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関東地方に雪が降る 風邪をひく

暦の上では立春、寒さが少しずつ緩むはずのこの時期に大寒波到来、日本海側には大雪をもたらし、関東地方にも珍しく雪が降った。
うちの周りにも3センチほどの積雪があった日に、38.5度の熱が出て寝込んでしまった。娘が風邪をひいたのが1週間前、律儀に貰い受けたものらしい。
かかり始めの症状が娘の風邪と同じ、娘が2日でけろっと治ったので自分もそのつもりでいたら、喉の痛みだけが残って夜も眠れず、長引く風邪になってしまった。

毎晩マスクをしてマフラーを巻いて寝て、トローチなめながら咳をこらえて涙ぽろぽろ、安眠できず、すっかり体力を消耗してしまった。
以前に喉の風邪をひいたとき、咳をすることで喉の炎症をひどくして、咳が咳を呼ぶという状態になってしまったことがあった。そして夜中に、喉の腫れが気道をふさいで数十秒、息を吸うことも吐くこともできなくなる、という恐怖体験をしたことがあるので、咳をなるべくしないようにこらえ余計苦しい思いをしてしまった。

それにしても、いつも無意識に呼吸をして暮らしているが、呼吸と命は直結しているのだ、と今更ながらに思う。喉という器官ひとつが、この私のはかない命を支えているんだなぁ、と、喉がちょっと鬱陶しい状態になっただけで、しみじみと考えてしまった。

◎家の前にも少し雪が積る。
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by pataponm | 2010-02-08 11:50  

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