夏の小旅行 2日目(1) <行き止まりの日>

翌朝、チェックアウト前に車で数分の「浅間園」へ。開館前の浅間火山博物館の手前の道路に車を停め、「夜間通行禁止」の車止めをすり抜けて進む。(もう朝だし、博物館が開けば通行可になるはず)

◎目の前に雄大な浅間山が・・・! となるはずが、残念、頂上付近だけ雲がかかっていた。噴煙を吹き出す山は雲を呼ぶのだろうか。
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◎近くにはオートキャンプがあった。炊事場の向こうがキャンプ場。
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◎ツキミソウ。浅間山には月見草がよく似合う・・・? それにしても、どうしてここにアリが?アリも花の密を吸うの?
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◎この吊り橋を渡れば、鬼押出しの景観が入園料無しで楽しめるはずだったのに、通行止めとなっていた。
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◎諦めて1周1時間程度の周遊コースを歩くことにする。
ロマンチックな白樺の林。しかし、白樺は痩せた土地に育つ木なのだそうだ。
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◎同じ樺の仲間、白樺とダケカンバが並んで立っていた。少し茶色味を帯びた方がダケカンバだ。
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◎廃墟となった浅間展望館。入場禁止。気のせいか、建物全体が傾いているように見えた。
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◎ロココ調?の脚のハエ。いや、ハチか?
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◎巨大な岩が至る所にごろごろと転がっている。
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◎「ヒカリゴケ」という立て札を見つけ、岩穴の中を覗いてみると・・・
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     (撮影:夫)

◎ぼーっと、しかし鮮やかに光るコバルトグリーンのヒカリゴケ。生まれて初めて見た。暗闇の中で自ら発光する苔の神秘に感動。立て札のない所にも何か所がヒカリゴケが自生していた。発育中のヒカリゴケだけが発光するそうで、5月から10月に見られるという。(肉眼で見たヒカリゴケは、もっときれいでした。)
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◎シラタマノキ。果実は潰すとサロメチールの香りがするそうだ。
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◎浅間山が噴火したときに流れて来た溶岩がごつごつとした異形を作っている。
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◎シソの仲間?
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◎遠く「鬼押出し園」が見える。天明3年(1783年)の浅間山の大噴火で流れ出た溶岩流が造り出した奇観だが、最も有名な観光地となっていて、あそこへ行くには有料道路でお金を払い、入園料を払って中へ入らねばならない。
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別荘地を後にして、今は廃止となっている草軽電気鉄道の新軽井沢駅の跡地を見に行く。
草軽電気鉄道は、草津温泉へ行く路線として大正期から昭和30年代まで走っていた高原列車だ。国鉄が開通し、利用客が減ったために廃線となった。工事の費用を節約するためにトンネルを掘らず、新軽井沢、草津温泉間が3時間もかかったというが、そんなのんびり高原列車に乗ってみたいような気がする。

◎駅のあった場所に駅舎と列車が再現されている。列車は丸太で作った模型だ。
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◎駅構内の切符売り場も再現されていて売店、休憩所になっている。在りし日の列車の写真が掲げられていた。
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◎当時の切符販売機。子供のころ、切符の自動販売機というものがない時代、窓口で行き先を言うと駅員さんがこういう販売機から切符を1枚抜き取って渡してくれた。厚紙の切符。駅員さんの手つきまで思い出した。懐かしい。
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◎有料道路を通らずに中軽井沢方面へ向う途中寄り道をして、せせらぎ沿いのいい道を歩く。
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◎滝への近道、のはずが通行止め。
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昨日は「花」の1日、今日は通行止めや立ち入り禁止に出会ってばかりの1日だった。
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by pataponm | 2010-08-18 21:12 | 軽井沢  

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