城北オラトリオ合唱団 第30回記念演奏会

b0134988_10575523.jpg城北オラトリオ合唱団 第30回記念演奏会にオーケストラのビオラ奏者として出演する。

モーツァルト/戴冠ミサ
指揮:笹倉 強
ソプラノ:光野 孝子 アルト:石井 真紀
テノール:角田 和弘 バス:笹倉 直也 オルガン:半田 規子

プッチーニ/グローリア・ミサ
指揮:松井 雅司
テノール:角田 和弘 バリトン:松井 康司 バス:笹倉 直也

管弦楽(2曲共通):
ヴィッラ・ディ・ムジカ室内管弦楽団

戴冠ミサにはビオラがない。弦楽器というものは、管打楽器に比べて、音符の数はケタ違いに多く、休符の数は少なく、「弾きづめ」なのがあたりまえだ。そのうえ管楽器は曲によって使用されていない楽器があり、降り番というものがあるが、弦楽器にはほとんどない。
めったにない降り番で、練習日も8時間の練習を4時間で帰れるとなり、なんだか悪いことをしているような気分になって必要もないのにやたら「すみません、すみません、お先に失礼します」と謝りながら(?)帰ったりした。
本番の日も、モーツアルトのステリハをゆっくり観客気分で鑑賞。
たまにはこんなこともなくちゃね。

モーツアルトは人数を減らして小編成のオーケストラにしたのに、それでも「もっと小さく、小さく」と言われたそうだ。静かできれいな演奏だったが、お互いを邪魔しないように気を使いすぎているような、小さな器に上品に収めたような演奏だった。

プッチーニに宗教曲があることは知らなかった。オペラのアリアを聴いているような、俗気の抜けない旋律。でも知らなかったのが不思議なくらいの名曲だ。
金管楽器が吹きならし、大いに盛り上がってフィナーレ!・・・と思いきや、最後にとても静かな短い曲が入って終わる。なんとなく異国情緒の漂う、妖しげな、テノールとバリトンの二重唱。P・・・PP・・・PPP・・・で消えていく。

◎会場の練馬文化センター大ホール。本番は、降り番をいいことにステージ衣装を着たまま客席に紛れ込み、戴冠ミサを聴いた。
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by pataponm | 2010-10-31 11:28 | 音楽  

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