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軽井沢 <教会巡り>

久しぶりに娘も加わって3人で軽井沢へ。
ツルヤで軽食を買って山小屋で昼ご飯。299円の山菜おこわ、99円のポテトサラダ、49円のキャベツメンチカツ。安いけれどどれもおいしい。特にメンチカツはご機嫌です。

◎あれ? 山小屋の下の湧き水の氷柱がなくなっている・・・?!
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◎なんと、あれだけ巨大な岩石のようになっていた氷が、丸ごとズサッと落ちたらしく、足元でまっぷたつに割れていた。白い雪の上の白い氷はうまく撮れなかったが、すごい迫力でした。数日前の「4月中旬並み陽気」で落下したものだろう。どんな音がしたのだろう。
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◎別の場所に新たな氷柱ができていた。「ムーミンに出てくるモランみたい」と娘が言った。
おばけくらげのようにも見える。
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◎お年頃の娘の希望?で、軽井沢の教会巡りをする。まずは南教会。
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◎礼拝堂。
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◎小さいながらもパイプオルガンがある。
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小声で話をしていたら奥から牧師さんが出て来て、いろいろな話を聞かせてくれた。
牧師さんは、この南教会で礼拝や結婚式などを執り行う他、埼玉の大学などに出張して教えに行ったりもしているそうだ。赴任先の教会は、牧師の組織?によって決められ、今まで各地に赴任したが軽井沢に来て20年以上になるという。
「軽井沢の教会で結婚式」というのは、私の娘時代から女性の憧れとしてあったが、現在でも年間7000組もあるそうだ。しかし、ホテルやリゾート施設内に併設された「挙式のための教会風式場」で式を挙げる人が半数以上を占め、しかも、挙式を執り行う人は資格を持った牧師ではなくホテルの従業員だったりするという。そのことを南教会の牧師さんはにがにがしく思っているようだった。

「つまり、そこらへんのおっさんに永遠の愛を誓ってるかもしれないわけだ」と、教会を後にして娘が言った。娘の友人も「教会風式場」で挙式したが、「日本語」「英語」「英語なまりの日本語」を話す牧師の中から好きなのを選べたらしい。牧師は外人がいいが英語では意味が分からない、というわけで「なまった日本語の外人」は結構な人気のようだ。しかし、「あ~なたわぁ~、このぅおんなをぉ~」と「のだめ」の竹中直人演ずるシュトレーゼマンばりの日本語を話す牧師が果たして本物であるかは極めて疑わしい。

◎旧軽に移動し、賑やかな旧軽通りの裏道を散策、ショー記念礼拝堂を見学(旧別荘のショーハウスは冬季閉鎖だった)、室生犀星の旧居「室生犀星記念館」を見る。やはり冬季は閉鎖なのか、中へは入れず。
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◎室生犀星宅の近くにあったしだれ桜。有名なものらしい。満開になったら綺麗だろう。
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◎旧軽通りの裏道には樹齢の高い大木もあり、気持ちのいい散歩道だ。
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◎聖パウロ教会を見たあと、石の教会見学。
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◎間もなく結婚式が始まるらしかった。式の最中は入場が制限される。
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このあと、高原教会ものぞいた。礼拝も行っているのか分からないが、挙式専用の教会のようにも見えた。
「教会を見たい」とリクエストした娘だが、意外にも自分自身の結婚式にイメージを合わせているわけではないらしかった。それどころか「恥ずかしい。ぜったいに嫌」とまで言う。父と腕を組んで歩くバージンロード、神への誓い、夫婦と認められて交わすキス・・・、どれもこれも日本人としての自分の生活の中に定着した文化ではないと。むしろ神前結婚式の方が身近だと言う。

◎夕飯はどうしようと話しながら車を走らせていたら、街道沿いに今まで気づかなかった台湾料理屋を見つけた。
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◎軽井沢で夕食となると、どんなところでも一人2、3000円になるね、と覚悟していたら、この定食が980円(ライスはてんこ盛りだったので半ライスにしてもらった)。
味の方は、「星のつけようがない」レベルではあるが、「どこまで倹約できるか軽井沢」を実践している私たちの強い味方になってくれる・・・、と期待したら、このお店、今月いっぱい(つまりあさって)で閉店になるということだった。安すぎて庶民的すぎる店は、軽井沢では生き残れないということ?
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by pataponm | 2011-02-26 11:49 | 軽井沢  

北京旅行 -6- <2日目 明の十三陵>2010.12.27

頤和園の次の見学地は、世界遺産・明の十三陵。

明の十三陵は、北京の中心から北西へ約50km、昌平県の天寿山南麓に広がる広大な陵墓。明代13人の皇帝が葬られている。私たちは、14代万暦帝が眠る定陵を見学した。

◎明の十三陵 入口。
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◎入口を入ったところ。茶色い屋根の建物が定陵。
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◎入口近くにある説明板。説明文は中国語、英語、韓国語、日本語で書かれているが・・・。じっくり読んでみてください。この日本語、ただの一語も理解することができない。
「公園の建物のサイト行の南東の角に、既存の大都市の中心部約1.5キロ、ウイング、lok 、17の所定の長さの壁年前の・・・」
読んでいるうちに、じぶん日本人だったかしら? と疑念すら湧いてくる。
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◎各所にある動物の顔の彫刻。ちょっとひょうきん。「いー」してるいたずらっこみたい。少し舌を出して、th の発音の練習をしているようにも見える。
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◎定陵。
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◎定陵は地下十数mに作られた地下墳墓だ。皇帝の力を象徴する竜の飾りの付いた皇帝の玉座、鳳凰の飾りが付いた皇后の玉座などがある。
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◎そして一番の奥の部屋には万暦帝とその皇后の柩、副葬品などを入れた箱などが安置されている。「みなさん、こわいですかー?」とガイドさんがにこにこしながら言う。でも中のご遺体は別の場所に移されているからご安心くださいと。(後でネットで調べたら、そのようなことはどこにも書かれていなかったんですけど~~?)。
玉座や柩の周りには紙幣がそのまま投げ込まれて山になっていた。定期的に集めて施設の整備、修復などに使われるという。
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◎長く続く地下墓地内の通路。床から壁面そして天井に至るまで大理石で作られているそうだ。天井の見事なアーチは、高度な建築技術によるものらしい。
地下墓地、誰もいなくてたった一人だったら、下りて行けないかも~。
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◎定陵の屋上から。北京も郊外へ来ると山に囲まれている。風が強く寒い。
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◎下へ降りる階段の途中にあったゴミ箱。左の箱には「可回収」と書かれている。右は「なんとか扱」?拉致の拉は、ドアなどに書かれていて「引く」という意味らしいが・・・。
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◎地下墳墓から出土した多くの副葬品が展示してある陳列室。「第二展覧室」と書かれていた。北京のデパートなどと同じように風よけの重たい布を押しのけて中に入るようになっている。
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◎皇帝の冠か。翡翠をふんだんに使っている。500年以上の時を経て、輝きを全く失っていない。
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◎皇后の着物と靴。靴は10㎝ほどで、纏足された足に履くもの。現代の中国にはもちろん纏足の風習はないが、今でも80~90歳くらいの女性で纏足している人がいるそうだ。
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by pataponm | 2011-02-24 16:01 | 北京旅行  

角上魚類

すごい店を見つけた。角上魚類(かくじょうぎょるい)という魚河岸のような店だ。
少し前、テレビで新潟の漁港直送の魚介類を扱う店として紹介していた。鮮度のいい状態で店に商品を並べるために高速道路のインターチェンジに近いところに支店を展開している、時間帯によって変化する客層に合わせて並べる商品やディスプレイを工夫して夕方には必ず完売する、という内容だった。
「こんな店、近くにあったらいいのに」と思って見ていたら、支店の一つに大宮とあった。近い。早速行ってみて心底驚いた。

売り場の半分以上が魚介類の売り場。新鮮でぴかぴか光っている魚が並ぶ。種類は多く、見たこともない魚や貝もある。野菜や肉もあるがやはり種類は豊富で新鮮。しかも野菜は激安。
興奮して店内を歩き回ったが、一緒に行った夫は私以上にテンションが上がっていたようだ。
夫は、日本海で獲れた美味しい魚を食べて育ったので、海無し県埼玉のスーパーで売っている魚が食べられない。生の魚の塩焼きがまずいと言うので干物や粕漬けなどにすると臭いと言う。本当は肉より魚中心の食生活にしたいのに、食卓に出せる魚がなくなってきて途方に暮れていた。

買って来た春鯛を塩焼きにしたら一口食べた夫が「おおぉ~」と、感動の声。「うまい! これだよ、これ。」
まるで漁港から直接買って来たような魚。おいしい。うれしい。魚の味が鮮度でこれだけ違うものかと本当に感動した。

◎漁港直送の店「角上漁場」
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◎買って来たもの。わかめ300g100円は安い。練り物もおいしかった。ぶりは一皿550円。ぶり大根にした。鯛が一尾300円。塩焼きにするとほくほく、香り高く甘く、栗みたい。
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by pataponm | 2011-02-22 11:15 |  

今日のタビィ

冬になって、我が家の庭の木にも小鳥が来るようになった。メジロやシジュウカラ。メジロはいつも2羽で来る。同じ夫婦かな?
餌台に降りて餌を食べてくれればいいのに、いつも木の枝を渡り歩くだけで飛んで行ってしまう。巣箱も用意してあるのに。餌をついばむのは鳩ばかり。この間はカラスが餌台に窮屈そうにとまって食べていた。
大きな白猫を見ると「うわぁおおぅ」とわめくタビィだが、鳥を見ると静かに興奮して鼻とヒゲを震わせながら「ジジジ。ジジジ。」という音を出す。サッシのこっち側で「匍匐前進」の構えをする。
メジロたちは、猫のそんな視線を敏感に感じ取っているのだろうか。

◎メジロ。1月末撮影。
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◎2月2日撮影。
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◎寒い日、ストーブの近くにいる夫のひざの上で丸くなって暖をとるタビィ。しばらく気持ちよさそうにぬくぬくしているが、ひざのぬくもりとストーブの熱で期待を上回る暖かさとなり、すっかりのぼせてテーブルの上にあごを乗せる。
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by pataponm | 2011-02-21 21:18 | ペット  

奏楽堂おまけ <お便所>

奏楽堂のトイレには「便所」と書かれた札が下がっていた。「べんじょ」というレトロな響きになんとなく感動。私が子供のころはトイレとは言わず、「お便所」か、ちょっと上品に「ご不浄」と言っていた。アニメ映画「となりのトトロ」でも、さつきがメイに「夜中にお便所いっしょに行ってやんない!」と言う場面があった。
ところで、「便所」のドアには簡潔に「女」と書かれている。昔は「婦人」「女性」などとは書かれなかったのだろうか。絵柄のマークが使われるようになったのは東京オリンピック以降か?
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by pataponm | 2011-02-20 11:09  

北本自然観察公園

休日、寒かったけれど近所の北本自然観察園に散歩に行く。うちから車で15分程度。

◎梅がちらほら咲き始めた。陽の当たり具合で咲いている木と咲く気配もない木との差が大きく、まだ2割くらいの梅の木しか花をつけていなかった。「探梅」という冬の季語があるらしい。桜は絢爛豪華に咲いているのを見に行くが、梅はひっそりと咲いているのを探して歩く・・・。奥ゆかしい。
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◎もぐらの穴がぽこぽこ・・・。「春かな?もう春かな?」とのぞきに来たのかな?
一度でいい、顔を見てみたい。
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◎探鳥の名所として知られていたが、最近ますます有名になってきたようだ。
野鳥が多く見られるスポットには、巨大な望遠レンズをつけたカメラの砲列が。一番大きなレンズをつけた人の傍を通ったら、シャッターの高速連写音が機関銃のように聞こえた。
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◎ジョウビタキ(雌)。ここの鳥たちは人を怖れない。
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◎ジョウビタキ(雄)が私と娘のすぐ足元に来た。「巨大な怪物の影」に見えないのかしら。
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◎何日か前に降った雪が池の氷の上にまだ消えずに残っている。足跡のように見えるのはカモが歩いたのか?
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◎園内にある自然学習センター。
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◎館内では、昨年10月に園内で発見されたピンク色のシマヘビが飼育されていた。突然変異の部分白化個体で、全国的にも他に例のない珍しいヘビだそうだ。「つぶらな瞳でかわいいでしょ?」と職員の人。捕獲後2回脱皮したそうで、抜け殻の皮も展示されていた。
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◎埼玉県内の絶滅危惧種の動物たちのはく製が展示されていた。ホルマリン漬けのヘビたちも。
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◎お気に入りの林。子供が小さいころは、一家でお弁当と折りたたみ椅子を持ってここでよくお昼を食べた。
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by pataponm | 2011-02-19 21:09 | 近場のおでかけ・旅行  

北京旅行 -5- <2日目 頤和園>2010.12.27

◎翌朝は5時半に起きて6時過ぎにホテルのレストランでバイキング形式の朝食。
5時起きでも、時差1時間で日本なら6時と思えばそれほどつらくはない。
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◎バイキングは和洋中がそろっていた。ほかほかの点心、さまざまな薬味がそろったお粥・・・、私たち母娘は朝から食べすぎ!などと牽制し合う仲ではなく、わくわくしながら何度も皿を手に往復した。
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◎パンやソーセージまで「中国ではどんな味?」という好奇心で食べてみた。まあふつうの味。ご飯や味噌汁もあったがお腹がいっぱいになるのがもったいなくて試してみなかった。後でツアー仲間の人が「味噌汁はダメだった」と言っていた。
オムレツや麺は、その場で具を指定して作ってもらえる。でも無愛想な料理人が、具を指さしても見えないような所で料理しているので気遅れして注文できなかった。
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◎やはり本場中華はおいしい。お粥の薬味の一つで豆腐を発酵させたような赤黒いどろりとした不気味な塊があり、恐る恐る食べてみたら濃厚なチーズのようでとても美味しかった。
ネットで調べたら「紅南乳」というもので豆腐を納豆菌のようなものや乳酸菌に漬けて発酵させたものらしい。塩分が強烈なので、お粥1口に紅南乳1㎜角くらいでちょうどいい。
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◎昨夜スーパーで見かけたドラゴンフルーツ。恐ろしげな名前と、オレンジ色の手榴弾みたいな外見とは裏腹にあっさりした味。
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部屋に戻り支度して7時にロビー集合。ツアーは総勢12名だった。母娘、若い男性二人組、4人の家族、夫婦、そして私たち。
昨夜の夕食はホテルのレストランで食べた人もあり、「ものすごく高かった」と言っていた。
ホテルの中では「別の国?」と思うほど何でも高い。昨夜、部屋で娘がルームサービスのメニューを見ながら「すごく安いよ。コーヒーが80円だって。頼もうよ」と言ったが、日本語の通じないホテルでメニューが円表示はあり得ない。「Y」と書かれているがこれは円ではなく元(yuan ・ユアン)だったのだ。コーヒー1杯80元は1000円。オーダーしなくてよかった・・・。それにしても、街では牛乳20円、大きな肉まん30円の国が、どうして・・・。

チャーターしたマイクロバスで出発。車中、ガイドさんがいろいろな話をしてくれた。日本語は7年間勉強し、日本へはまだ行ったことがないそうだ。それでこの語学力、と驚く。
今日の予想気温は-4度。北京は雨が何カ月も降らず、乾燥していて風が強いという。観光にはかなり過酷な?条件かもしれない。
ガイドさんは、「中国に行ったら生水を飲むな」と誰もが言われて来ていると思うが、これはけして水が汚ないということではなく、硬水で水の性質が違うから外国の人には合わないというだけ、中国の人は生水を飲んでもお腹を壊しません。と、しきりに言っていた。
中国人は日本語を知らなくても日本語の文を見れば3割くらいは意味が分かると言う。逆も同じ。
共通の文字を使う外国、というのが不思議な感じがする。日本の漢字はもともと中国から来たものではあるのだが。
自分の名前を、中国語ではどう発音するのか聞いてみた。名字は「ゾワタン」名前は「マン(語尾上がる)」だった。娘は「ヅエン(語尾下がる)」、息子は「リン(上がる)」、夫は「コワ(下がる)」

最初の観光地は、西太后の避暑地、頤和園。もともと皇帝が静養するための広大な庭園だったが、アロー戦争の際に英仏連合軍によって破壊され、後に西太后が巨額の軍費を流用して再建した。西太后は晩年、紫禁城より頤和園の方に滞在することが多くなったという。

◎頤和園の正門「東宮門」。
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◎門の前には恐い顔の獅子の像が2体あった。日本では神社の門に狛犬がいるが中国では獅子だ。狛犬は口を開けているのと閉めている「あうん(阿吽)」で一対だが、中国の獅子は2頭とも口を開けていた。足元には子獅子を踏んでいる。日本の寺の仁王像が小鬼を踏んでいるのを思い出す。
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◎仁寿殿に通じる「仁寿門」。右側の文字は、西太后の出身地(満州)の書体。頤和園すべての建物は名称が二通りの書体で書かれている。
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◎複数の動物の体を合わせ持った架空の動物の像があった。私が9歳のときに書いた童話「ピニーのぼうけん」の中で創り出した怪物「ぞうししまうま(象、牛、獅子、縞馬の合体動物)」に似ている?!
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◎西太后が大臣の謁見を行った「仁寿殿」。仁政を施す者は長生きをする、との意味からつけられた名前らしい。西太后が仁政を行ったかどうかは別として、長生きはした。
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◎仁寿殿の前に、龍と鳳凰の像がある。龍は皇帝を表し、鳳凰は皇后を表す。西太后は、自分の権力を誇示するため、鳳凰を手前に出したという。
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◎観光客はたくさんいたが、ほとんどが中国国内からの旅行のようだった。小さな男の子が両親に記念写真を撮ってもらっていた。トラの帽子にクマのくつ。ボク、つおそうだね。
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◎中国人の団体が目立った。フードをすっぽりかぶった黒い半コート姿が中国人男性の定番スタイルのようだ。
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◎昆明湖から頤和園のシンボル、「仏香閣」を望む。
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◎「長廊」。全長728mの屋根付きの回廊。
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◎梁には、風景画、西遊記、紅楼夢の人物画など、歴史や文学を題材にした8000枚の絵画が描かれている。同じ絵は一つもないそうだ。
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◎8時過ぎ、昆明湖の向こうに朝日を見ることができた。
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◎西太后の住まい「楽寿堂」。仁寿殿、万寿山、楽寿堂・・・、自らの長寿を願った西太后の悲願が建物につけられた「寿」の文字に現れている。
ここで西太后は夜ごと京劇を上演させたり、贅の限りを尽くした生活をしたらしい。食事は毎回何百種類もの料理を並べ、大半は「見るだけ」の料理だったとか。
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紫禁城の3倍の広さがあるという頤和園、ほんの1時間ばかりの見学ではその一部しか見ることはできなかったが、西太后の権力欲の名残が仏香殿の美しさと共に心に残った。

◎これは頤和園の外にあった薬屋さん。
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◎長廊の絵のように、1枚1枚の板に全部違う種類の薬の広告が描かれている。
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◎私たちの乗ったマイクロバス。4日間、この車にお世話になった。
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by pataponm | 2011-02-16 16:30 | 北京旅行  

チョコレートトリュフ

バレンタインデーの翌朝、関東地方に何年ぶりかの雪が降り、家の周りでも5、6㎝積もった。
でも気温が上がり、朝のうちにぐちゃぐちゃの雪になってしまった。

◎真ん中の電信柱のところが小学校の通学班の集合場所。7、8人の子供たちが毎朝集まって来て無言のまま全員集まるのを待ち、無表情のまま一列になって登校して行く。
それが今日ばかりは空き地の柵を乗り越えてはしゃぎながら雪合戦をしていた。少しほっとした。
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◎夫が会社の女性からもらってきたチョコレート。「ベルギーの伝統に基づきつつ、独創的なショコラを創り上げる」ショコラティエ、ピエール=ルドンのチョコレートだ。
食べるのがもったいない。芸術的。
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◎私もチョコレートトリュフを作った。以前夫の会社にいた人の従兄だったかが日本橋のレストランのシェフで、その人から伝わったレシピ。・・・のはずなのだが、どうしても柔らかくなりすぎて、生クリームの量を減らしてみたがやっぱりゆるい。でも味は絶品です。ピエール=ルドンに張り合うつもりはありませんが。
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チョコレートトリュフ レシピ
 クーベルチュール チョコレート 200g  生クリーム 100cc  ブランデー 20cc

①チョコレートを細かく削る。 
②鍋に生クリームを入れて沸かす。沸騰寸前に火から下ろし、刻んだチョコレートを一気に入れて溶かす。(火にかけない) 
③ブランデーを加えてよく混ぜ、冷蔵庫で2時間ほど冷やす。 
④スプーンで1つ分ずつとって手で丸め、ココアをまぶす。
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by pataponm | 2011-02-15 13:41 | 料理  

旧東京音楽学校奏楽堂でのコンサート

b0134988_16235484.jpg元ベルリンフィルのビオラ奏者、土屋邦雄さんの指揮によるコンサートに、縁あって参加することができた。
演奏はフィルハーモニア・アンサンブル東京。このコンサートのために結成されたオーケストラだが、名称は土屋氏が主宰して活動した室内楽団の名前を受け継いでいるそうだ。
曲はオールモーツアルトプログラム。
嬉遊曲KV136、嬉遊曲KV137、嬉遊曲KV138、嬉遊曲KV251、
小夜曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」KV525

最初の練習に先だって楽譜を手にして驚いた。すべてのパートに土屋さんの手によるボーイングと指使いが書きこまれている。ボーイングはともかく、指使いは1音1音書きこまれていて、それが今までやってみたこともないようなこだわりの指使いなのだ。
1stポジションから3rdポジションに移るのがふつうのところを、いったん2ndに移行してから3rdに行ったり、同じ指で下に下がったり(ポルタメント=下降の!=を怖れてふつうは、特にモーツアルトでは避ける。)
音程のとりにくい2ndポジションが多用されているので、弾き慣れている曲なのに弾きにくかった。でもやってみると、あたたかみのある音色や、それと気づかない程度のポルタメントによる柔らかな響きなどが得られることが分かった。

奏法も、こだわり箇所満載。長い間、モーツアルトは音は短め、音は抜き気味で軽やかに弾くと刷りこまれていて、暗黙の了解的にそのように弾いていた。それが、スタッカートの印がついていない音符はその長さ通りに弾く、音は抜かずに最後まで鳴らす、今までの真逆といっていいくらいのことを言われ、忠実に弾こうとすれば今度は音楽が重くなるというジレンマに苦しんだ。

演奏の仕方にもこだわりが。嬉遊曲3曲をノンストップで弾く。楽章の間はページをめくる暇もないくらいの attacca 。最後の嬉遊曲も、オーボエとホルンが登場するわずかな時間休んだだけですぐ弾き始める。前半が終わったら、ハーフマラソンを走ったくらい疲れた。
これだけ濃厚な前半に比べ、後半はアイネクライネ1曲という簡素さ。「後半は短いに限る。長時間だらだら聞きたくないだろうから」というのが土屋さんの考えだ。

本番は、とにかく熱く、うねるように疾走するモーツアルトになった。どこまで土屋さんの理想とする音楽に近づけたのか確信はないが、一体となって燃える演奏になったのには間違いがない。


◎コンサート会場の旧東京音楽学校奏楽堂。
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◎ステージはレトロ感があふれている。パイプオルガンの左横の小さいドアがステージへの出口。楽屋から急な階段を昇ったどん詰まりがステージになるので、階段の途中に一列にずらりと並びながら出を待つ。この空間にエアコンの設備はないから肩を出した女性は寒そうだ。
出るときは階段を上がりながら登場するためドレスの裾は踏むし、颯爽と、という風にはなかなかいかない。なのに一人ずつ出て行かなければならない気まずさ。
指揮者も演奏が終わってもずっとステージにいるような形になる。土屋さんは、もったいぶって出たり入ったりするのはお好きではないそうで、そのまますぐアンコールの演奏に移った。
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◎ビオラの私の席から。演奏者からは客席がこんな風に見えます。ビオラは、ふつうバイオリンより少なめの人数になるが、このオーケストラはバイオリンと同じ人数だった。それでももっと出せもっと出せと言われる。
しかもメンバーは巨大な音を出す人ばかり。熱いビオラ群団、皆でブイブイ弾きました。
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by pataponm | 2011-02-06 16:35 | 音楽  

北京旅行 -4- <1日目 スーパーへ買い出し>

1日目の夕食は各自調達。近所で何か買って来て部屋で食べようと、フロントの人に近くにスーパーマーケットがないか聞いた。日本語スタッフはいないので英語で聞いたらカタコトしか話せない人で「オーバーゼア」と大きなビルを指さし、「ベイスメント」と言い「ネーム」と言って店の名前を書いてくれた。

◎ベイスメント・・・、地下にある店かな、と思ったが、ホテル前の大通りに出ると信号も横断歩道もなく、「地下道」を行くことと判明。人影も少なく、地下道を歩くのはちょっと怖かった。
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◎道を渡って大きな交差点に出ると、「万通新世界」という大きなビルがあった。1階は商店街になっていて、世界中どこにでもあるマクドナルドもあった。しかし中国の一般の人にとってハンバーガーの価格は高く、マクドナルドは高級店のイメージがあるそうだ。中国文字で「麦当蒡」と書く。「麦当」の音読みは日本なら「バクトウ」。中国の読みだと「マクド」になるのだろうか。
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◎雑誌やお菓子などを売っている屋台。
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◎果物屋の店頭には見事に並べられた果物が。芸術的。・・・でも、荷が崩れていないということは全然売れてないのでは・・・?
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◎店の人は、私がカメラを構えているのにも気づかず、携帯電話をいじっていた。やっぱり、売れてないと思います・・・。
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◎「万通新世界」も大きな「商場(デパート?)」らしいが、ホテルの人に教えられた「四川大厦」の方に行く。入口には暖房で暖められた空気が外に漏れないようにカーキ色の重たい布が垂れ下がっている。近代的な建物でもほとんどの施設がこのような入口だった。初めのうちは閉店かどこかの倉庫かと思ってしまった。
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◎店内は世界中どこにでもありそうな普通のスーパー。
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◎牛乳はビニールパック入り。はさみで切るしかなく、切れば吹き出すので歩きながら飲むこともできず、不便だと思うのだけど・・・。種類は多くて、いろいろな脂肪分のものが揃っているらしい。とても安くて1パック1.5元(約20円)だった。
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◎子供の菓子類。1袋3~4元(40~50円)。日本の4分の1の価格という感覚だが、輸入菓子は日本と同じくらいの値段だった。リンツの板チョコが25元(350円)とか。
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◎横浜中華街などでよく見る中国伝統菓子。持ち帰ったらポロポロに崩れそうなので買うのはやめた。
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◎ドラゴンフルーツがみかんの隣にふつうに並んでいた。
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◎食品ではこんな高級品も。乾燥なまこらしい。8500元といったら11万円?! さすがにガラスケース内に保護されていた。
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◎スーパーの横には惣菜売り場が。いろいろと買って味わってみたかった。
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夕食用に平たい肉まんのようなものと、焼きソバのようなものを買った。日本語も英語も通じないので食品を指さしながら「これ、これ、これ。」二つに切ってほしかったのでジェスチャーで「これを、こう」
意味は通じたが、後で考えたら私の日本語、「Ko、Ko、Ko、Ko・・・」と聞こえ、「何の動物の鳴き真似?」と思われたんじゃぁ・・・。通じなくてもきちんと美しい日本語を話すべきだった・・・。

◎焼きソバは日本の麺と似たものと正体不明のものがあったので、正体不明の方を買った。平べったい麺は、少し気泡が入ったようになっていて、湯葉のような食感。原料は何だろう、米粉だろうか。
入れ物からあふれるほどよそってくれて7元(90円)。肉まん風は、5元(65円)のより2元(26元)の方がおいしかった。でも味はどれも美味しい。単純ではなく、何か独特なうまみがある。
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◎ジュース類。左のはサンザシのジュース。甘酸っぱく、一口飲むたびに「ああ、おいしい」と言いたくなるくらいおいしかった。日本にもあるといいのに。手前のは、木酢液を薄めたような炭火のような匂いの奇妙な飲み物で、2口まで飲んだが「これ、本当に飲み物?草木にかける栄養剤では?」という疑惑が湧いてきて捨ててしまった。
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◎ポテトチップス。
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◎カップヌードル。
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◎ビスケット類。右上のは軽くサクサクのクラッカーに中華料理の粉末のようなものがかかっていてとてもおいしかった。
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◎カステラ類。
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◎スープの素類。
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◎一口サイズの菓子の量り売り。ざるに好きにものを選ぶと量って袋に入れてくれる。
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スーパーからの帰り道は、大袋を両手にぶら下げて「これ、日本まで持って帰るんだよねぇ、どうしよう」などと話していたが、今になって思えばもっと買って来るんだった。
結局、地元の商店で自由に買い物ができたのはこのときだけであとは自由行動を制限されたツアー、外国人観光客相手の高級みやげ店かバスの中でのカタログ販売しかみやげを買うことができなかったのだ。「中国では、商品の値段はあってないようなもの」と、ツアー仲間の人が何度も言っていたが、そのとおりで、コースに組み込まれたみやげ店では、日本の物価とほとんど変わらない値段がついていた。
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by pataponm | 2011-02-06 11:30 | 北京旅行