軽井沢 <軽井沢手づくり市>

夫が軽井沢で用事があるので、私と娘もくっついて行った。

◎ツルヤでおいしいお弁当を買って、近くの湯川ふるさと公園へ。
子供の遊び場やテニスコートなどが見える普通の公園の何の変哲もない駐車場だが・・・、
b0134988_1144765.jpg


◎ここを起点に、湯川沿いの素晴らしい散策コースがある。
b0134988_1145872.jpg


◎せせらぎの音を聞きながらお弁当を食べる。
b0134988_115466.jpg


◎ツユクサ。
b0134988_1151852.jpg


b0134988_1152414.jpg


夫の用事が済む間、娘はアウトレットヘ、私はタリアセンの中央ゲート前で開かれている「軽井沢手づくり市」へそれぞれ別行動。

◎タリアセンの中央ゲート前の広場には、たくさんの出店が出ていた。
b0134988_1153167.jpg


◎笛吹きおじさん。自作の素焼きリコーダーを吹いている。話を聞いたらアマチュアオーケストラでトロンボーンを吹いているそうだ。「アルルの女」などを結構巧みに吹いていた。
b0134988_1153763.jpg


◎リコーダーの他に、猫やパンダの絵を描いた皿やカップを売っていた。パンダは様々な楽器を演奏している。オーケストラができるくらいだったが、弦楽器は人気で売れてしまい、「ブラスバンドになったちゃった」そうだ。猫が楽器を弾いているのが見たかったが、猫は擬人化すると変になるそうで、あくびやのびをしている図案ばかりだった。マグカップを1つ買う。1200円。
b0134988_115442.jpg


◎寄木細工の店。栗や桜、ブナなどの木を接着して圧縮し板状にしてから細工をするそうだ。ストラップ購入。500円。
b0134988_1155047.jpg


◎ガラス工芸の店。
b0134988_1155945.jpg


◎皿や花瓶を作ったあとのクズガラスを溶かして成形し直して作ったペンダント。花瓶などに使った金粉なども入っている。革ひもは長さ調節可。水色のペンダントを買う。1000円。
b0134988_116634.jpg


◎あった、あった。ニードルフェルティングの店。結構人が寄って来て、「柴犬飼ってるんだけど、ないかしら」とか「ストラップじゃなくて、四本足で立つマスコットがほしい」とかいろいろ言っている。「ワタシ、作ってます」と横から言いたかった。
b0134988_1161456.jpg


アマチュア作家たちのクラフト展、申し込めば出店できるようだが、野外というのが、雨女の私には不安。猛暑でかんかん照りも嫌だし・・・。でも、作品を展示販売するような場がほしい、とは思う。

◎車で拾いに来てくれる約束の時間まで間があったので、近くの「エルツおもちゃ博物館」へ。「木工おもちゃのミニチュア展」を開催していた。
b0134988_11183861.jpg


◎博物館の前にエルツの庭(ポケットガーデン)と呼ばれる庭がある。見たことのない変わった風貌の花が。
b0134988_11203456.jpg


◎こんな花も。花の下にカメラを差し込んでマクロモードで撮ったら、「借り暮らしのアリエッティ」の視点になった。
b0134988_1163784.jpg


博物館へ入ろうとしたら「Mさん?」と話しかける人が。なんと、学生時代にオーケストラでビオラを弾いていた先輩のWさん(旧姓Hさん)だった。夫の同期の人だ。何十年ぶりに会うのに変わっていないのですぐ分かった。なのに傍にいた女の子のことを「お譲さんですか?」と聞くとんちんかん。「孫です」って、そりゃそうだ。小学校6年生だという。Wさんは大学3年のときに結婚してすぐ出産したので孫も早いのだ。「おばあちゃん」と呼ばれているのかしら、あまりにも若くて似合わない。
私が花の写真を撮っているときに気付いて、どうも学生時代の後輩に見えると言ったらお孫さんが「世界に3人、そっくりな人がいるっていうから、違うんじゃない?」などと話していたという。
学生オケOBの合宿で軽井沢に来ていたそうだ。懐かしい名前がいろいろ出てきた。

◎Wさんと別れて絵本の森美術館へ。第一展示室。
b0134988_1171578.jpg


◎第二展示室。
b0134988_11723100.jpg


「絵本のふるさと歴史めぐり-19世紀から現代までの西洋絵本-」というテーマで展示をしていた。
私は子供時代は「岩波子どもの本」で育ち、福音館の「こどものとも」で我が子を育てた。私が読んだ本と子供たちに読み聞かせた本でダブっているものがたくさんある。時代ごとの展示を見ても、すぐれた絵本がいかにロングセラーを続けているかがよく分かる。b0134988_173897.jpg

ヨーロッパの最も古い絵本に、ハインリヒ・ホフマンの「もじゃもじゃペーター」(1847年初版)というのがある。
「いい子にしない子はひどい目に会うよ」という大人の「しつけ」をそのまま絵本したような本だ。
ペーターは、1年も爪や髪を切らせず、もじゃもじゃになって皆に嫌われた。マッチで遊んだ女の子は、体に火が燃え移って焼け死んでしまった。指しゃぶりがやめられない子のところには仕立て屋が来て大きなハサミで親指を切り落としてしまった。
女の子がめらめらと燃えていたり、男の子の指から血がピューッと吹き出していたり、なんとも残酷な絵。今で言う「スプラッター系」だ。100年以上前の大人たちは、しつけのために子供にこの本を読ませていたのだろうか。
私は「おどし」で子供をしつけることをしなかったので、この本は見せなかったけれど・・・。

◎絵本の森美術館の庭は、イギリスの園芸家ポール・スミザーの手による庭園になっている。
b0134988_11135920.jpg


このイングリッシュガーデンは、「ピクチャレスガーデン(絵のように美しい庭)」と呼ばれる。
ポール・スミザーは、自然の理にかなった庭づくりを提唱しているということで、庭園の花は一見伸び放題のぼうぼう・・・。でもよく見ると背丈の違う様々な花をカラフルに配置している。
エルツの庭は誰でも鑑賞できるが、この庭は、絵本の森美術館の入園料800円を払わないと見ることができない。

美術館の入り口で迎えに来た夫の車に乗ろうとしたら、「Mさーん」と呼ぶWさんの声。向かいのカフェで昼食中だった。
Wさんと大学オケ同期の夫もびっくり、夫を「Sくん」と呼ぶWさんとしばし歓談した。

◎アウトレットで買い物をしていた娘を拾い、別荘地レイクニュータウン内の「レイクガーデン」を散策。バラの花が咲いているので驚いたが、バラは春、夏、秋と、それぞれのシーズンに咲く種があるそうだ。
b0134988_1173077.jpg


◎レイクガーデンは、ちょっと造られすぎ、という感もあるが、手入れが行き届いていてどこを切り取っても素晴らしい景観を楽しめる。
高級別荘もちらちらと見える。このガーデンが目の前とは羨ましい、と思う反面、観光客から見える場所では、テラスで昼寝もできないのでは・・・?と思ってしまう。
b0134988_117373.jpg
b0134988_1174443.jpg
b0134988_1175468.jpg
b0134988_118948.jpg


◎旧軽の小じゃれた通りに、こんな庶民的な台湾料理店がある。ここで夕飯を食べた。店内は混んでいて外に行列も。
b0134988_1181567.jpg


◎手づくり市で買ったストラップとペンダント。エルツおもちゃ博物館のショップで買ったクリスマスオーナメント。薄い板を切り絵のように切って透かし模様になっている。
b0134988_1182364.jpg


◎猫のマグカップは、取っ手がしっぽになっている。
b0134988_118304.jpg
b0134988_1183869.jpg

[PR]

by pataponm | 2010-08-22 11:03 | 軽井沢  

<< 今日のタビィ <瞳孔全開> ホテルオークラ風フレンチトースト >>