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第15 回 ビオラの会

今年もまた「ビオラの会」が巡って来た。今年で15 回目。私は13 回連続参加になる。皆勤の方が(多分)3人、私はその次くらいだろうか。

今年の演奏曲は、
マレ ビオール曲集第1巻から 組曲二短調より
       Prelude ・Fantaisie・Gavotte・Menuet・Gigue
フォーレ 夢のあとに

プログラムに載せたコメントより
『今回は、バッハより古い時代のバロックを弾いてみたいと思い、マレ(1656~1728)のビオール曲集から何曲かを演奏することにしました。(バッハは1685年に生まれていますからせいぜい一世代の歳の差しかなかったのですが)
どうせやるならと、初めは完全なノンビブラート、バロックボウのような張りの弱い音色・・・などを目指して練習してみたのですが、生半可な知識と技術ではできないことと悟り、かなりモダン奏法に近づいてしまいました。それでも、できるだけビブラートを抑え、バロックダンスをヒントにしたリズム感を出すなど、それなりの工夫をしたつもりです。

片やフォーレは、マレより300年ほど後の1845年に生まれ、20世紀まで生きた作曲家です。
300年の時を隔ててフランスの二人の作曲家の曲を対比して演奏してみたいと思い、この曲を選びました。
こちらは、心の赴くまま、自由に演奏したいと思います。

練習していく中での私の迷い、葛藤、それから細かすぎる注文・・・などに、どこまでも寄り添って付き合ってくれたピアノの K さんに、感謝です。
(K さんの言葉をお借りすれば、「付き合った」ではなく「私も楽しみつつ試行錯誤した」、だそうですが)』

奏法も表現方法も変えて300年の年代の差を出してみようと試みたが、どうだったろうか。
会場はミューザ川崎・市民交流室。震災のときに大ホールの天井が崩落して閉鎖になったことで有名な会場だ。入口前の広場に、斜めになった赤レンガ倉庫の壁みたいなオブジェがあり、一瞬「これ、震災で傾いたの?」と思ってしまった・・・。

ビオラ奏者が15人も集まってソロ曲を披露する「ビオラの会」、何回参加しても初めて聴く曲があり、「地味なビオラにもこんなに独奏曲があったのか」と驚かされ、弾き続けて行くモチベーションにもなる。
ヒンデミットの「葬送の音楽」、フックスの「幻想小曲集」などが今回初めて知った曲だった。他に、バイオリンやクラリネットの独奏曲をビオラで弾いたもの、弦楽三重奏曲をビオラ独奏曲したものなど編曲ものも多かった。

◎K さんと二人で、本当によく練習しました。
自作のスカートに合わせたビーズの派手なイヤリングをして行ったのに、皆に「見えなかったよー」と言われた。確かに全然見えてません。
みみたぶ痛かったのに・・・。
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本番での演奏というのは、気合いが入っている分普段よりいいところもあるが、たいてい思いがけない小さな疵がいくつか残るもので、だいたい演奏後は気分がちょっとへこんでしまう。
それなのに、ビオラの会で演奏すると、いつも皆さん絶賛してくださる。身に余る誉め言葉をたくさん戴いて恐縮してしまうほどだ。
衝撃とか段トツとか別格とか次元が違うとか・・・そこまで言われると、さすがに舞い上がって「そんなによかったのかな~?」という気になって家に帰って録音を聴くと極上の言葉に値するほどの演奏でもなく・・・、またへこむ。

ところで、楽器を演奏する皆さんにはこんな経験はないだろうか。
自分の演奏の録音を聴き直したときの心理の変化・・・。
演奏直後に聴くと失敗したところばかりが耳について「あーっ」と頭を抱えたくなる。1年くらいたつと「けっこういいところもあるじゃない」と思える。3年くらいたって聴くと「あーぁ、この程度の演奏するためにあんなに苦労したのか」もう音楽やめようかと思う。そして7年以上たって忘れたころに聴くと「自分、上達したと思ってたのに、このころもこんなに弾けてたんだ」と思って別の意味で落ち込む。
結局、いつ聴き直してもだいたい落ち込むんですね。
でも、落ち込むということは、もっとうまくなりたいという向上心があって、まだ伸びしろも少しは残っているから、といい方に解釈して、今日もまたビオラのケースを開ける私です・・・。
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by pataponm | 2012-06-30 11:27 | 音楽  

ハマっ子ガイドのハマツアー

ハマっ子の友人の案内で、横浜~中華街ツアー。天気が心配だったが、雨女の私と晴れ女の友人の勝負で快晴となる。 ♪~負け~てうれしいハマツア~

◎桜木町駅で待ち合わせ、鉄道の廃線跡を利用した散歩道「汽車道」を歩く。潮風が気持ちよく、遠景には近代的なビルの中に交じって歴史を感じさせる建造物も見える。
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◎赤レンガ倉庫。大正時代まで保税倉庫として使われていたが役目を終えた後しばらく放置されていた。今は文化施設や商業施設が入って賑わっているが、このような観光名所になったのは10年前、最近のことなのだ。
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◎港から船が見える。海なし県の埼玉から来た私にとっては、海を見て潮の匂いを嗅いだだけでうれしい。まして大型船や風車なんかが見えれば、もう異国気分。
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◎象の鼻パークのカフェで一休み。店の前にはミニ象の行列、店の中では巨大象がご挨拶。
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◎象さん関連のグッズやお菓子が売られている。ソフトクリームも象さん型だ。
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◎何故象さんかというと、大桟橋の防波堤が、上から見ると象の鼻に似ていることから「象の鼻」と愛称がついた。写真中央、横に長く伸びているのが象の鼻防波堤です。先がちょこっと曲がっているがいかにも象の鼻っぽい。
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◎古い建物を利用したブティック。ヨコハマらしい。
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◎パンの移動販売車やテラス席のあるカフェなど、アメリカンな雰囲気も。
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◎細長い山下公園を横に見ながら歩き、中華街入口へ。
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◎もう2時近かったので、まずはご飯を。広東料理「吉兆」
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◎テレビでも取り上げられていたらしい「活あさりそば」が有名。あさりはふっくらと柔らかく、スープは濃厚なようだが薄味であっさりしていた。
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◎金針菜、広東小白菜、豆苗など、八種類の中国野菜を使った青菜八種が呼び物。「空心菜のにんにく炒め」を注文する。
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◎「豚肉と野菜豆腐のうま煮」。中国風厚揚げにからめた味付けが美味しく、皿に残ったたれを持って帰りたいくらいだった。
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◎ハマ育ちの友人は、中華街の路地の隅々まで知り尽くしている。
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◎中華食材の乾物屋さん。
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◎この店で買った、息子も大好きなサンザシのお菓子二種。北京で見た串に刺した生サンザシの飴がけは見なかった。
息子が中国人の友人に、サンザシが好きと言ったら「中国の若い人はサンザシ食べないよー」と笑われたそうだ。日本でいえばカルメ焼きやべっこう飴みたいなものかな。
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◎蓮の葉茶、愛玉子(オーギョーチ。中国のいちじくのような果物をゼリーにしたもの)、台湾土産で有名なパイナップルクッキー、乾燥蝦など、目についた珍しいものを次々と買い求めました。
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◎チャーシューの専門店でチャーシュー100gを買う。
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◎中華菓子店で蓮餡入りまんじゅうや月餅を買う。
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◎関帝廟にお参り。本殿より、香立てに興味あり。お参りした人が立てていくお香が長さ50㎝以上はあるかと思われる大きさ。日本のお線香とは大分違う。
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◎アンティークセレクトショップ、tef-tef(テフテフ)で疲れた足を休める。
お店の看板犬ジョビンと記念写真。ゴールデンレトリーバーとスタンダードプードルのミックス犬、ゴールデンドゥードルだそうだ。正しい血統同士の掛け合わせで生まれたミックス犬は、雑種とはいわず、それぞれの名称がついて今や新しい血統となりつつあるんですね。
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◎二階がカフェで下が雑貨店になっている。ジョビンはカフェで愛想を振りまいてくれたあと、階下でのんびりと横になっていた。
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昔ながらの老舗をツボを外さずに案内してもらえて、とても楽しかった。
道端でお菓子1個買って歩き食べの「買い食い」をしたり、この界隈を闊歩していたであろう女子高生時代の友人の後ろ姿がちらっと見えた気もしたツアーでした。
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by pataponm | 2012-06-17 11:58 | 近場のおでかけ・旅行  

軽井沢 6.16 <雨の日の散歩>

雨と分かっていたけど、6月はこの日しか来れないので金曜夜から軽井沢入り。

◎朝のベランダには濡れた落ち葉が散り、山は霞んでいる。
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◎朝食後、小屋でテレビを見たりコーヒーを淹れたりしてゆっくり過ごす。
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◎小雨の中、傘をさして散策。
雲場池の源となる湧水、御膳水。明治天皇ご来軽のおり、炊飯やお茶にこの水が供せられたことからこの名がついたという。今でもここから清涼な水が湧いているそうだ。
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◎ホテル鹿島ノ森の敷地内だが、自由に入ることができる。見上げると緑の間にホテルが見える。
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◎近くの別荘地を歩く。
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◎もやで霞んだ雲場池も情緒があっていいですね。
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◎ランチは追分のカフェ・ドルチェへ。
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◎門の脇にはカルミアがつぼみをつけていた。蕾は真紅、開くとピンクの不思議な花(真紅とピンク、韻を踏んでる?)
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◎これは、聞いたら「キングサリ」だという。英名Golden Chain。なるほど金鎖、名前にぴったりの花です。
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◎今日のランチのスープは、かぼちゃ(多分)のポタージュ。パンは自家製。
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◎プレートランチ。サーモンのステーキが最高に美味しかった。軽くスモークしてステーキにしたそうだ。
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◎薄くスライスしたじゃがいもを何層にも重ねてオープンで焼いた料理。美味でした。
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◎手入れの行き届いた庭を眺めながらくつろぐ。
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◎雨が降るとグルメに走ります。ひいきのケーキ屋さん、プティ・ラパンヘ。
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◎お目当ての生いちじくを使ったケーキは一つだけ残っていた。
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◎私は明日、予定があるので一人で電車で帰ることに。新幹線代を節約して鈍行列車で帰ることにして、横川駅まで車で送ってもらう。
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◎駅舎の隣りに「峠の釜めし」の売店がある。駅前広場?はこんな感じ。
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◎ホーム。ホームの長さより車両数が少ないので「電車、ここまでしか来ません」表示が。
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◎駅前をつばめが飛び交っていたので、どこかに巣があるのかと探していたら、ホームのトイレの軒下にあった。親つばめが戻って来るたびにひなが一斉に首を伸ばして「ジャジャジャジャ・・・」と大騒ぎする。
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◎高崎駅までの信越線はのどかな雰囲気。途中駅のホームが、つ、土でした。草が生えてました!
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◎高崎駅。高崎駅は、高崎線、上越線、吾妻線、両毛線、八高線、信越線の乗り換え駅になっていて、新幹線、特急列車の発着もある。高崎駅はエラいんです。
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◎途中、篭原駅で車両5両が連結される。
連結作業なんて、日常のことなのでだれも気に留めない。作業を見ているのは小学生の男の子一人、わざわざ下車して(連結車両に乗り換えるふりをして)写真なんか撮っているのは、おばさん(わたしのことね)一人だけでした。
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◎ガチャン。連結終了!
横川から自宅の最寄り駅まで1時間40分だった。近いものです。
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by pataponm | 2012-06-16 11:38 | 軽井沢  

猫カフェ

娘と大宮の猫カフェ「猫家」に行った。

入口で入念に手を洗い、その後消毒することを求められる。
猫を抱いてはいけないとか、いろいろ注意書きが書かれた書類を見せられ、承諾する。
ドアのロックが外され、いよいよ入室。

◎いきなり上の方から猫ちゃんがご挨拶。「きゃ~」と猫好きの娘が嬉しい悲鳴。
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◎こっちにも。「お~お~」と娘。
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◎床にも。「はぁ、はぁ、はぁ」と、娘は既に過呼吸気味。スタッフさんが笑っている。
娘が以前別の猫カフェに友人と行ったとき、「ああいう場所は、カップルで行っちゃだめだよ。我を忘れても大丈夫なように猫好きの友達と行くに限るね」と言っていた。
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◎受け付けには受付猫が。
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◎喫茶コーナーには喫茶猫が(ってわけではありませんが)。
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◎まだ赤ちゃんの猫はケージの中だった。おもちゃで遊んであげて下さいと言われた。
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◎この子は赤ちゃんではなかったがケージの中にいた。具合が悪いのかな?
それにしても、なんて美しいブルーの瞳なんでしょう。
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◎部屋の中はこんな感じ。猫関連のマンガや読み物がいっぱい(目の前に猫がいるのに読む人いるのかな~)。奥のコーナーにはパソコンが置いてある。猫のいるプチまんが喫茶&ネットカフェといったところか。
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◎上の画像に映っていた2匹の猫はとっても仲良しで、いつもいっしょにいるそうだ。
このケージは秘密のドアのようになっていて、押すと開いて事務所に行けるようになっている。猫たちはそれを知っていて、開くのを待っているのだ。
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◎これは、電動で新鮮な水がいつでも湧いてくる水飲み場。やっぱり二匹仲良く飲んでいる。
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◎メインクーンか。女王の風格。目の前でおもちゃをチャラチャラといくら振り回しても一顧だにしてくれなかった。
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◎こちらも風格はあるのに「身分気にしてません」みたいな子。
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◎この子も正しい血筋らしいが顔を気にせずへたれ寝をしている。鼻が顔の高さと同じ、というよりは、めり込んでいる。
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◎触っても怒らない子ばかりの中で、この子だけ「さわるな危険」のバンダナを巻かれてしまっている。よく見るとその下に「おでこなら許す」と書いてある。
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◎猫はみな箱が好き。段ボール箱に入ってくるりくるりと回ってみせる子。クリーム色の縞模様のアメショー。素敵。
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◎きちんと木の箱にはまっている子もいる。
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◎段ボール箱から出たアメショー君、今度は猫グッズの棚を探検。やんちゃです。
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◎怒っているんだか、なごんでいるんだか。
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◎後ろ姿の模様がとてもいい。
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◎まるで人形のように美しい猫。
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◎1時間、猫に囲まれてまったりと幸せなときを過ごしたあと、駅ビルの上のハワイアンレストランで食事。
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◎ハワイっぽい雰囲気を出しているけど、フォーとミニカレーのセットって、ちょっと無国籍?
でも、美味しかった。
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◎家に帰ったらタビィも寝床でまったりしていた。猫カフェにいたら「かわいい~」って言ってもらえるかな。
でも、神経質なタビィ、猫カフェにお勤めはできないでしょう。
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この猫ベッド、食卓の上に置いてある。タンスの上にあってタビィの寝床になっていたのだけど、ベッドごと派手に落ちたことがあり、それ以来決して寝てくれなくなった。
ここに置いたらようやく入ってくれたのだ。そっとそのままタンスの上に移したら慌てて出て行ってしまった。
食卓に猫ベッド置くわけにはいかないしねぇ~。
寝床ひとつにも、やっぱり神経質なんです。
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by pataponm | 2012-06-04 11:27 | ペット