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父の自叙伝

今年の冬は例年より寒く各地で大雪となっているが、東京郊外の実家近辺でも数㎝の雪が積もったようだ。

◎庭の池にもうっすらと氷が。昼過ぎまで氷が溶けないこともあり、いつも池の水を飲んでいるマロンは困っているそうだ。
父は、家の中で水をやると床がびしょびしょになるからと、家では水をやらないという!?・・・苔の生えた池の水はミネラルが豊富そうではあるが・・・。金魚の数、減ってませんか?
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◎寒空にあざやかな南天の赤い実。
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◎裏庭の日の当たらない場所にはまだ雪が残っていた。
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◎最近父は「自叙伝」を書いている。何年か前の誕生日に私が贈った「自分史ノート」に、最近になってぼちぼち書き始めているのだ。もう40ページを越した。
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父は、自分の生い立ちについて今までほとんど話したことがなかった。だから、このようにまとまって書かれた自分史を読むと、初めて知ることが多い。私は、実家に帰るたびに書き進められている自分史を読むのが楽しみになっている。

父が若いころの話をしなかったのは、思い出したくないことが多かったからなのではないだろうか。
2歳で母親が亡くなり、二度目の母とは情を通わせるということがなく、14歳で印刷会社の製版下請け部門へ住み込み丁稚に出された。製版のレタッチ(原画を見ながらフィルムの色などを修正していく。今は機械でできることだが当時は人の手に頼っていた)の仕事をするうち、次第に絵描きになりたいという欲求が膨らみ、働きながら自分の稼ぎで画塾へ通うようになる。しかし、父親からは「絵描き」などという職業は全く認めてもらえなかった。
徴兵検査は合格したが、入隊後肺浸潤が見つかって戻され、兄二人が出征した家で胃潰瘍の父と結核の母の看病をするという苦しい生活。
父が亡くなり、継母を療養所に入れて一人で暮らしているときに空襲で家を焼け出される。
その後は無一文、頼る家族もなく戦後の混乱期を絵筆1本で生き抜いていく。

「今こうして思い出してみると、ボクの子ども時代は、不幸だったね。」と父は言う。あの時代のことを話して聞かせても今の人には理解できないだろうね、と。
でも、そんな話を父は悲愴感なく淡々とする。
右の耳が今はほとんど聞こえない、目が見えなくなって天眼鏡二つ重ねても新聞が読みづらくなった、物忘れがひどい、足はひざから下の感覚がない、そんな話も、人ごとのように淡々とする。
過酷な時代を生きてきて、どこか突き抜けて悟ったところがあるかのように。

「体が衰えないように、毎日体操したり家の周りを歩いたりしてるんだ。でも、衰えを予防するより衰えて行く方が速いね。このごろ、日々、実感するよ」
と、これもまた淡々と世間話のように言う。
父は、先月91歳になった。
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by pataponm | 2012-01-31 11:17 | 実家  

城北オラトリオ合唱団 第31回演奏会

b0134988_1124795.jpg今年も城北オラトリオ合唱団 第31回演奏会のお手伝いでオーケストラのビオラを弾く。

曲目
モーツァルト ヴェスペレ KV339
ハイドン ネルソンミサ(苦難のときのミサ)

指揮 松井雅司

ソプラノ 西森由美/アルト 石井真紀
テノール 角田和弘/バス 笹倉直也
オルガン 半田規子/大園麻衣子
 
ヴィッラ・ディ・ムジカ室内管弦楽団
城北オラトリオ合唱団

会場 練馬文化センター
 

◎昨年はモーツァルトの戴冠ミサ曲がビオラなしだったが、今年もモーツァルトがビオラなしの編成。
一階や二階の客席をいろいろと移動しながらモーツァルトのステリハを聴く。
音が溶けあってよく響くいいホール。自治体の公共施設とは思えない本格的なホールだ。
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ところで、オラトリオって? ミサ曲って? レクイエムって何?
城北オラトリオとは今年で3回目の共演になるのに、この辺のことが何も分かっていない。
宗教曲らしいということだけは・・・。

ネットで調べると、ミサ曲はローマ・カトリック教会のミサで演奏される音楽、レクイエムは死者のための典礼で歌われる鎮魂曲で、ミサ曲の特殊な形の楽曲ということらしい。
オラトリオは「聖譚(せいたん)曲」と訳され、宗教的題材に基づく壮大な叙事的楽曲。つまり、ミサ曲やレクイエムも含んだ宗教曲の総称ということ・・・?
ミサ曲は「キリエkyrie」(あわれみの賛歌)、「グローリアgloria」(栄光の賛歌)、「クレドcredo」(信仰宣言)、「サンクトゥスsanctus」(感謝の賛歌)、「アニュス・デイAgnus Dei」(平和の賛歌)の五つの部分からなっているが、歌詞はどの作曲家のものも同じなの?
調べたけど、まだ分かっていない・・・。

キリスト教についてほとんど知識がなく、信仰心もない私だが、ミサ曲やレクイエムを聴くのは好きだ。聴いたり弾いたりしていると、「神を信じる心の状態」が感覚的に理解できるような気がしてくる。
音楽の持つ力だろう。
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by pataponm | 2012-01-29 11:02 | 音楽  

今日のタビィ <待つ>

◎タビィは、いつもの窓辺で日がな一日、何かを待っています。
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◎ときどき「はっ」として「ねらえ」の体勢をとることがあります。
見つけたのがカラスや鳩、スズメ、ジョウビタキ、メジロ、シジュウカラなどのときは、上唇を震わせながら「ジジジ、ジジジ」と不思議な音を出して静かに興奮しています。
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◎あ、立ち上がりました。
「ぼふぁっ」と音をたて(たかのように)いきなりしっぽが膨らみました。
「うおぉん、うおぉん」と変な声で鳴いています。
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◎あの、青い目の白猫を見つけたのです。このごろうちの庭のテラスまでは来なくなった白猫は、遠くの公園などを悠々と横切って行き、タビィは、しっぽを膨らませたまま見送っています。
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◎二階の高窓に移動、白猫が豆粒くらいになるまで、じっとりとしっぽを膨らませて見ています。タビィの視線をたどっても、白猫がどこにいるか分からないくらい。
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◎別の日、またぴょん、とタビィが立ち上がりました。おや、でもしっぽは膨らみません。
見つけたのが、怖くない白黒のぶち猫だからです。じーっと見えなくなるまでぶち猫を見送っていました。
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by pataponm | 2012-01-25 10:48 | ペット  

軽井沢1.21② <カフェ巡り~然林庵~>

ログハウスのコーヒー専門店「然林庵~ぜんりんあん~」(長野県軽井沢町軽井沢字離山下1323-175)へ行く。

◎生豆にこだわった自家焙煎のカフェ。地下に焙煎場があるそうだ。
周囲を林に囲まれて立地は最高。特に今日のような雪の日は・・・。
でも、「マイ・カフェ」とひいきにするには建物がちょっと大きすぎかも。スキー場のペンション風外観。
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◎窓から外の雪景色を眺める。いい感じ。
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◎コーヒーは、様々な銘柄があり、高いものでは1000円以上する。然林庵のブレンドが600円。他に日替わりで680円~700円の銘柄が600円で飲めるサービスがあるのでそれを頼んだ。
今日は「グロリアス(コロンビア)」。豆を挽く音と共に何ともいえない芳香が室内にたちのぼる。
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◎カップめんだけの昼食で小腹がすいたので、滅多に行かないアウトレットにおやつを食べに行く。
駐車場からボーリング場の屋根、隅から隅までずらりとつららが下がっているのが見えた(屋根の長さはこの3倍ありました)。
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◎ベーカリーで一休み。巨大なガラス窓から見える雪景色が額絵のよう。
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by pataponm | 2012-01-21 10:29 | 軽井沢  

軽井沢1.21 ① <雪景色>

朝から雨。軽井沢は雪で、30㎝くらい積もっているらしいと聞いて期待して出かける。

◎妙義をちょっと過ぎた辺りで、雨が突然雪になった。車の温度計を見ると外気温は今までと変わらず2℃。沿道は当たり前のように雪景色。「えっ?」きつねにつままれたような気分。
帰りも同じ地点で、突然、雪から雨になった。見えないカーテンでもあるのかしら。不思議。
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◎小屋近くまで来たら、除雪がされていない。何者か一直線に続く(人間ではない)足跡の他は純白の世界。試しに夫が足を踏み入れてみたらすねまで「ずぼっ」と埋まり、とても前進できそうにない。
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◎「別荘地内で夫婦が遭難」なんてシャレにならないので小屋へ行くのは諦めて、除雪されている道を散歩する。
途中、除雪作業をしている管理会社の車に出会ったので聞いたら
「ああ、あの道は坂道がキツいので除雪はしないんですよ」と笑顔で返された。
「除雪車がだめならスコップがあるでしょう。ふもとの人たちと同じ管理費を払ってるんですよ~」と心の中で文句を言ってみる。
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仕方がないので管理事務所でお湯をもらい、小屋で食べる予定だったカップめんを管理棟のしゃれたロビーですする。ロココ調のテーブルにラーメンの汁が・・・。

◎小屋へ行けないとなると、することは軽井沢名所巡りしかない。
三笠通りのカラマツ林や・・・、
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◎ショー記念礼拝堂へ。ショー宣教師さまの像は、寒さのあまりか涙目になっている。
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◎それから定番、雲場池。凍てつくような寒さの中、カモがたくさん泳いでいた。
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◎岸で休むカモ。最初は望遠で、それからそーっと近づいて撮ったが、カモは全く意に介さないようなので、しまいにはずかずかと近づいて撮った。抱いて帰れそう。
あれ? 目を開けている。起きてたの?
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小屋に行けないのは残念。ベランダの小鳥さんたちに餌もあげたかった。
でも、この雪景色を見ることができたのは何よりの収穫だ。
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by pataponm | 2012-01-21 10:25 | 軽井沢  

北京旅行-13-<雑技団> 2010.12.27

旅行のオプションとして、雑技団と京劇の公演がついた。1公演3800円。こんな機会でもなければ観ることもないだろうと思い、両方申し込んだ。

◎1日目の夜は雑技団。夕食のあと、夜の街を劇場へ向う。
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◎なんとか学校。「教師1対1」と書かれているから学習塾だろうか。中国にも塾があるのか。
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◎雑技団の公演が行われる「天地劇場」。観る人だけ降ろされて、残りの人たちはそのままホテルへ帰る。
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◎開演前のステージ。幕に宇宙のうねりのような映像が映され、激しいロックの音楽が流れていた。
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雑技団の技は、期待を遥かに上回るもので、息を呑む超絶離れ業に目が釘付けだった。
残念ながら撮影禁止だったので写真は残せなかったが、娘は「シルクドソレイユよりすごい」と言っていたので、世界的なサーカス団と比べても遜色のないものだったのではないだろうか。「雑技」なんて言ってしまってごめんなさいという感じ。
北京オリンピックの体操競技で中国はダントツのメダル数を獲得したが、元オリンピック選手などもメンバーにはいるらしい。

スパイダーマンに扮した(この辺、著作権だいじょうぶですかぁ、と、中国だけに心配になるが)10人くらいの男集団が垂直の棒から棒へ引力の法則を無視したような荒業で入り乱れたり、ジャグリングにしても、20個くらいのボールが常に空中に舞っていて一人の人間がやっていることとは到底思えなかったり、どう見ても10歳前後の子どもたちがひもの付いた羽つきみたいなおもちゃを集団で操ったり(児童の権利保護はどうなってるんでしょうかぁ)・・・。
人間ができることの限界を見た思いでした。

◎フィナーレを飾った自転車アクロバット(ネットより転載)。
最初は数人で上に乗ったり逆立ちしたり、それで充分「おぉ」というすごさなのだが、最後は一人の自転車に次々と自分の自転車を乗り捨てた人が飛び乗り・・・、しまいには12人の女性が花が咲いたように乗ってしまった。(こいでいるのは一人)
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by pataponm | 2012-01-20 11:00 | 北京旅行  

北京旅行-12-<中国トイレ事情> 2010.12.27

2010年の年末に行った北京旅行の旅行記が、2日目までで中断していた。
震災があったり、仕事が忙しくなったりで、なんとなくそのまま来てしまったが、同行した娘が続きを読みたいと言うので、また再開しようと思います。
たった4日間の(正味2日の)ガイド付きツアーですが、それなりに驚きと発見があったので・・・。

久しぶりの再開なのでインパクトの強いネタを。
「中国トイレ事情」
尾籠な話で、きれいでない描写も出て来ますので、苦手な方は飛ばしてください。

◎公衆トイレの入り口。デパートやスーパーと同じように寒気除けの重い緞帳が下がっている。町には赤が目立つ派手な中国なのに、どうしてこれだけは色気がないのか。
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◎これが、中国式便器。初め、日本と同じように向こうを向いて使用していたが、水洗の水の流れる方向を見ると、どうもドアに向かって使用するらしい。
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それがはっきり分かったのは、中国の人がドアを閉めずに用を足しているのを見てしまったから(!)
中国のトイレにはドアがない、ということを聞いたことはあったが、公共施設やデパートなどのトイレにはちゃんとドアがあるので旅行者が困ることはないという話もあり、まして北京は近代都市だから・・・と思っていた。
確かにどこのトイレにもドアがあったが、中国の人の中にはドアを閉めない人が結構いるのだ。
私と娘が目撃したのは、都会的なおしゃれをした若い女性だった。最初から最後の身支度まで悠々と・・・。目のやり場に困るというか、目を疑った。

もう一つの驚きは、中国では水洗トイレに紙(トイレットペーパーを含む)は一切流してはいけないということ。
上の写真の中にあるバケツは、使用済みトイレットペーパーを捨てるためのものなのだ。蓋もないので、トイレの中にはなんとなく独特の匂いが漂っている。
そういえば以前、テレビで中国のこの習慣について取り上げていた。銀座のデパートなどに中国人観光客が多く来るようになり、トイレの棚に(バケツがないから)使用済みトイレットペーパーが積み重ねられているというのだ。
羽田空港のトイレに「使用済みの紙はトイレに流してください」というようなことが中国語で書かれていた。「備え付けの紙以外は流すな」なら分かるが、なぜ「紙を流せ」か? と思っていたが、そういうわけだったのだ。

◎「PULL」は「引」ではなく、「拉致」の「拉」なんですねぇ。ちなみに「PUSH」は「押」ではなく「推敲」の「推」でした。
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これはトイレの内側から撮ったものですが、鍵というか、掛け金を見てください。
ただくるくると回る物で、ドア側にこれを留める金具がない。ドアノブは固定されているので回してカチッと留めることができない「木戸式」。つまり、掛け金が「くるん」と下を向くとドアがすーっと開いてしまう、ということです。用を足している間、何度も掛け金を見上げて気が気ではありませんでした。
もっとも、ドアが全開になってしまっても、ここでは誰も気にしないのですが・・・。
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by pataponm | 2012-01-19 14:21 | 北京旅行  

もしかして値打ちもの?

何年か前に、夫の実家の納屋から見つけ出して持ち帰ったガラスの器がある。戦前、菓子屋をやっていたことがあり、そのときに使っていたものだろうということだった。

少し前にテレビで骨董品に関する番組を見ていたらこの器が出て来て、なんだか珍重されているらしかった。
「氷コップ」といって、外国から氷水やアイスクリームなどの食文化が入ってきた明治中期から戦前にかけて製造されたものらしい。戦後はほとんど製造されることはなくなり、駄菓子屋などでも使われる雑器だったにも拘わらず今では貴重な骨董品として扱われているようだ。氷コップ専門の研究書や氷コップに魅せられたという人のブログまであった。

◎実家から持って来た氷コップ。赤いふちに白っぽいぼかしの入ったこの器と全く同じものがヤフオクであと4日を残して1万円の入札価格になっていた・・・!?
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◎上は椀型、これはなつめ型と分類されるらしい。
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上のデザインのものが2~3個ずつあるのだが、どれもいびつで形がそろっていない。
ヤフオクに出ているものを見ると、下は4000円から上は10万円まで(!)千差万別。
これがどれだけの骨董的価値のあるものかは不明だが、大正ロマンを感じながらデザートのゼリーやアイスクリームを食べるのに使っている。
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by pataponm | 2012-01-18 10:42 | 羊毛ドッグ・クラフト  

花久の里

鴻巣の「花久の里(かきゅうのさと)」(埼玉県鴻巣市関新田343)にうどんを食べに行く。
「花久の里」は、NPO法人花と文化のふるさと委員会が運営する文化施設で、花、食、音楽などの文化・芸術活動を通じ、地域文化の振興と活性化を図っている。

◎古い伝統的な地方の旧家を再現したような建物。長屋門をくぐると・・・、
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◎立派な庄屋風建物が現われる。
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◎これを抜けて渡り廊下で離れに行くと、うどんを提供する食事処がある。
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◎「田舎汁もりうどん天ぷら付」。うどんは、鴻巣名物の「川幅手打ちうどん」。きしめんの3倍はあろうかという幅広のめんが特徴だ。野菜たっぷりの熱いめんつゆにつけて食べる。とても美味しかった。
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◎響きのいいサロン。クラシックやジャズのコンサートが年に何回か開かれているそうだ。
半日の使用料が、グランドピアノの使用料込みで3000円。
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◎敷地内に売店があり、地元の産物が売られている。
「川幅せんべい」というのがあった。
鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が日本一であることにちなんで誕生したものらしい。川幅2537メートルとある。
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川幅日本一にちなんでさまざまな川幅グルメなるものが誕生し、川幅ラーメン、川幅海鮮丼、川幅ハンバーグ、川幅どら焼き、川幅漬 等々・・・。想像するのが難しいものもいっぱい。
川幅うどんは、その一環だったのだ。

◎ネットを調べたら、鴻巣市内のうどん屋では、多くの店がご当地名物としてこの川幅うどんを提供しており、互いに「幅」の広さを競っているようだった。
こーんな幅広のうどん、どうやって食べればいいの~。
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        (ネットより転載)

◎「きくいも」という見たことのない芋が売られていたので買ってみた。
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◎どう見ても生姜。植物学的にはキク科ヒマワリ属のキクイモの根で、通常の芋類と違ってデンプンはほとんど含まれないという。
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キクイモは、最近健康食品として注目されているそうだ。
天然のインスリンと呼ばれるイヌリン(??)の効果で血糖値を下げたり、膵臓、肝臓の機能改善、中性脂肪の減少・・・健康に不安のある中高年まとめて面倒みます、みたいなスーパー食品に見えてくるような効能だ。
ネット販売価格は1㎏1200円くらい。500g150円はお買い得。
料理法は、きんぴら、天ぷら、煮物なんでもOK。あくもない。サラダにもなるというので薄切りにして食べてみたらシャキシャキとしてほんのり甘かった。

◎埼玉県北東部の穀倉地帯に古くから伝わる「いがまんじゅう」。
ふつうのまんじゅうの周りを赤飯で包んだもの(写真の上は二つに切った断面)。
もち米が高価だった時代に考案されたものという説もあるそうだ。
赤飯のおにぎりかと思って食べると中からまんじゅうが現われるという意外感。なかなか楽しいし、食感も悪くない。
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by pataponm | 2012-01-15 20:51 | 近場のおでかけ・旅行  

大宮公園

昼ちょっとでかけたついでに大宮公園へ行った。
大宮公園は、明治18年に開設した県営公園で、歴史が古いだけあって松や桜など樹齢を重ねた大木が多い。敷地はとても広くて、サッカー場や硬式野球場、水泳場、陸上競技場、弓道場、体育館、大宮双輪場(競輪場)などの体育施設、「埼玉県立歴史と民俗の博物館」などがある。

◎「動物園⇒」という案内板にひかれて行ってみた。
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◎日本ザルの一族? 手前のサルはボスかな? 後ろで小柄なサルがグルーミングをしていたのだが、少し大柄な写真のサルが「おまえ、でしゃばるなよ」とばかり追い払って、代わりに蚤取り作業をし始めた。小さな子ザルもいた。
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◎ヤマネコ。家ネコに似ているが、あごが大きく(獲物を噛みくだけるように?)、体付きもがっちりしている。
何種類かのヤマネコが別々の檻で1頭ずつ飼われていて、所在なげに右往左往しているのを見ると、ネコのタビィと一緒に暮らして心を通わせている私としては、なんとなく心が痛む。
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◎ハイエナ。骨付きの生肉を与えられてバリバリと何も残さずに食べてしまった。
他の動物が獲った獲物を横取りしたり死肉を食ったりという習性のあるハイエナ。どうして姿までもがこんなに狡猾で卑屈に見えるのだろう。本人に罪はありませんが。
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ツキノワグマの檻ではちょうど「くまのぺろぺろタイム」というのをやっていて人だかりができていた。飼育員の人が、檻の中のいろいろなところにおやつのバナナやキャベツなどを隠し、くまに探させるという趣向。クマは、高い柵に身軽によじ登ったり土管に潜り込んだりしてすべて見つけて食べてしまった。
柵に何か所か塗り付けたハチミツも匂いで見つけ出してきれいになめてしまう。

◎実に身軽なツキノワグマ。大きさは想像していたより小さい。これが、日本各地の里に出没してときどき話題になるわけです。
檻の中にいるからいいけれど、山道で出くわしたくはないですねぇ。
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◎ハチミツをこのようにべろんとなめ、残ったハチミツを名残惜しそうに手でこすりとっては口に持っていってぺろぺろ。
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◎フラミンゴ。間近で初めて見た。餌をついばんでいるフラミンゴは、なぜか一斉に首を挙げ、またそろって餌をついばむ。フラミンゴダンスを仕込むときは、この習性を利用するのかしら。
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◎一羽が羽をいっぱいに広げて見せてくれた。こんな鮮やかな色合いを羽の下に隠していたのだ。
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◎ホロホロチョウ。
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◎柵から手を伸ばしてホロホロチョウの羽を拾って来た。見れば見るほど不思議な自然の産物。鳥の羽は1本1本がバラけているはずなのにこの正確な水玉模様はなんだろう。正に神の技だ。
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◎ヤクシマヤギ。
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◎モルモットやミニウサギは自由に触らせてくれるので子どもたちが集まっていた。子どもじゃないけど1匹抱っこさせてもらった。毛は意外とごわごわ。
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◎動物園の入り口近くに「遊園地」がある。ぐるぐる回る飛行機は100円で乗れる。なんとなくレトロっぽいのは、じゃじゃまるがいるせいでしょうか。
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◎隣接して氷川神社がある。
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◎松の内は過ぎたが、まだまだ初詣の参拝客で賑わっていた。
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by pataponm | 2012-01-09 14:49 | 近場のおでかけ・旅行