軽井沢 <クリスマスコンサート>

軽井沢にクリスマスコンサートを聴きに行く。少し早いクリスマス気分。
山小屋で昼食後、コンサートまで少し時間があるので、まだ行ったことのない所へ行ってみることにする。
軽井沢でまだ行ったことのない所・・・、いろいろあるけれど、なんと「軽井沢駅」もその一つだった。

◎新幹線関連事業で取り壊された旧軽井沢駅舎が今の軽井沢駅の隣に再築保存されている。現在は、「軽井沢駅舍記念館」になっていて、教育委員会の文化振興係の事務所も入っている。
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◎入場料200円で資料館などが見学できる。1階には鉄道関連物の展示、2階の貴賓室は天皇皇后両陛下の休憩所にもなった。
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◎旧駅舎の隣が現在の軽井沢駅。
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◎ホームの向こうに、人工雪で作ったスキー場のゲレンデが見える。
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◎カメラをズームにすると、楽し気に滑っている人たちが。
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ぶらぶらして時間を調整し、コンサート会場の軽井沢コルネへ。個人の方が建てたホールで、フランスのオルガン、ビルダー・オーベルタン製のパイプオルガンがある。不定期にコンサートやイベントなどがオーナーの企画で開催されているそうだ。

◎軽井沢コルネ外観。教会と同じくらいの規模の建物だが、純粋な音楽ホールだ。
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メゾソプラノの波多野睦美さんとオルガンの早島万紀子さんによるコンサートのプログラムは、バロックや民謡風の短い曲とヨーロッパ各国のクリスマスキャロル数曲。

波多野睦美さんはノンビブラートのバロック唱法でパイプオルガンとの相性が素晴らしかった。発声は強く明るく、フレーズがくっきりしている。なめらかなフレーズ感でロマンチックな歌い方が私たちの耳に馴染んでいる「グリーンスリーブス」なども、澄んだ美しい声を天にほおり上げるように歌う。それがとても新鮮で、心を洗われるような感動を与えられた。

◎コンサートが終わり、聴衆の鳴りやまぬ拍手に「アンコールに何を歌いましょうか」と相談している波多野さんと早島さん。
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◎終演後は、カフェ・ドルチェのおいしいケーキでティータイム。
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◎パイプオルガンのあるホールで歓談するお客様たち。それにしても、これが「私邸」とは!
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このコンサートは、ブログを通じて知り合いになったSさんに紹介していただいたもので、Sさんご本人と、初めてお会いすることができた。
Sさんは、軽井沢つながりというだけでなく、音楽が趣味だったりクラフトなど手仕事が好きだったり、北欧のものに心が動かされる、といったことまで、なんとなく私と似たような感性を持っていらっしゃるとブログを拝見しながら常々思っていた。お会いしてみると、やはり初めて会った気のしないような方だった。

Sさんのブログに時々登場する愛犬のロッタさんを羊毛ドッグにして差し上げ、私たちは軽井沢クリスマスイルミネーション巡りへ。

◎最初に行ったのは内村鑑三の石の教会。幻想的にライトアップされていた。入口でランタンを渡され、自由に入れるようになっている。
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◎隣接したホテルブレストンコート脇の軽井沢高原教会前では聖歌隊がクリスマスキャロルを歌っていた。
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◎教会の中では、次の出し物のブラスバンドのメンバーがチューニング中。
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◎教会の前にはランタンを吊るしたクリスマスツリー。持って歩いていたランタンを吊るした。
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◎ホテルの庭には無数の明かりが灯されている。地面に置いてあるのはすべてランタン。ランタンの中には本物のろうそくが燃えている。
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◎突き当りにイルミネーションに包まれた大きなクリスマスツリー。ホテルの従業員?に促されて若いカップルが次々と記念写真を撮ってもらっている。
見ていたら、「いかがですか?」と声がかかった。え、おじさんおばさんカップルでもいいの?でもあまりにも場違いなので断ってしまった。撮ってもらえばよかったかな~。そんな写真、1枚もないし・・・。
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◎地面に天使の像が・・・。木の上に吊るされたオーナメントから照射された光の天使だった。
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◎少し車を走らせて、旧軽通り裏のユニオンチャーチへ行く。教会のぐるりをイルミネーションで囲んであった。
ユニオンチャーチは、1897(明治30)年から活動を始めたプロテスタントのダニエル・ノルマン宣教師の拠点となった教会。今でも様々な活動を行っているようだ。
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◎自由に祈りに入れるようになっている教会の内部。この教会も無宗派なのか、祭壇らしきものはなく、前方ステージのようなところにキリスト生誕を表す飼葉桶をあしらったディスプレイがされていた。
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◎「ご自由にお召し上がりください」とメモが置かれたテーブルにはお菓子と飲み物が。手作りのものらしく、とても美味しいお菓子だった。
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◎「軽井沢イルミネーションツアー」3ケ所目は矢ヶ崎公園。木の枝という枝に、「つーつー」と上からしずくが垂れてくるように光る仕掛けがきれいだ。
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◎街並みの模型やトナカイの群れなど、手のこんだ展示がいくつもある。
見事だが、ランタンの明かりだけでムードを演出したブレストンコートの庭もなかなかのものだった。
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イルミネーションは、キリスト教研修宿泊施設「恵みシャレー 軽井沢」も、「人間クリスマスツリー」で有名だ。「あれもコースに入れれば完璧だったなぁ」と夫は後になって残念がったが、これだけ素晴らしいイルミネーションの名所を見られれば充分満足です。お楽しみはまた来年に。

クリスマスイルミネーションを満喫し、矢ヶ崎公園から歩いて行ける旧軽通りのイタリアンレストランで食事をしていたら、「メリークリスマス!」と大きな声がした。「あ、サンタさんだ!」という子供の声に振り向くと、本当にサンタさんがいた。
外国人の女性3人がチョコレートが1つ入った「聖書の教え」のパンフレットを配って歩く。教会から来た人たちらしい。
サンタさんは、各テーブルでお客様たちと記念写真を撮っている。私も、サンタさんとツーショットを撮ってもらいました~。

◎サンタさんたちは、最後にクリスマスキャロルを歌って、手を振って帰って行った。
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クリスマスコンサートにイルミネーション巡り、ディナーの席にはサンタさん。
「結婚前も結婚後も、こんなにロマンチックなクリスマスを過ごしたことってなかったね」
と、夫に思わず本音をもらしました。
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by pataponm | 2010-12-23 10:53 | 軽井沢  

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