは味噌に近い感じ。テレビで取り上げられて、夫の実家の向かいにあるハナブサ醤油のしょうゆの実が売れ切れ状態らしい。「食べるラー油」に続くヒットになるか?
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帰り際、和菓子の桃林堂に寄る。父の絵の回顧展のときに差し入れでいただいた小鯛焼きがこのお店のものと分かる。試食で薦められた栗蒸し羊羹の美味しかったこと!でも小さな一切れの値段にひるんで、まんじゅう類をいくつかバラ買いして帰った。
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by pataponm | 2010-11-26 11:59 | 近場のおでかけ・旅行  

軽井沢 <別荘地散策 土屋写真館 浅間山>

◎朝、山小屋の玄関から東を見る。空気はひんやりしているが、全国的に暖かい日だったせいか、前夜は石油ストーブ二つで充分凌げた。
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◎同じく北の方向。靄が山の麓に沈んでいる。夜はショッピングセンターの明かりが見え、8時過ぎには花火が上がった(毎週末に花火が上がるのだろうか?!)
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◎近所を散歩する。少し下ったところに常に水が湧き出している岩がある。
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◎岩の隙間から湧水というのは、白糸の滝と同じだ。
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◎ムーミン屋敷にそっくりで私のお気に入り、ご近所の別荘。
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◎軽井沢にはカラマツが多い。至る所にオレンジ色の針のようなカラマツの葉が積もっていた。
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◎ほとんど葉の落ちたカラマツ林。
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◎しばらく歩いたところに、40年前に世間の耳目を集めたあのA山荘事件の舞台となった山荘があった。犯人たちは、この別荘地を点々と移って最後にここに行きついたのだ。建てなおされたらしいが、当時テレビで見た山荘の面影が残っている。クレーンで持ち上げた鉄球で破壊した壁は、この側面ではなかったか。
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◎夫によると、これはおそらく犠牲者たちの慰霊碑ではないか、とのこと。
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◎日陰にある木には苔がついて幹が緑っぽく見え幻想的だが、こんな苔は、なんとなくたちの悪い皮膚病みたいに見える・・・。
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◎何日か前に雪が降ったらしく、道の脇に少し残っていた。
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◎山小屋に戻ってお昼を食べ、車で出かける。どの道もカラマツの落ち葉が積もっているる
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◎バケツにいっぱい、持ち帰りたかった。
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◎旧軽を散策。
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◎明治時代から続く「土屋写真館」に入って、軽井沢の歴史に興味のある夫はすっかり夢中になってしまった。明治・大正時代の軽井沢の風景写真が1枚300円程度で買える。
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夫は、お店のご主人に質問をしながら丹念に写真を見ている。ご主人はとても親切な方で、全紙に引き伸ばされた牧場の写真のハガキサイズがないか聞くと申し訳なくなるほど一生懸命探してくれたりする。「牧場はいつごろからあったか」という質問には、奥の自宅に電話して奥様に聞いてくれた。お孫さんが電話に出たらしく「グランマに聞いて」と言っていた。しばらくしてそのお孫さんと、気さくな「グランマ」が一緒にお店に出て来た。

私が一度地元の人に聞いてみたいと思っていたことを、グランマに聞いてみた。
「私の母の世代の人は、軽井沢をカルイサワと発音する人が多いのに今はカルイザワが正式の呼び名のようですが、どうしてでしょうか」
グランマは「そう、昔は私たちもカルイサワと言ってましたね。」と言う。

カルイザワになったのには諸説あるらしい。地元の人たちはカルイサワと言っていたのだが、外国人にとっては発音しにくくカルイザワの方が発音しやすいのでだんだんそう変わっていったとか。どちらかに統一しようということになって、あるとき町がカルイザワと決めた、ということで、地元では今でもカルイサワと言っている人もいるらしい。

◎旧軽の雑貨屋で買った置物を山小屋に連れ帰って記念撮影。先日買った猫と楽器シリーズが二組になった。クラリネットとバイオリンは意外といるものだ。
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●浅間山写真集
◎南教会近くから。
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◎別荘地近くのゴルフ場越しに。
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◎見晴らし台から。ぷくん、と可愛い噴煙が。
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◎別荘予定地らしい開けた場所で。車が近づいて来て「土地にご興味お持ちですか」と話しかけてきた。どこかで見張っていたのか・・・?!「浅間山がきれいなので・・・」と、切り抜けた。
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by pataponm | 2010-11-21 11:41 | 軽井沢  

軽井沢 <離山 見晴らし台 熊野神社>

土日を利用して、山小屋に行く。せっかく手に入れた山小屋なのに「宿泊」が初とは。
相当寒いのを覚悟して、厚手のふとんと石油ストーブを車に積んで行った。

◎碓氷軽井沢インターを出る直前に目の前に現れる岩山。もうお馴染みになって、「軽井沢へようこそ」と迎え入れてくれるように見える。雄山と雌山があって、季節ごとに違う表情を見せる。
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◎高速を降りると少し渋滞していた。紅葉シーズンは土日でも混むのか。両側カラ松林の道を行く。
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◎町の中心に出る手前にある別荘地なので、道が混んでいても気が楽。直行できるように、家から残りもののシチューを持って来てベランダで昼食。前回来たときより紅葉が大分進んでいたが、思ったより寒くなく、部屋の中は日が入ってぽかぽかと暖かいくらい。
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◎近くの軽井沢南教会へ行ってみる。とても古い教会のように見えるが、歴史はそれほど古くはなく1987年に建立されたという。
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◎礼拝堂。
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◎グランドピアノが置かれている。年に4回のコンサートが開かれ、藤井一興もここで弾いたことがあるそうだ。
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◎玄関のドアにはステンドグラスが施されていた。
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◎横に廻って林の中から見る。南軽井沢の風景の中にあるとヨーロッパの教会のよう。
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◎車で移動、図書館近くの「離れ山登山口」から、中腹まで登る。なだらかな歩きやすい道。
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◎昼それほど遅い時間ではないのに影が長い。冬が近いのを感じさせる。
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◎寄生植物にからまれ、締め付けられている木。
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◎ほとんど葉の落ちた雑木林。
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◎材木の切り出し場のようなところに出た。
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◎林を切り開いて送電線を設置してあるので見晴らしがいい。
まるで原生林のように見えるところは、南ヶ丘の別荘地。軽井沢町の条例で、建物を2階以下、10メートル以内に制限されているため、建物が見えないのだそうだ。富士の樹海のようなつもりで探検に分け入ったら別荘が建ち並んでいました、なんて・・・。
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◎寒いのにあったかそうに見える落ち葉。シャコシャコと踏みしめて歩く。
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◎同じ道を引き返して図書館に寄る。2週間に一度は来ているので本だって借りられるのです。
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◎図書館に入ったところに貸出用の「ひざかけ」が置いてあった。軽井沢らしい配慮。
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◎碓氷峠の頂上近くにある見晴台に行く。
ここには、長野県と群馬県の県境の標識が立っている。
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見晴らし台は、近藤友右衛門という、旧軽井沢から碓氷峠に至る原野など22万坪を所有していた地主?が、峠の頂上に見晴台を作り、遊歩道も整備してこれを軽井沢町に寄付した。
私財を投じてイギリスの湖水地方の土地を買い取り、ピーターラビットの故郷を守ったビアトリクス・ポターのような人が、日本にもいた・・・? それとも、自然を守り整備することで別荘地としての価値を高め、結果として私財を肥やしただけだったのか・・・?

◎見晴らし台は、標高1200mほどに位置する展望公園。南アルプス、八ヶ岳、浅間山を一望できる。左遠方にはぎざぎさ頭の妙義山が見える。
宣教師たちはここをサンセットポイントと呼んだそうだ。日没には少し早かった。ここから見事な夕焼け空を見てみたい。
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◎近くの熊野神社へ行く。長野県と群馬県の県境にあり、社のちょうど中央で両方の県に分かれているという大変珍しい神社だ。宮司も二人いる。
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◎群馬県側の社殿。
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◎左側が長野県側の「熊野皇大神社」、右側が群馬県側の「熊野神社」。賽銭箱も別々。がらんがらんのひもも、ちゃんと二本下がっている。
夫は長野県に、私は群馬県に賽銭を入れた。
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ネットで調べると、それぞれの神社がホームページを持っていて、長野県側は「当神社は一つの神社ですが、二つの宗教法人がけんざいし二人の宮司・責任役員・氏子総代にて尊厳が維持されています。ご祈祷・お守り・社務所も別になっています。」と、別運営であることを強調しているが、熊県側は、特に明記はしていない。しかし両者とも、お互いのホームページをリンクしていない。
仲良くやっているのかなぁ~?

◎半分融けてカエルみたいになった狛犬がいた。なんと室町時代中期のものだという。
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◎軽井沢のアウトレットモール、プリンスショッピングプラザへ行く。ものすごい車の数で、一番遠い駐車場に案内されて延々と歩いた。
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◎娘は、アウトレットに来ると目の色が変わって歩く姿勢もつんのめり体勢になるが、ファッションに興味のない私は、どこをどう見て何を買えばいいのか分からない。
ウエストしか行ったことがなかったが、「(ブランドものの多い)イーストに行かなきゃ、アウトレットに行ったとは言えないよ!」と娘が力説していたのでイーストに行ってみたが、スポーツウェアの店か、極端にセレブな店ばかりでやっぱり私は行くところがない。
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◎たくさんの人が通路を歩いているのに、超高級店には一人も客が入っていなかったりする。
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1時間もうろうろ歩き廻った末、アメリカの服をそのままのサイズで売っている店でシャツを1枚だけ買った。背が高く、手の長い(足が長いとは言いません)私にとって既製服の袖はいつも短い。この店で初めてぴったりの袖丈のシャツが買えて、これはちょっと気に入った。
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by pataponm | 2010-11-20 11:17 | 軽井沢  

猫グッズ

乙女ちゃんのおうちに行くと、乙女ちゃんの他にもたくさんの猫たちに会える。ただし、本物の猫ではなく、国内外からやって来た猫グッズたち。

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◎おまけ。これは渋谷のレストランで出てきたナイフ、フォークスタンド。
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◎以下は私のささやかな猫グッズ。ペット用品の通販で買ったかばん。
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◎Mさんにいただいた鍋敷。下北沢の雑貨屋さんで買ったそうだ。
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◎これは100円ショップで買いました~。
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◎軽井沢のクラフト展で買ったマグカップ。
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◎Kさんの京都みやげにいただいたストラップ。
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◎同じくKさんにいただいたフェルトクラフト。原毛をせっけん水を利用してフェルト化させたものだが、用途は何? メガネは入らないのでペンケースかな? 鉛筆やペンの先で汚しそうだし、型崩れしそうで、もったいなくて使えない。
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◎旧軽銀座の骨董屋にあった置物。ホルン、チェロ、フルートなどもあり、私のバイオリン(ビオラ)と夫のクラリネットがあったので買った。
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by pataponm | 2010-11-15 16:05 | ペット  

10年ぶりの同窓会

10年ぶりに中学校の同窓会に行く。
私は、東京の目黒で生まれ育った。中学3年の、中学卒業まであと半年という時期にあきる野市に引っ越し転校をしたが、いわゆる「幼少時の記憶」はすべて目黒にある。

同窓会というものは、卒業後2、3年は続けて開かれるが、その後それぞれ仕事をしたり結婚したり子供を持ったり・・・、自分の人生を切り拓いて行くことに手一杯で過去を懐かしむ余裕もなくなるのか、ぱったり途絶える。ところが、中年に差しかかって人生の方向がだいたい固まって落ち着くと急に昔のことが懐かしくなり、旧友に会いたくなる・・・。だいたいこんなパターンで復活することが多いようだ。夫の同窓会も、42歳の厄払いをきっかけに、突然のように活発になった。

目黒の中学でも、10数年前に、長く地元に住んでいる何人かの人が中心になって名簿作りから始まって久しぶりの同窓会が開かれた。
卒業直前に引っ越した私の所在はなかなか分からず、地図を広げてこのあたりに住んでいたはずだ、と見当をつけて近所の元同級生を訪ね、うちと親しかった人を割り出し、その人を訪ねて今の現住所を聞き出したそうだ。
「私立探偵まがいのことをした」と自慢する幹事の熱意にほだされて、第1回は参加したが、その後は毎年開催されていたにも関わらずずっと欠席していた。

今回参加したら、10年前とはまた違った顔ぶれも多く、小学校時代に親友だった人や幼稚園から一緒だった人と卒業以来の再会をしたりして感激した。
職業もいろいろ、鍼灸師、建築士、バーの経営者、昔テレビの若者番組の司会などしていたが今は執筆業、なんて人もいる。ああ、あの子がこんな仕事を・・・、と現在の話を聞くのも興味深い。

中年になった旧友たちの顔を見て、確かに見覚えはあるのだが名前も誰だかも分からない、でも名前を聞いたとたんに当時の顔がオーバーラップして戻ってきて、その瞬間に気持ちも当時にワープする・・・。
遠くはない場所だから、日頃東横線に乗ったり昔住んでいた辺りの最寄り駅を通過したりしているのだが、こうして昔の顔に会うと、なんだか現実ではない謎の別世界にはまってしまったような「世にも不思議な物語」の中に入り込んだような気持ちにもなってくる。

「あの人はどうしてる?」と、出席していない人の消息を聞くうち、既に3人の人が他界していることが分かった。一人はピアノが上手で、何度も家に遊びに行っては私のバイオリンと合奏をしてもらった仲のよかったAさん。長い年月が経つ間に、同窓生の何%かは早世する運命にあるのか、と感慨にふけってしまう。

◎昔の仲間たちと。同窓会復活後毎年開催されているのは、幹事が固定されていてその人たちの熱意によるところが多い。
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あきる野に引っ越して数年たったときに、目黒のときに近所だった人が訪ねてきて、「私のふるさとは目黒です」と言った。あとで母が「目黒がふるさとだってさ! あんなとこが。目黒のどこがふるさとになるのかねぇ」と言って笑った。母は鎌倉育ちで、自分はふるさとを持っている、都会育ちの人にはふるさとはない、とでも思っていたのだろうか。ごみごみした都会の、都営住宅の長屋暮らしで、母は早くこんな暮らしから脱出したいと思っていたのかもしれない。
でも、「ふるさと」というのは、のどかな山村風景、どこまでも広い海、そんなものだけを言うのではなく、自分のルーツとなるところであればどこでも「ふるさと」なんだろうと思う。
そういう意味では、目黒は私とって間違いなく「ふるさと」だ。
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by pataponm | 2010-11-13 12:01 | 近場のおでかけ・旅行  

ジンジャークッキー

以前Sさんのお宅でいただいた手作りのジンジャークッキーがとてもおいしかった。
クッキーの中に角切りのジンジャーの砂糖漬けが入っていて、バターの香りにピリッとしたスパイスがいいバランスで効いている。
このクッキーは、イギリスのキューブ型のジンジャーの砂糖漬けを使わなければうまくできないという。日本には薄切りにしたものしかなく、これで作ると生姜特有の辛みが残って、イギリスの物のようなまろやかさが出ないのだ。

音楽仲間のMさんが、ロンドンに行くというので、すかさずお願いして買って来ていただいた。
レシピは、ネットで調べると、粉末のジンジャースパイスか、すりおろし生姜を使うものばかりで、砂糖漬けを使うものはみつからなかった。
下のレシピは、Sさんに教えていただいたもの。

◎イギリスのジンジャー砂糖漬け。1センチ角ぐらいのキューブ型。このまま食べても辛みが少なくおいしい。
右端は、キューブを4つに切ったもの。このくらいの大きさで入れた方がジンジャーの噛み応えがあっていい。
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◎レシピ
材料: 薄力粉200g  ブラウンシュガー100g  ベーキングパウダー 大さじ2分の1       バター140g  ジンジャー100g  卵1個  塩1つまみ

① バター、ブラウンシュガーをよく混ぜ、塩、卵を加えてさらに混ぜる。ジンジャーを加え混ぜる。
② 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい、①に加えてさっくりと混ぜる。
③ 天板にクッキー1個分ずつスプーンですくうか手でまとめて並べる。
④ 180度のオーブンで10分~15分焼く。

◎焼き上がったジンジャークッキー。彫刻を学ぶ息子が形作りを手伝ってくれました・・・。
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by pataponm | 2010-11-11 15:37 | 料理  

今日のタビィ <はじめての入浴>

何日か前に、息子が「タビィ、風呂に入れた方がいいんじゃないの」と言った。相変わらずつやつやした毛並みだが、なでるとちょっとホコリっぽい。生まれてから1年半、一度も風呂に入ったことがないのだ。
「うーん、でも猫はシャンプーしなくていいんじゃないの? 犬は匂うけど、猫は、こんなに匂いのない動物がいるのかと思うくらい匂わないもんね」
こんな話をしたのだが、急に思い立ったのか
「今日タビィ、風呂に入れてみるよ」と言って、ひょいとタビィを抱えて風呂場に行った。

フギャー、ドタンバタン、の大騒動・・・を心配したけれど意外に静か。あとで聞くと、タビィは、風呂場のドアのところに体を押しつけて開けようとしながら耐えていたそうだ。

◎風呂場から出てきたタビィは、ずぶぬれの情けない姿。ずっぽり濡れた体を半狂乱になってなめている。
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タオルでふいてやろうとしてもすりぬけて逃げる。ドライヤーで乾かせば速いのに、もともと手に持ったのを見ただけでぴゅーっと逃げ出すのだから無理だ。息子が手を伸ばしたら、一目散に逃げて行った。
「ああ、もう友達じゃないね」とちょっと寂しそうな息子。

テーブルの下や家具の隙間などに逃げるタビィを追いかけてなんとかつかまえ、はがいじめにしてタオルでごしごし、ある程度の水分を拭き取った。しかし、激しくもがいてまた逃げ出した。

◎二階の部屋の隅に行って、必死で濡れた毛をなめる。
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◎指の間もなめる・・・。
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◎足の先もなめる・・・。
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◎股の間もなめる・・・。
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◎も一つの足もなめる・・・。
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◎「う・う・う・うぅ・・・。ひどい目にあった」ふて寝をするタビィ。
ふだん水分をほとんどとらないタビィなのに、体中についた水をなめ取って、おなかガボガボになったんじゃないかしら・・・。
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タビィは3日間くらいせっけんの匂いがした。しかし本人は気に入らないらしく、柔らかい体を折り曲げていつもに増して念を入れて体中をなめ回し、「匂い」を消そうとやっきになっていた。
タビィにとっては大迷惑のシャンプーだったようだ。
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by pataponm | 2010-11-09 14:38 | ペット  

謎の持病

私には、子供のころから続く原因不明の持病がある。
何の前触れもなく、視野の中心近くに小さな光の輪が見え始め、それがギラギラと光るようにしてどんどん大きくなっていき、光っている付近の物が見えにくくなる。30分から1時間ほどで自然に消えるのだが、そのあとひどい吐き気に襲われることがある。娘時代には月に何度も起きて、学校の帰りに駅のホームで吐いてしまったこともあった。
同じ症状で悩んでいる人に会ったことがなく、風邪や他の病気で医者にかかるたびに聞いてみるのだが、「視神経の病気・・・」「血液の病気・・・」「心因性のもの・・・」に「じゃないですかねぇ」を付け、首を傾げながら当てずっぽうのことを言われるばかり。

芥川龍之介の小説に、主人公がこれと同じ症状に悩まされる「歯車」という短編がある。タイトルの「歯車」は、ぎらぎら光る輪が光の歯車のように見えることからつけられたものだ。
高校生のころこれを読んで「同じ症状だ」と思い、「芥川並みの感受性と文才があるってことかな?」なんて的外れなことを思ったりした。

半日安静にしていれば治るし相談した医者も軽く受け流すという態度だったので、特に精密検査を受けるとか積極的治療を受けるということはせずに長い年月を過ごしていた。
インターネットが普及するようになったころ試みに検索してみたら、全く同じ症状で原因が分からずに悩んでいる人が、少数だがいることが分かった。中には「これって、超能力?」なんて思っている人も。でもネット上でも「失明するの? 脳障害?」と不安が渦巻いているだけで、疑問が解決するような書き込みは見つからなかった。

まあ、日常生活にさほど支障はないのでいいだろう、と私も呑気なものでそのまま放置、またしばらく年月がたったある日、ひょんなことから一気に疑問が解決した。
新聞の集金のときに領収書と一緒についてくる薄い情報誌の中に健康相談のコラムがあり、そこに私と同じ症状の病気についての解説があったのだ。

病名もついていた。
「閃輝暗点(せんきあんてん)」という。閃光のように輝き、暗闇の中の点のように光る・・・
この4文字を見ただけで、一瞬頭の芯がキーンとなり、例の症状を誘発しそうになった。それほどこの病名は症状そのものを的確に言い当てている。
そのコラムに、閃輝暗点は偏頭痛の前駆症状として起こると書かれていた。脳の視覚野の血管が収縮し、一時的に血の流れが変化するためと考えられているそうだ。自分は頭痛持ちではないと思っていたので「偏頭痛」とは意外だった。
閃輝暗点に特に治療法はなく、頭痛薬を飲んだり安静にしたりする対処療法しかないようだった。

それでも、ともかく病名と原因が分かり、重篤な病気ではないこともはっきりしたので気が楽になった。それに、若いころは頻繁に起こった症状も、歳と共に減ってきて、最近はたまにあっても短時間で消えて吐き気などの症状に移行することはなくなってきている。

それにしても、新聞集金のおまけに付いてくるぺらぺらの小冊子にあまり人に知られていない病気の解説が書かれていたとは。私が相談した何人もの医者の中には、大学病院の医長先生クラスの人も含まれていたのに誰一人正しく診断できなかったのだ。

この記事を書くにあたって、久しぶりに「閃輝暗点」をネットで調べてみたら、128000件もヒット、ウィキペディアにまで詳しく解説されていた。知名度が大分上がったのかな?

◎きれいな空をぼんやり眺めたら、閃輝暗点の発作も減るかしら。
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(2010.10.11)
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by pataponm | 2010-11-05 15:33 | 言葉