新緑の軽井沢

連休中に人と車を見に行って終わった雪辱戦として、娘も加わって軽井沢にドライブ。

◎新緑を見るのが目的なので、何度も行った野鳥の森へ行く。入口付近に不気味なシダの群生地が。映画のジュラシックパークみたい。
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◎育ち過ぎたこごみかな、と思ったが、小さいうちからこのように不気味な姿らしい。
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◎少し歩くと、心も洗われるみずみずしい新緑の林が広がった。
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◎新芽は下を向いていたり・・・、
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◎上に向かっていたり・・・、
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◎両手を広げるように光を求めていたり、さまざまだ。
指でつまむとひんやりと冷たく、湿っている。赤ちゃんの肌みたい。いろいろな木の新芽を「あ、これもしっとり。」「どれどれ。」と、いちいち触って歩きその初々しさに感動した。娘が「私たち、新芽ソムリエだね」と言った。
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◎浅間山が一望できるポイントに出る。連休に来たとき薄いグレーのカーテンに遮られて何も見えなかった山がくっきりと見えた。ぷくん、と可愛らしい噴煙が上がっている。
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◎ランチは、連休に門前ですごすごと引き返した dolce に、前日から予約を入れて目的を達する。
連休に来たときからわずか10日しか経っていないというのに、見違えるほど緑が増えている。
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◎店内は家庭的な雰囲気。ピアノとハモンドオルガンが置いてある。どなたかが演奏されるのだろう。
つきあたりの壁に・・・、
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◎かわいい瀬戸物の西洋の指抜きコレクションが飾られていた。
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◎一日限定12食というランチ(1200円)をオーダーする。野菜の入った優しい味のコンソメスープ。
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◎楽しいランチプレート。天ぷらは、こごみとズッキーニ。鶏肉の野菜巻きは柔らかくてとても美味しかった。自家製らしいトマトソースも美味。
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◎テラス席にはワンちゃん連れのお客さんが来ていた。
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◎店の隣にある物置小屋までが楽しい。庭にもベンチやパーゴラがあしらわれていて、ゆっくり緑や花を楽しめるようになっている。
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美味しいランチに満足して、午後は旧三笠ホテルを見学した。
旧三笠ホテルは、1906年(明治39年)に開業し、何度か名義を変更しながら1970年(昭和45年)まで営業を続けた。開業に携わった実業家山本直良は作曲家山本直純の祖父にあたる。
日本人の設計による純西洋風建築で、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていた。
高級ホテルとして、 多くの外国人をはじめ、渋沢栄一、団琢磨、住友吉左衛門、乃木希典、近衛文麿、有島武郎などの有名人が宿泊したという。
1980年(昭和55年)に国の重要文化財の指定を受けて保護されている。

◎旧三笠ホテル正面。
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◎客室。
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◎客室の中に洗面台が。ボーイが横でタオルを持って立っていたりしたのだろうか。
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◎客室の横に狭い風呂場がある。
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◎廊下側から見た風呂場。ここからボーイが湯を入れたそうだ。
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◎トイレ。木の便座のトイレもあって、娘と「座ってみたいね」と話した。でも、どこのトイレにも「トイレの設備は撤去されていますので、絶対に使用しないでください。」と赤い文字で大書された立て看板が。「ほかのものには『使用しないで』とか『触れないで』とか書いてあるだけなのに、トイレだけは『絶対に』って書いてあるね。『使用』されちゃったら大変だからね。必死だね。」と娘。
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◎サンルーム。窓ガラスはすべて明治の時代のもので、厚みが不均一のため風景がゆがんで見える。
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◎廊下。ランプはパイプ・ペンダント(吊り下げたランプの意味)と言い、金属の「金」で赤色を出している。現在あるのは複製。
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◎ホール前にあるこのランプだけが本物だそうだ。
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◎ホール。明治時代の有名人が集まって会談している写真が残っていた。写真右側にホテルのフロントがある。ルーム番号は漢数字で書かれていたそうだ。
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◎ホールには古いピアノと暖炉があった。
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◎帰りがけ、中軽井沢に最近できたというパン屋さん「ハルタ軽井沢」に寄る。外からはなかなかパン屋さんとは分からず、店の中が暗いのでドアから透かしてみても見えにくい。閉店しているようにも見えてしまう。
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◎ヨーロッパを旅行中に立ち寄ったパン屋さん、と錯覚してしまいそうな店内。パンの種類は、バゲットやハード系のパン。
いくつか買って帰って食べたら、びっくりするほどのおいしさ。同じような材料、製法で、どうしてこんなにおいしく作れるのだろう。留守番していた息子も、ツルヤで買ったパンなども並んでいる中でハルタのパンを「うまいね、これ」と驚いたように言って食べていた。
また買いに行きたい。控えめすぎて素通りしそうな店構えだけど、お客さんがたくさん来て繁盛してくれるよう祈りたい。
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締めはスーパーツルヤでの買い出し。保冷剤を仕込んだ大きな保冷箱持参して、日常の食料品までどっさり買い込んだ。野菜は新鮮、肉は味がよく、何より安い。
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by pataponm | 2010-05-19 14:30 | 軽井沢  

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