オペラ塾
2009年 03月 20日
指揮者のY先生の提唱で、オペラを勉強する会「オペラ塾」の第1回が開講した。
もともと、3月に予定していたオペラ公演が昨年の段階で中止になって、練習場として予約してあった文化会館のリハーサル室が宙に浮いた形になり、もったいないので何かに使えないかと、Y先生に相談しているうちにオペラ塾の構想が具体化して行ったのだ。
今回のオペラはプッチーニの「トスカ」全曲。1時から5時まではオーケストラのみ、6時からは歌の人が加わって9時まで。かなりハードだが、Y先生がストーリーや場面の説明、曲の解説などを交えながら的確な指導をしてくださるので長いとは感じなかった。歌とやってみたいオケと、オケと歌ってみたい歌手との幸せな勉強の時間だった。
◎東京文化会館の正面。今日はここからではなく・・・・
◎楽屋口から楽器を持って守衛さんに挨拶して入る。リハーサル室のある地下には大ホールで演奏されているコンサートの音が流れていて、出演者のプロオーケストラの人が行き交ったりしている。
◎休憩時間、食事をするため外に出たら、ふとんをたたんで積み重ねたような分厚い真っ白な雲が空の低いところに見えた。日中20度にもなる異常な暖かさで今晩急激に冷え込むという予報だったがその影響か。
◎Aリハーサル室。指揮台の両脇に歌い手たちが並んでいる。ほとんど初見に近い状態で、弾けないところもいっぱいあったが、楽しかった。
もともと、3月に予定していたオペラ公演が昨年の段階で中止になって、練習場として予約してあった文化会館のリハーサル室が宙に浮いた形になり、もったいないので何かに使えないかと、Y先生に相談しているうちにオペラ塾の構想が具体化して行ったのだ。
今回のオペラはプッチーニの「トスカ」全曲。1時から5時まではオーケストラのみ、6時からは歌の人が加わって9時まで。かなりハードだが、Y先生がストーリーや場面の説明、曲の解説などを交えながら的確な指導をしてくださるので長いとは感じなかった。歌とやってみたいオケと、オケと歌ってみたい歌手との幸せな勉強の時間だった。
by pataponm | 2009-03-20 08:47 | 音楽