<   2013年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

 

軽井沢 <こぶし花盛り~濃霧~松水庵~脇本陣「江戸屋」>

◎もうすっかり雪は消え、関越道の下仁田や横川付近では両脇にこぶしの花盛り。梅とこぶしが並んで咲いているところもあり、今年の冬から春にかけての寒暖の幅の激しさにゆっくり咲いたり慌てて咲いたり、花もびっくりしている様子。
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◎昼前は晴れて空も青い。道路から見る浅間山は、やっぱり「でっかい」。
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◎・・・と、思ったら小屋でご飯を食べている間に霧が出て、午後同じ場所を通ったら浅間山が姿を消していた。
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◎長倉にある豆腐専門店「松水庵(しょうすいあん)」へ行く。
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◎長野県産の大豆と軽井沢の高原水を使って作ったこだわりの生とうふ。店内のレストランでは、オール豆腐メニューのコース料理が食べられる。
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◎「浄月(木綿豆腐)」と「蓬」とおからを買いました。豆腐は一丁420円。おからは50円。
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◎よもぎの豆腐は、とろっとした舌触りでとても美味しかった。黒蜜をかけて食べたら和風プリンのようになるかも。
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◎ハルニレテラスで今日も「見るだけショッピング」を楽しみ・・・、
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◎湯川沿いの道を散策。
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◎星野温泉入口付近に、北原白秋文学碑がある。白秋の筆跡による「落葉松」の詩が彫られていた。
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◎野鳥の森に3月から5月にかけて立つ「カエル横断注意」の標識が今年も。
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◎去年の春に来たときは、この標識のすぐ下で、同じ格好でうずくまっているカエルがいたっけ。カエルにも「くるまにちゅうい」の標識を作ってあげなきゃね。
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(昨年5月撮影)

◎そのあと旧軽に行ったが、霧はますます濃く、道行く車はヘッドライトを点けて走っている。
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◎旧道に「脇本陣 江戸屋」という看板があり、カフェもやっているようなので入ってみる。
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軽井沢の歴史に興味のある夫が、オーナーの女性に「軽井沢ホテルがあったのは、このあたりですか?」と聞いたら「昔の軽井沢のこと、ご存知なんですか?」と、俄然目を輝かせて乗って来た。
オーナーの話によると、軽井沢ホテルはチャーチストリートからさらに隣りの大きな駐車場あたり一帯にあったという。
ここは軽井沢宿の本陣から「のれん分け」した4軒の脇本陣の一つで「江戸屋」の屋号を名乗る。
この家で生まれ育ったオーナーは、一度は軽井沢を出たが、家を相続したのを機にまた戻って来て、「どうせならカフェでもやろうか」ということで店を開いたそうだ。

◎本陣は聖パウロ教会近辺一帯を広く所有していて格式は軽井沢宿随一だったとか、由緒正しいそこここの誰それと幼馴染みだとか、オノ・ヨーコの別荘はどこそこだとか、いろいろな話を聞かせてくれた。
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「また、是非是非話しにいらして下さい。情報、いろいろ差し上げられますよ」と、手応えのある夫の反応が気に入ったのか、オーナーはまだ尽きぬ話をしながら通りまで見送ってくれた。
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by pataponm | 2013-03-30 11:32 | 軽井沢  

岩波の子どもの本~昔の絵は逆版になっていた?

以前、昔読んだ絵本「おそばのくきはなぜあかい」のことを記事にしたら、友人のY.Kさんが「今も持っている」と言って貸してくれた。

◎年代を感じさせる「おそばのくきはなぜあかい」。友人は、子供のころ読んだ絵本をまだ何冊も大切に保管しているそうだ。
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◎大好きだった初山滋の絵。そうそう、こんなシーンがありました。
細い細いおそばの茎がおじいさんをおんぶして川を渡るというあり得ない場面なのに、不自然さを感じさせない。
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◎冷たい川を渡ったおそばの足は、すっかり赤くなってしまいました。
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そのため、おそばの茎は今でも赤いのだが、親切だったおそばはそれからずっと、暖かい季節にすくすく育つことができるようになり、おじいさんの頼みを断った麦は寒い季節に踏まれながら育たなければならなくなった、というおはなし。
たった一度の親切で永遠の安楽暮し、たった一度の不親切で終わりのない艱難暮しって・・・。
まあ、むかしばなしって、だいたいこんなものですけどね。

◎同じ本の中にもう一つ「おししのくびはなぜあかい」というお話しも入っていた。
すっかり忘れていたが、この絵を見たとたん、5歳のころの自分にワープするような、懐かしいを通り越したなんともいえない感覚に捉われた。
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今はたくさんの児童書の出版社があって、子供たちは様々な絵本を見て育つのだろうが、私のころには「岩波の子どもの本」しかなかった。共通の絵本の思い出を持つ人がいることが分かってうれしい。

◎わが家の本棚を探してみると、岩波の絵本が何冊かあった。でも、絵本指導に熱心だった息子の幼稚園で定期購読していたものや、古本屋で私が買ったものばかり。子供のときに自分が手にとっていたものが残っていればなぁ、と思う。
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◎これが、だーいすきな「まりーちゃんとひつじ」です。おはなつみにでかけるまりーちゃん、ひつじのぱたぽんと あひるのまでろんもいっしょです。
そう、私のハンドルネームはここからいただきました。
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◎Y.Kさんと昔なつかしい絵本の話で盛り上がっていたら、Sさんも、息子さんたちが小さいころに読み聞かせた絵本が残っていると、見せてくれた。
なつかしい。坪田譲治の「りすとかしのみ」は記憶にないが、あとの二冊は何回読みなおしたことか、ぼろぼろになっていたと思う。
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◎絵本の巻末に、他の絵本の紹介があった。すべてなつかしい。「読み聞かせ」ということを一切しなかった母だったが、買い与えることはしてくれていたんだな、と改めて思う。
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ところで、翻訳ものの絵本は今では横書きで、本の開きはオリジナルのまま左開きになっているが、昔は縦書きで右開きの絵本になっていた。
息子が幼稚園のときに買った「ひとまねこざる」は横書きの左開き。「私のころは右開きだったなぁ」と思いながら本を開いて「あ、絵が逆になってる!」と思った。たとえば「向こうへ逃げて行く」ような場面のときに、右開きにそのまま使うと「こっちへ走って来る」ように見えてしまう。だから昔の絵本ではオリジナルの絵を逆版にしていたのか。
でも手元に昔の絵本がないので、私の記憶は確かだと思いながら、証明することができなかった。

◎この記事を書くにあたって、ネットで検索してみたら、旧版縦書きの「ひとまねこざる」と新版縦書きのものを並べている写真を見つけた。う~ん、やっぱり逆版になっている。
(画像はこちらからお借りしました)
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昔の出版社は苦労したんですね。絵を描いた人は快く思わなかったろうに、昔は今ほど日本語の横書きが受け入れられていなくて、「子供が読む本に横書きなんぞ、もってのほか」という常識でもあったのだろうか。
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by pataponm | 2013-03-25 12:49 | 創作童話  

さいたま市民の森 「りすの家」~盆栽町

友人らと「さいたま市民の森」にある「りすの家」に行った。
大きな網テントの中に自然に近い林が作られ、たくさんのりすが放し飼いになっている。
厳重な二重ドア(一つ目のドアが閉まらなければ次のドアが開かない)を抜けてわくわくして中に入ると・・・、

◎きた! 30㎝くらいの至近距離にりすがいます。エサ台からさっとドングリを取って・・・、
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◎少し離れたところにくわえて行き・・・、
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◎5ミリくらいのちっこい手にドングリをはさんで、10本の指でくるくる回しながら上手に殻を剥き捨て、食べる。またはむき身のドングリを丸ごと口の中に押し込んでどこかへ運ぶ。
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◎別のエサ台にも1匹。エサをくわえるやエサ台からでっきるだけ早く離れるのはシジュウカラと同じ。
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◎そして見晴らしのいい場所に行ってゆっくり食べる。まだ少し寒いからか、真ん丸になってるね。
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◎ふと足元を見たら、5倍速くらいのものすごい速さで土に穴を掘っているりすがいた(ビデオ早回しか?)。葉っぱの影になってしまって残念!
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◎ドングリを埋めると、あとから土をかけて「とんとん」と押しつけるように土を固めていた(ように見えた)。
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数十メートルの範囲に渡って、りすをほとんど見かけなくなったので係の人に聞いたら、ここは日陰だから来ないのだということだった。なるほど、日の当たる南側に行ったらまたたくさんのりすがちょろちょろと走り回っていた。
「りすの家」は年末年始の数日しか休まない。ここのりすは冬眠しないのかな、網テントだから冷たい雨や雪も降って来るだろうに、と思ったが、エサさえ足りていれば活動し続けるのかも知れない。

◎でもやっぱり日陰はイヤ。暖かいところを探して日向ぼっこをしている。
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◎公園内には河津桜が満開だった。
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りすと遊んだあとは、盆栽で有名なその名も「盆栽町(ぼんさいちょう)」へ足を伸ばした。
盆栽町は、関東大震災で被災した盆栽業者たちが移り住んだのをきっかけに多くの業者が集まって来て全国的にも有名な盆栽の町となり、大正期に「盆栽町」として正式な住居表示になったそうだ。

◎盆栽美術館入口ロビー。
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館内には丹精込めて手入れされたいくつもの素晴らしい盆栽が、床の間を演出した展示場にライトアップされて鎮座していた。盆栽に全く興味のなかった私も心を奪われるほど美しい。
でも撮影禁止。

◎中庭にある盆栽のいくつかは撮影可だった。
盆栽といえば連想するのは「枝ぶり見事な一本松」だが、林に見立てたものもいい。直径わずか2mくらいの空間に作られた林を見ていると、実際に林の中を散策しているような錯覚に捉われる。
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◎けやき。季節が巡れば新芽が出、青々と葉が茂り、そして紅葉して落葉するのでしょうか~。
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夢中で写真を撮っていたら、後ろから制服を着た警備員のおじさんに「そっちは撮影禁止です」と言われた。そして傍らの札を指差し「それ、見えないんですか」と横柄に言う。
同じ中庭に撮影可と不可があるなんて、足元の札はカメラを覗いていたら気づきませ~ん。
そういえば、どこへ行ってもいたるところに警備員が目を光らせていた。
盆栽は、人から人の手に渡り、江戸時代から大切にされて来たものもあるという。まるで大木のような立派な形に育てるのに長いもので何百年もかかるだろう。値段だって、数百万ではきかないものもあるかも知れない。警備員を配置するのは分かるが、あまりエラそうにしないでほしいな~。

◎大宮の駅近くの「シェ・シブヤ」でカフェタイム。
とても美味しいケーキ屋だと聞いていたのに、大宮で降りる機会がほとんどなく、20年近く前に一度入ったきり来たことがなかった。
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◎食べてびっくり、近年食べたケーキの中でもトップに来る美味しさ。20年前の印象は残っていないのだが・・・。
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◎ショコラのケーキは固くしっかりしていて、濃厚な味。
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◎私が頼んだのはラムレーズンがたっぷり入ったフルーツケーキ。見た目地味だが最高に美味しかった。
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by pataponm | 2013-03-17 16:25 | 近場のおでかけ・旅行  

軽井沢 <北アの山なみ~カフェ「ル・シェル」~スカイツリー遠望>

快晴。軽井沢ICで降りて峠を登る途中、夫が突然「うおぉ~!! ちょっと待ってちょっと待って」と叫んだ。北アルプスの山なみが屏風のように連なっているのがくっきりと見えたのだ。
後続の車に気を付けてその場でUターン、カメラを手に車を降りた。

◎「うおぉ~!!」の北アの山なみ。
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◎上の写真を切り取って拡大すると、こーんなにすごい。
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◎ツルヤの駐車場から蓼科山も見えた。この山の山頂を見ると、いつもユダヤ教の人のかぶる帽子を連想する。
ツルヤでお弁当を買い・・・、
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◎小屋で昼食~。麓のガーデン越しに見た浅間山もくっきり。
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◎旧軽の林を歩く。
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◎駐車場に猫がいた。久しぶりに見る三毛猫だ。遺伝子的にメスしか出現しない三毛猫(突然変異としてのオスはいるらしいが生殖能力はない)。個体数は徐々に減っているらしい。
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◎十字架がなければそれと分からない質素なキリスト教系の施設があった。庭にマリア像があり、「軽井沢の聖母」という表示が。可愛らしい少女のようなマリアさま。
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◎旧軽を歩くとなぜかいつもふらっと入ってしまうチャーチストリート軽井沢内の南米系の店「MALAIKA」。こまこまこまこました物が200円くらいからあるので楽しいのです。
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◎夫がちょっと気になっていたというカフェ「ル・シェル」に入る。
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◎別荘地の雑木林の中にあるカフェ。店内も落ち着いていて大人の雰囲気。コーヒー790円は今まで入った軽井沢のカフェ再高値だが、絶好の立地条件だから当然なのでしょうか。
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◎軽井沢新聞最新号に、友人のたにつちげんさんの撮影した写真と関連記事が載っていた。
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「軽井沢から見えた! 136㎞先の東京スカイツリー」という見出し。
げんさんは、スカイツリーから50㎞以上離れた各所からの遠望写真を撮り続けており、今年1月、軽井沢の小浅間山山頂から136.7㎞離れた東京スカイツリーの撮影に成功したのだ。
これまでの最遠地点は栃木県那須だという。いくつもの山に登り、スカイツリーを撮影してきたげんさんだが、「東京スカイツリーの登頂経験はまだない」というコメントがご愛嬌。

軽井沢新聞のHPに載っていた同記事はこちら

◎道路から見る浅間山は風景との対比による錯覚か、巨大に見える。
「あの山、でかくね?」(息子ならこう言うだろう)
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◎結婚式場も兼ねたホテルがあった。かなり広大な敷地なのに、シーズンオフだからか、全く人の気配がなかった。
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◎屋外結婚式場。夫が以前に来たときは、あずまやが建っていたそうだ。
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◎雄大な浅間山に見守られながら、ここで永遠の愛を誓うのですね。
今日は山日和。
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by pataponm | 2013-03-16 16:00 | 軽井沢  

「ふくろ」で始まって「くも」で終わるおはなし

たんぽぽ会30周年展の展示に、13年前に作った共同制作の絵本があった。
3、4人ずつのグループに分かれて、同じテーマで絵本を作る、というもの。
テーマは「OOで始まってOOで終わるおはなし」。
全員がカードに思い思いの言葉(馬、夢、家、風、星・・・なんでもいい)を書き、2枚のカードを選ぶ。無作為に選んだカードで、たとえば「馬で始まって風で終わるおはなし」みたいなテーマが決まり、それに沿っておはなしを考えて行くのだ。

そして、そのときのテーマは「ふくろで始まってくもで終わる」だった。

◎4つのグループが作った「ふくろで始まってくもで終わるおはなし」
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◎みんな夢のあるおはなしを考えた。ふくろの上に木の実がぽとんと落ちたり・・・
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◎どうぶつたちが「なんだろう」とふくろの周りに集まって来たり・・・
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◎でも、私たちのグループが作ったのは「ふくろにだけはなりたくなかった」というタイトルの暗~いおはなし。
文章を書いたのは・・・わたしデス。
絵を描いたのは、私と組んで何冊かの絵本を作ったM・Kさん。
あとの二人は、「製本」と「文字入れ」。おはなしの内容に、あまり前向きな気持ちになれなかったのかも・・・。
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◎こんなおはなしです。(作者名は、せめて、ということでHappys)

「ふくろにだけはなりたくなかった」
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ああ ふくろになんか なるんじゃなかった
ものを いれるだけの
からっぽの つまらない じんせい
さいごは あながあいて ぼろぼろになって おわるだけ
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おれだって さいしょは 
ゆめも きぼうも あった
はじめは ゆうめいブランドの ブティックで
おじょうさんの すてきな ワンピースを
いれてもらえたのさ
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だけど ふるぎを つめこまれて
バザーに だされちゃった
おじょうさんに かわいがってもらいたかったのに
ふくろなんて すぐ おはらいばこに なるんだ
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そのあと おばさんが たくあんを
ぎゅうぎゅう つめこみやがった
くさいのなんの・・・
ふくろは じぶんで
いれるものを えらべないのさ
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しまいには こどもが めと くちの あなを あけて
ロボットごっこだって
ふくろになんか なるもんじゃないよ
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なんで ふくろになんか うまれたんだろう
うんめいに ふりまわされるだけの じんせい
こんど うまれるときは
あの そらの くもになりたい
くもになって じゆうに
ひろい せかいを ただよって すきな ところに いくんだ
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ああ くもになんか なりたくなかったわ
かぜに ながされるだけの
ふわふわの つまらない じんせい
さいごは あめになって
びしょびしょ ふらせて おしまいよ
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どうして くもになんか うまれたのかしら
こんど うまれるときは
あそこに ねている ふくろに なりたい
ふくろになって いろいろなものを いれてあげて
たくさんの おともだちを つくって たのしく いきていきたいわ
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by pataponm | 2013-03-13 16:20 | 創作童話  

手づくり絵本たんぽぽ会30周年展 終わる

手づくり絵本たんぽぽ会30周年展が終わった。

◎たくさんの方々が来てくれた。市役所の施設なので、昼休みに職員の方も連れ立って見に来てくださった。「一度じゃ読みきれない」と、何回も通ってくださる方もいた。市の広報のHPにも載った。
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◎初期のころから活動を続けてきた会員の絵。完成度が高い。こんな風に描けたらなぁ、と思う。
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◎最近お孫さんが生まれて絵本作りの意欲が再燃した人も。
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◎漫画家のアシスタントをしていたという、最近入会した若い人もいる。
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◎いつもアイデア満載の作品を作る人。「紙を円錐形に作ってそれを切っていくと・・・」制作方法を聞いたが全く理解できず。
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(額絵は光が反射してよく撮れていません。なるべく光が入らないように斜めから撮って歪んでしまったものもあります。ごめんなさい!)

◎旅行に行くと食べたも物や見た物をさらっと描いてしまう人。
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◎「世界に一冊だけの絵本」一挙ご紹介~。
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by pataponm | 2013-03-12 17:42 | 創作童話  

砂嵐

ほとんど初夏の陽気だった昨日から一転、急激に気温が下がったために午後からすさまじい春の嵐になった。
外を見たら、畑から一斉に土埃が舞い上がって視界も遮られるほどだったので、カメラを持って夫の車に乗り込み、「取材」へ飛び出す。

◎まだ作物の植わっていない畑は、よく掘り返され耕されたキメの細かい土だ。強風によってそれが舞い上がり、砂嵐となる。
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◎そして道路へ荒波のようにぶちまけられる。
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◎こんな状況の中、中学校のグラウンドではサッカーの試合をしていた。風と砂に攻められて、試合どころではないだろうに。目に砂が入って辛そうな子が何人もいた。目よりも肺に吸い込む砂が心配。
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◎砂は、家にも車にも容赦なく押し寄せる。
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◎強風の様子はカメラにはなかなか収めにくい。強風に翻弄されて螺旋を描くように身悶えしている木々も、写真にすれば静止画だ。折れて落ちた枝から想像してもらうしかない。
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◎脇から入って来た車が・・・
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◎砂嵐にのみ込まれ・・・
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◎もう見えません。右上に何やら紙屑のようなものが空を舞っている。
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by pataponm | 2013-03-10 16:47  

春の寿司パーティー

年をまたいで楽しみにしていた寿司パーティーの日が、ついにやって来た。
どういうことかというと、音楽仲間Rさんのご主人が特技の握り寿司を振舞ってくださるというので、昨年末に忘年会を企画、しかし招待された皆さんがそれぞれ多忙のため年内は諦め、新年会ということになり、それも無理、2月は、3月は、と調整を重ねてようやくこの日一日だけが全員集まれる日となったのだ。
気が遠くなるほど先のお楽しみと思っていたのに、その日は来るものですね。

◎夕刻、伺うと、既にテーブルには美味しそうなお寿司がずらりと並んでいる。ご主人のMさんはエプロンをして厨房に。
私たちは早くもシャンパンを開け、ビールを注ぎ、地元銘柄の銘酒を開ける。
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◎今宵のメイン、ぼたん海老が真っ先に出て来た。とろけるような甘み。
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◎手元の「お品書き」を見て「そいって何ですか」と聞いたら、さっと握って出してくれた。
これが「そい」です。
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◎肉厚の穴子。鰻よりおいしい。
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◎真鯛。奥に見えるのは鮭、かんぱち。
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◎あわび。隣りが烏賊、一番奥に赤貝が見える。
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◎生しらす。透きとおって細いしらすにはピントが合ってくれませんでした。
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他に本まぐろ、いくら、ねぎとろ、うに等々、ふだん寿司屋のお好みでは怖くて(値段が)手が出せないねたを心行くまで賞味させていただきました~。

◎寿司の他に、金目鯛の塩焼き(絶品!)や、アスパラの霜降り牛巻き、あさりの酒蒸し、れんこんのきんぴら、グリーンサラダ、ぼたん海老の味噌汁等々。
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招待客は、いつも一緒にやっている地元の弦楽四重奏団とピアノのKさんがそれぞれ夫同伴で、という顔ぶれ。共通の趣味の音楽の話題は尽きることがなく、後半はエプロンのままMさんも加わって、もう少しで日付が変わるという時間まで宴は続いた。

Mさん、Rさん、本当においしく楽しい宵でした。
ありがとうございました!
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by pataponm | 2013-03-09 16:16 |  

たんぽぽ会30周年展 <共同制作コーナー>

たんぽぽ会30周年展、共同制作のコーナーに、17、8年前に作った共同作品が並び、私の担当したものもあって懐かしかった。

◎共同制作たんぽぽかるた。忘れていたけど、私が担当した1枚があった。赤ちゃんのころの息子をスケッチした絵に言葉をつけている。
あーー、かわいかったなぁ~、息子。
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◎一人見開き2ページずつ担当して自由に絵を描き、一冊の絵本を作った。私は、幼稚園に入ったばかりの息子をモデルに4コマ漫画を描いた。
あーあー、かわいかったなぁ~、息子よ。
(一列ずつ見てね)
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by pataponm | 2013-03-08 23:30 | 創作童話  

手作り絵本たんぽぽ会 30周年展

市内の趣味のサークル「手づくり絵本 たんぽぽ会」の30周年展が始まった(12日まで)。

◎市役所の奥にあるギャラリーが会場。
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◎壁側にはメンバー各自の額絵と新作絵本のコーナー。
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◎中央のテーブルには旧作を並べる。
平日だというのにたくさんの人が来て熱心に見てくださった。椅子に座ってじっくりと読んでくださる人も。
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◎Kさんが中心になって作った力作、張りぼて暖炉が会場の雰囲気を作る。Nさんが庭の木の枝を束ねて薪として持って来てくれた。
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◎窓辺に何人かの会員が手作りした小人人形が並んだ。私も絵本がはかどらなかった言い訳に羊毛人形をせっせと作りました・・・。
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◎家にあったミニチュ絵本を持たせて。外から小人たちを見て、お母さんの手を引っ張って入って来てくれた子供たちもいたそうだ。
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◎新作コーナーに置いたプロフィールカードより
「初めて「手作り絵本たんぽぽ会」に参加したとき、息子はまだ赤ちゃんでした。
ぐずる息子に、初対面の方々の前で母乳を与えたことを覚えています。でも当時
メンバーは皆若いお母さんたち。小さい子供連れの人も何人かいました。息子が
幼稚園に入るまでの数年間、公民館の和室に備え付けられていたおもちゃで子供
たちを遊ばせながら絵本制作の会を続けたことは楽しい思い出です。
息子が小学生のころ、私は音楽の趣味の方に没頭してたんぽぽ会を10年以上休会
してしまいました。そして一昨年、本当に久しぶりに会に戻って、メンバーの顔
ぶれが全く変わっていないことに大感激! また皆と一緒に本を作って行きたい
という意欲に燃えています。
息子は今年、大学を卒業しました。」
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by pataponm | 2013-03-06 11:11 | 創作童話