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北京旅行 -1- <2010 12.26~29>

12月26日から29日まで、娘と二人で北京旅行に行って来た。
旅行社の格安パックツアーで、行程4日とはいえ実質2日間の旅行、それでも珍しい物をいっぱい見て美味しいものをいっぱい食べてブログネタもいっぱいたまった。
とても一度には書ききれないので、ここには目次替わりに行程のみを書き、これから少しずつ思い出すままに書き綴って行きたいと思います。

カテゴリー「北京旅行」を追加しました。

●1日目
13:50羽田空港発
夕刻北京着
(昼食 機内食  夕食 自由)

●2日目
◎世界遺産・頤和園(いわえん)
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◎世界遺産・明の十三陵
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◎世界遺産・万里の長城
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◎鳥の巣スタジアム
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◎中国雑技(撮影禁止)

(朝食 ホテル内バイキング  昼食 広東飲茶  夕食 北京ダック)

●3日目
◎北京動物園
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◎世界遺産・天壇公園(てんだんこうえん)
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◎天安門広場
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◎世界遺産・故宮博物院(紫禁城)
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◎景山公園
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◎京劇
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(朝食 ホテル内バイキング  昼食 実演鑑賞付きの刀削麺  夕食 四川料理)

●4日目
8:40北京発
(朝食 ホテルの弁当  昼食 機内食)
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by pataponm | 2010-12-30 11:47 | 北京旅行  

羊毛ドッグ <ロッタさん>

ブログを通じてお知り合いになったSさんに初めて対面できたとき、Sさんの愛犬を羊毛ドッグに作ってプレゼントした。
Sさんは、「ロッタにそっくりよ」ととても喜んでくださった。何でも同じになってしまいそうな白い犬を「正にこれはロッタよ」と言っていただけるのは嬉しい。

◎羊毛ドッグのロッタさん。
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◎こちらが本物のロッタさん。Sさんのブログにときどき登場する。
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◎くりっと可愛らしい目の感じを出したかった。
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◎さっそく羊毛ロッタと本物ロッタを対面させて下さいました。
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ロッタさんは、小さい仲間がきたと思ったのか大興奮、嘗め回しかねない勢いなので、家の中に入れて窓越しに見せると前足をガラスにかけて大騒ぎだったそうだ。
次の朝まで興奮は鎮まらず、まだ窓越しに人形を探していたとか。
差し上げた人が喜んで下さるのも嬉しいが、モデル犬・猫ご本人?が夢中になったというのも、作者冥利に尽きることだ。
(ロッタさんの写真は、Sさんのブログから拝借させていただきました)
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by pataponm | 2010-12-24 15:31 | 羊毛ドッグ・クラフト  

軽井沢 <クリスマスコンサート>

軽井沢にクリスマスコンサートを聴きに行く。少し早いクリスマス気分。
山小屋で昼食後、コンサートまで少し時間があるので、まだ行ったことのない所へ行ってみることにする。
軽井沢でまだ行ったことのない所・・・、いろいろあるけれど、なんと「軽井沢駅」もその一つだった。

◎新幹線関連事業で取り壊された旧軽井沢駅舎が今の軽井沢駅の隣に再築保存されている。現在は、「軽井沢駅舍記念館」になっていて、教育委員会の文化振興係の事務所も入っている。
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◎入場料200円で資料館などが見学できる。1階には鉄道関連物の展示、2階の貴賓室は天皇皇后両陛下の休憩所にもなった。
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◎旧駅舎の隣が現在の軽井沢駅。
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◎ホームの向こうに、人工雪で作ったスキー場のゲレンデが見える。
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◎カメラをズームにすると、楽し気に滑っている人たちが。
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ぶらぶらして時間を調整し、コンサート会場の軽井沢コルネへ。個人の方が建てたホールで、フランスのオルガン、ビルダー・オーベルタン製のパイプオルガンがある。不定期にコンサートやイベントなどがオーナーの企画で開催されているそうだ。

◎軽井沢コルネ外観。教会と同じくらいの規模の建物だが、純粋な音楽ホールだ。
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メゾソプラノの波多野睦美さんとオルガンの早島万紀子さんによるコンサートのプログラムは、バロックや民謡風の短い曲とヨーロッパ各国のクリスマスキャロル数曲。

波多野睦美さんはノンビブラートのバロック唱法でパイプオルガンとの相性が素晴らしかった。発声は強く明るく、フレーズがくっきりしている。なめらかなフレーズ感でロマンチックな歌い方が私たちの耳に馴染んでいる「グリーンスリーブス」なども、澄んだ美しい声を天にほおり上げるように歌う。それがとても新鮮で、心を洗われるような感動を与えられた。

◎コンサートが終わり、聴衆の鳴りやまぬ拍手に「アンコールに何を歌いましょうか」と相談している波多野さんと早島さん。
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◎終演後は、カフェ・ドルチェのおいしいケーキでティータイム。
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◎パイプオルガンのあるホールで歓談するお客様たち。それにしても、これが「私邸」とは!
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このコンサートは、ブログを通じて知り合いになったSさんに紹介していただいたもので、Sさんご本人と、初めてお会いすることができた。
Sさんは、軽井沢つながりというだけでなく、音楽が趣味だったりクラフトなど手仕事が好きだったり、北欧のものに心が動かされる、といったことまで、なんとなく私と似たような感性を持っていらっしゃるとブログを拝見しながら常々思っていた。お会いしてみると、やはり初めて会った気のしないような方だった。

Sさんのブログに時々登場する愛犬のロッタさんを羊毛ドッグにして差し上げ、私たちは軽井沢クリスマスイルミネーション巡りへ。

◎最初に行ったのは内村鑑三の石の教会。幻想的にライトアップされていた。入口でランタンを渡され、自由に入れるようになっている。
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◎隣接したホテルブレストンコート脇の軽井沢高原教会前では聖歌隊がクリスマスキャロルを歌っていた。
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◎教会の中では、次の出し物のブラスバンドのメンバーがチューニング中。
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◎教会の前にはランタンを吊るしたクリスマスツリー。持って歩いていたランタンを吊るした。
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◎ホテルの庭には無数の明かりが灯されている。地面に置いてあるのはすべてランタン。ランタンの中には本物のろうそくが燃えている。
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◎突き当りにイルミネーションに包まれた大きなクリスマスツリー。ホテルの従業員?に促されて若いカップルが次々と記念写真を撮ってもらっている。
見ていたら、「いかがですか?」と声がかかった。え、おじさんおばさんカップルでもいいの?でもあまりにも場違いなので断ってしまった。撮ってもらえばよかったかな~。そんな写真、1枚もないし・・・。
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◎地面に天使の像が・・・。木の上に吊るされたオーナメントから照射された光の天使だった。
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◎少し車を走らせて、旧軽通り裏のユニオンチャーチへ行く。教会のぐるりをイルミネーションで囲んであった。
ユニオンチャーチは、1897(明治30)年から活動を始めたプロテスタントのダニエル・ノルマン宣教師の拠点となった教会。今でも様々な活動を行っているようだ。
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◎自由に祈りに入れるようになっている教会の内部。この教会も無宗派なのか、祭壇らしきものはなく、前方ステージのようなところにキリスト生誕を表す飼葉桶をあしらったディスプレイがされていた。
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◎「ご自由にお召し上がりください」とメモが置かれたテーブルにはお菓子と飲み物が。手作りのものらしく、とても美味しいお菓子だった。
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◎「軽井沢イルミネーションツアー」3ケ所目は矢ヶ崎公園。木の枝という枝に、「つーつー」と上からしずくが垂れてくるように光る仕掛けがきれいだ。
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◎街並みの模型やトナカイの群れなど、手のこんだ展示がいくつもある。
見事だが、ランタンの明かりだけでムードを演出したブレストンコートの庭もなかなかのものだった。
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イルミネーションは、キリスト教研修宿泊施設「恵みシャレー 軽井沢」も、「人間クリスマスツリー」で有名だ。「あれもコースに入れれば完璧だったなぁ」と夫は後になって残念がったが、これだけ素晴らしいイルミネーションの名所を見られれば充分満足です。お楽しみはまた来年に。

クリスマスイルミネーションを満喫し、矢ヶ崎公園から歩いて行ける旧軽通りのイタリアンレストランで食事をしていたら、「メリークリスマス!」と大きな声がした。「あ、サンタさんだ!」という子供の声に振り向くと、本当にサンタさんがいた。
外国人の女性3人がチョコレートが1つ入った「聖書の教え」のパンフレットを配って歩く。教会から来た人たちらしい。
サンタさんは、各テーブルでお客様たちと記念写真を撮っている。私も、サンタさんとツーショットを撮ってもらいました~。

◎サンタさんたちは、最後にクリスマスキャロルを歌って、手を振って帰って行った。
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クリスマスコンサートにイルミネーション巡り、ディナーの席にはサンタさん。
「結婚前も結婚後も、こんなにロマンチックなクリスマスを過ごしたことってなかったね」
と、夫に思わず本音をもらしました。
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by pataponm | 2010-12-23 10:53 | 軽井沢  

がんセンター キャンドルサービス

今年もがんセンターのキャンドルサービスの季節がやってきた。

聖歌隊になるのは毎年、その年に入った新人の看護師さんたち。12月の初めから毎日昼休みに練習を続けて来た。ボランティアのキーボード担当とバイオリン担当はそれぞれ4人、自分の都合のいい日に1回以上練習に参加する。

当日はキーボードとバイオリン、それに10人程度の聖歌隊が1チームの編成要員。4チームに分かれて各チーム3つか4つの病棟を回る。忙しい中バラバラに練習に参加していた看護師さんたちが1つのチームとしてまとまるのは今日が初めて。ボランティアで指導をしてきたNさんは直前まで調整に走り回っている。

◎面会受付のロビーで最後の練習。
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私が入ったチームは、2、3、5病棟を回った。一つ抜かしたと思ったら、4病棟はないのだ。やはり。
クリスマスツリーの飾られた各病棟のロビーにキーボードを据えて待機している間、聖歌隊は「きよしこのよる」をハミングしながら病室の患者さん一人一人にクリスマスカードを渡して回る。
聖歌隊がロビーに集合、歩ける患者さんが並べられた椅子に座り、車いすやベッドに寝たままの患者さんも看護師さんに連れて来てもらう。
「聖しこの夜」「荒野のはてに」「赤鼻のとなかい」の3曲をキャンドルをゆらしながらコーラス。合唱に縁のない看護師さんも多い中、短い練習期間できれいに2部に分かれて歌っていた。
「メリークリスマス!」の声で聖歌隊が次の病棟へ移動、その間バイオリンとキーボードで短い曲を演奏する。今年は「川の流れのように」を弾いた。
最初の1音を聴いただけで手で顔を覆って泣きだしてしまう患者さん、そっと目頭をぬぐう患者さん・・・。音楽が人の心に癒しとして直接響いていくということを直に感じる。
一緒に病棟を回ったキーボードのKさんは、15年前に3病棟に入院し、昨年5病棟に入院した経験を持つ。今日演奏を聴いてくださった患者さんが皆、Kさんのように病癒えて退院されることを祈らずにいられない。
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by pataponm | 2010-12-20 14:41 | 音楽  

ボンクレ合奏団 暮の部

音楽仲間のMちゃん夫妻とときどき楽器を持ち寄って「弾き散らし遊び」をする。なんとなく夏休みと正月休みに集まりやすく、いつからか「ボンクレ合奏団」と言うようになった。
本番などは設定せず、その日限りのお気楽アンサンブル。

今日の弾き散らしは、
ウェーバー クラリネット五重奏曲
モーツアルト クラリネット協奏曲
モーツアルト 弦楽四重奏曲 「不協和音」
の3曲だった。

ボンクレの最近の楽しみは、昨年末に生まれたMちゃん(ママもMちゃんだが、これは旧姓の名字からとったニックネーム。ややこしい。)の成長が見られること。

◎あと何日かで1歳の誕生日を迎えるMちゃん、リビングの中に立派な専用スペースを作ってもらっていた。おもちゃのグランドピアノもあり、ときどき「演奏」するらしい。
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◎弓が触れたときだけ電子音が出て自分のテンポで曲が演奏できるすぐれもののバイオリンのおもちゃ。ママ先生の指導でスピッカートの練習?
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◎Mちゃんのママもパパもバイオリンの名手。アルバンベルク・カルテットのDVDをつけると、食い入るように見つめ、聴き入っているというMちゃん、音楽的才能は疑いようがない。
ドビュッシーのピアノ曲「アラベスク」が大好きで、CDをかけてあげると踊りだす。
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◎初めはお尻でぽんぽんリズムを取っていたが、興に乗って来るとほとんどつまさきで立ったまま。
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◎踊りは最高潮に。「ここ一番好きなんです」とママ。
信じられません。ドビュッシーにここまで反応するとは。ふつう0歳児が踊るのは「どんぐりころころ」とかでしょう。
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◎「ふぅ。」急に動きが止まった。「あれ、どうしたの?」「曲が終わったんです」「え?あ、ほんとだ」写真を撮るのに気をとられて気づかなかったが、音楽が止まっていた。
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◎「なにかおやつのおこぼれは」と私のひざの周りに来ていたパル、突然隣のYさんの手元をキラッと輝く目で見つめた。
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◎Yさんの手にはカリカリの小さな1粒が。2㎜ほどの粒めがけて飛び付くようにしてパクリ。
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◎私たちの合奏を、専用スペースの柵に体をあずけて体をゆすりながら聴いていたMちゃん、全楽章演奏の3曲目ともなればさすがに飽きてぐずりだした。ママにおんぶしてご機嫌をなおす。ときどき足でリズムを取っていたらしい。
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その日限りのアンサンブルとはいえ、この顔ぶれで音を出すと、柔らかい融け合ったハーモニーになり、とても気持ちがいい。1回目の合わせから、こう来たからこう返す、みたいな音楽の応酬が楽しめる稀有な合奏仲間だ。
楽しい合奏、かわいい赤ちゃんと犬、おいしいお菓子、癒しの1日。

◎本日の指揮者は、マエストロ・パル・・・でした?!
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by pataponm | 2010-12-18 12:02 | 音楽  

映画「マザーウォーター」と銀座のクリスマス

今年最後の映画鑑賞会は、「マザーウォーター」。

◎銀座シネスイッチの半額デーなので、まずチケットを確保しに行く。途中、NHK の「ブラタモリ」で有名な天賞堂の天使像に対面。
天賞堂は、今年の1月にコンクリートの外壁に穴を開けるという大胆な方法で強盗が入り、3億円相当の貴金属類が盗まれたそうだ。天使さん、若い男女に矢を射ることばかり考えてないで・・・。
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◎ディスプレイが有名なWAKOのショーウィンドウでは、病気の子どもたちが作った人形に願い事が書かれたものが何百も飾られていた。どの子にも素敵なクリスマスが来ますように・・・。
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◎三愛ビルにある「恋の招き猫」。1963年からずっとここにいて、人々の恋の行方を見守っているそうだ。上は向かって左にいる女の子の猫、下は右にいる男の子の猫。頭や背中など、なでる場所によって「恋の成就」や「壊れた恋の修復」など、いろいろな願い事ができる。ノルウェー産の御影石を彫ったもの。
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◎ランチは銀座5丁目にある中華の「天廚菜館」。
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おいしいランチのあとは、シネスイッチ銀座で映画「マザーウォーター」鑑賞。
「かもめ食堂」「トイレット」と同じようなキャストで予告も似たような雰囲気だったので、荻上直子の監督作品かと思っていたら、監督は松本佳奈という人だった。
でも、もたいまさこの不思議な存在感を軸とした「まったり感」は、「かもめ食堂」の流れを汲むものと思われる。

京都の街のどこかの裏路地が舞台だが、地方色は全くなく、登場人物たちは京都弁を使わない。豆腐、コーヒー、ウィスキーの水割りと、水を扱う仕事をする3人の女性、鴨川らしき大きな川のゆったりした流れ、映画全体に流れるそんな水のイメージがタイトルの所以だろうか。

台詞がほとんどなく、カメラを引いたままの超ロングシーン、ストーリーの展開といえるものもない物語進行。
たとえば、豆腐店全体を入れたシーンの中で、もたいまさこが豆腐を買いに来てここで食べると言う。店のハツミが水槽から豆腐を取り出し、皿に乗せ箸を出して客に渡し、醤油を取りに行き、客に渡す。客はゆっくりゆっくり豆腐を食べる。青年が通りかかり、もたいまさこが声をかけて彼にも一つ豆腐を注文する。二人は無言で並んだまま豆腐を食べる・・・。
正直、たるい。映画が終わるまで睡魔との闘いだった。実際2度ほどくらっときて眠ってしまったが、目覚めても同じシーンだったから大勢に影響はなかっただろう。
でも、いつまでも変わらない川辺のシーンなどで、登場人物と一緒にぼーっと川面を眺めていると、自分が映画を見ているのではなく、その場に彼らと一緒にいて、彼らのやさしさだけの人間関係の中に包み込まれているような錯覚にとらわれる。
いつも街をぶらぶら歩いているもたいまさこは、行き合った風呂屋の青年にこう言う。
「今日も機嫌よくやんなさいよ」

退屈な映画だったが、なんとなく「いい感じ」だけは残った。

◎映画終わって外に出ると冬の日は短く、もう暗くなっている。銀座の通りはイルミネーションで美しい。
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◎ミキモトのクリスマスツリーの前には携帯カメラで写真を撮る人がたくさん集まっていた。年輩の方で一眼レフのカメラを構える人も。
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◎近くに行くと、本物のモミの木に飾り付けがされたものだということが分かる。
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◎ツリーの横にはクリスタルで作られたきのこたちが並んでいた。
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この『ミキモト ジャンボクリスマスツリー』は、1976年から続いている伝統のイルミネーションだそうだ。高さ約10メートル、樹齢約40~50年のモミの木を群馬県嬬恋村から根付きのまま運んできた。12月25日(木)まで飾られた後、一般から応募された中から抽選で東京近郊の公共施設へ寄贈される。過去、幼稚園や学校、病院などに寄贈され、すくすくと育っているという。
ミキモトのツリーは、アンデルセンの「もみの木」のような、屋根裏で寂しく枯れていくクリスマスツリーの哀しい運命は辿らないということだ。

◎有楽町駅前の交通会館にもイルミネーションが施されていた。会館前の広場には、星形の光が地面に映ってぐるぐる回る仕掛けがされている。
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by pataponm | 2010-12-17 10:38 | 近場のおでかけ・旅行  

かめという名前の犬

山形に帰省したとき、夫の叔父K(といっても同い年)から面白い話を聞いた。
昔この辺りでは「かめ」という名の犬が多かった。なぜかというと、酒田などが貿易港になっていた時代に住んでいた外国人が、飼い犬を「カメ、カメ(come on, come on)」と呼ぶのを聞いて犬の名前と勘違いしたから、というのだ。
あまりに落語的な話なので「まさかぁ」と大爆笑したら、Kさんは「ほんとだよ。子供のころ裏のOOんちで買ってた犬、かめっていったもんなぁ」と言っていた。

本当の話なら傑作、と思って試しに「かめ 犬の名前」というキーワードで検索してみたら、なんと、同じような話がいくつもヒットしたではないか。

酒田というわけでもなく、神戸だったり場所は特定せず「明治時代に政府に雇われていたアメリカ、イギリス人」だったり。「洋犬はカメ、和犬はポチと名付けられることが多かった」とか「子供のころは周りに結構カメという犬がいた」と書く人も。
中には「子供のときに犬に追いかけられて逃げたら、飼い主が『噛め!』とけしかけてきて噛みつかれた」というのもあったが、これなどももしかしたら犬の名が「かめ」だったのかも知れない。

それらの文の中で初めて知ったのだが、耳で聞き覚えた英語を「車夫英語」、文字で読んだ英語を「書生英語」と言うのだそうだ。犬の名が「かめ」というのは、典型的な「車夫英語」ということだろう。
古い時代に入ってきた英語は、耳で聞いたとおりの発音が多く、新しい時代のは文字をローマ字読みしたようなものが多いということは、私も以前から感じていた。
たとえば昔小麦粉のことを「メリケン粉」といったが、これは「アメリカン」を耳で聞いた言葉だろう。逆に「ジレンマ」は dilemma と綴り、発音は「ディレマ」に近い。文字で読んでローマ字的に「ジレンマ」と読んだと思われる。
1850年代に日本に来たジェームス・カーティス・ヘボンは、ヘボン式ローマ字を考案した人として有名だが、James Curtis Hepburn と綴り、女優のキャサリン・ヘプバーン( Katharine Hepburn) とは親戚関係にあるという。キャサリン・ヘプバーンは1950年代に日本に知られるようになった女優だ。アメリカ人に発音させれば同じ言葉なのに、カタカナ語になるとそれが入って来た時代の言い方が定着してしまうから、現在でも「ヘボン式」は「ヘプバーン式」とはならず、キャサリンはキャサリン・ヘボンとは言われない。おかしな話だ。

アメリカ人に時間を聞きたいときは「掘った芋いじるな(What time is it now?)」と聞けばいい、という話は有名だが、あるテレビ番組で「本当に通じるか」という実験をアメリカでしたらしい。結果は、カタカナ英語で「ホワット タイム イズ イット ナウ」と聞くよりはるかに高い確率で理解されたとか。
他にも、挨拶するときは「早鮎(How are you?)」、水が欲しいときは「藁(Water)」と言えば通じるとか、「車夫英語」を笑いのネタにするような話はいろいろある。

でも、英語は本来アメリカ人に通じるように発音するのが本当だと思うのだ。そういう意味では、昔の日本人の方が耳がよくて感覚も優れていたのではないかという気もしてしまう。
「車夫英語」「書生英語」では、車夫が耳から覚えた英語をおとしめているような気がする。あえて言うなら「耳英語」「文字英語」と呼びたい。

「耳日本語」というか、「耳英語」の逆バージョンもある。
アメリカ人が日本人に向かって話すとき、
Good morning! と言いたかったら 「Ohio!(オハイオ州)」、
Thank you. と言いたかったら「alligator(アリゲーター・ワニ)」と言えばいい、これは昔からよく聞くが、
No problem. と言いたいときは「Monday night」と言えば日本人には「問題ない」と聞こえる・・・、というのもあった。これなどはタモリの「空耳アワー」の世界か。

数日前の新聞の子どものつぶやきコーナーに、とてもかわいらしい「耳英語」が載っていた。
   
  『きょう、おねえちゃとさくらんぼ交差点をわたって来たの』
   スクランブル交差点のことでした。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◎小学校1年生の国語の教科書に「くじらぐも」というお話が載っている。校庭で先生と子供たちが体操をしていると、くじらぐもがやってきて「お乗りよ」と言い、みんなで雲に乗る・・・という物語。こんな雲だったかな? 乗りやすいように低く降りて来てくれているようだ。
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(2010.12.8)
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by pataponm | 2010-12-13 10:23 | 英語  

デイサービスセンターでボランティア演奏

埼玉県Y町の老人施設デイサービスセンターでボランティア演奏をする。
ショートステイで通って来るお年寄りのためのお楽しみ会のような催しで、クリスマス会と誕生日会も兼ねていた。この施設は、60代から90代までの方が利用しているそうだ。

演奏前に出されたお弁当が、料亭の仕出しのようでとても美味しかった。茶わん蒸しとデザートのケーキも付いている。職員の方に美味しかったと言うと、なんと施設の厨房で作っているという。鶏肉や魚は完全に骨を抜いてとろけるように煮付けてあるし、雪だるまの形に作ったかまぼこなどの心づくしも。お年寄りの楽しみはなんといっても食べることだろうから(私が歳をとったら絶対そうなる)、食事がいいのは何よりのことだ。

じっと聞いているのも体が凝るだろうと(聞く側の人たちが)軽い体操で体をほぐしたあと、約1時間のコンサート。
山口淑子が歌った蘇州夜曲や美空ひばりの曲などを演奏したら、「女学生のころを思い出しました」と喜んで下さった方がいた。

◎職員の方々は、若く、はちきれんばかりに元気。リスやウサギ、シカの着ぐるみを着て、「いつもこんな格好で仕事してるわけじゃありませんからぁ」などと笑いながら飛び回っていた。演奏する私たちの後ろで即興の踊りも披露。
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by pataponm | 2010-12-09 11:22 | 音楽  

まだあった猫グッズ

乙女ちゃんちの猫グッズは奥が深い。リビングや廊下の壁、飾り棚など目につくところにある猫グッズは紹介したが、まだあるという。「ヒントはやかん」。
青いやかんの白い猫・・・。正解を聞いても分からず、次に訪問したときに見つけた。

◎注ぎ口をしっぽに見立てた素敵なやかん。おや、その上にあるオーブン用のミトンも猫でした。
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◎それからみんなで「S邸猫グッズ宝探し」が始まった。
おつまみ入れ? の小皿。
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◎リネン類も猫。
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◎ニューヨークのメトロポリタン美術館のショップで買って来たというリネン。MOMAのショップにもあったような気がする。有名な絵らしい。
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◎これはかわいい猫のお手玉。
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◎小さな土鈴の猫。お手玉とこれは食器棚の隅にいたのを引っ張り出して記念撮影。
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◎トイレにもいた。メキシコの木製猫。
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あ、玄関の傘立ても猫だったのに撮り忘れた。

◎追加。折り紙の猫他。Kさんのお母様手製の巾着と共に。
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by pataponm | 2010-12-08 11:31 | ペット  

今日のタビィ <やっぱり魚好き>

食べることに執着のないタビィは、人間の食卓に手を出すことはほとんどない。でもやはり猫、魚となると話は違う。魚を焼く匂いが漂い始めると、台所に来てうろうろし始める。

◎皿に盛ったいわしをじっと見て、鼻をうごめかし「くんくんくんくん」。爪が出ているのは、獲物をひっかける気まんまんの意。
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◎ついに手が出る。「だめ!」と言われると引っ込めるがまた出る。だめなのを知っているのでそーっと手を出すのがおかしい。遠慮しすぎて魚の手前でひっかけて空を切ったりする。
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そんなに食べたいのかと、ほんの少しむしってエサ皿に入れてやると慎重に匂いをかいで、食べることもあれば食べないこともある。やっぱり偏食の子だ。
魚でもほっけや鮭は好き、青い皮の魚はそうでもない、するめはどこにいてもすっ飛んで来る、と好みに差があるようだ。
塩分に気をつけて、するめを細かく切ってごく少量トッピングすると、いつも残すカリカリをよく食べたりする。

1歳前後で3.2㎏で止まっていた体重が、このところ増えて3.5㎏になった。お腹の回りが太くなり、体長も伸びたように思う。
でも、タビィより1ケ月年下のKさん宅のモンクは生後4ケ月でタビィを追い抜き、今は5㎏を超えているらしい。食いしん坊で「人の口からでも食べる」そうだ。触ったものはもらえると覚えて、人が食べようとしている物に「タッチ」をしてくるとか。

タビィよ、もうちょっと食い意地を見せろ!
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by pataponm | 2010-12-06 17:34 | ペット