軽井沢 <新緑>
2011年 05月 15日
新緑を満喫しようと野鳥の森へ。
◎いきなり「カエル横断注意」の立て札に出会った。3月~5月とあるので期間限定で道路を横切って行くらしい。車の前を悠々と「ぺたこん、ぺたこん」と通って行くカエルを想像して笑った。
道路沿いの池(トンボ池というらしい)からは固いものをこすり合わせるような「ケコロロ、ケコロロ」という声があちこちから聞こえてくる。アマガエルの「ジャコジャコジャコジャコ」という合唱とは違う。
◎と、早速道路の中央にカエルが。腹を見せて死んでいるのかと思ったが喉がぷくぷくなっているので生きているらしい。引っくり返ったまま戻れなくなったのかと思い、ちょっとつついたら・・・
◎ごろん、と自力で腹ばいになった。アカガエルだろうか。夫が足をつまんで池に放り投げた。どぼん、と水に落ちて、片足伸ばした格好のまま半身で浮いている。かなり弱っていたようだ。土手にそっと置いてやればよかったのかも・・・。
(野鳥の森を管理しているピッキオのブログによると、カエルの看板は、3月中旬頃から産卵を始めるヤマアカガエルが、越冬していた湯川からトンボ池に移動する際に車に轢かれないようにと、注意を促すために期間限定で設置しているものだという。)
◎野鳥の森は家族連れやアマチュアカメラマンなどたくさんの人がいた。ピッキオの職員がガイドになった探鳥会も行われていた。人が集まっている大きな水たまり、と思ったらこれは「どんぐり池」というのだそうだ。
それを教えてくれたチェックのシャツのお父さん、どろの中にそっと手を入れてヤゴを掬い上げ、子供に見せていた。どうしてどろに潜ったヤゴを見つけられるの?
子供がおたまじゃくしをなかなかつかまえられないでいると、「こうするんだよ」と手を手前の方に寄せながら難なく掬って見せていた。お父さん、かなり豊かな子供時代を過ごされましたね。
◎樹齢何年なのか、こけに覆われ、森の長老となった大木。
◎いつもの浅間山スポットにて。いいお天気。
◎薄黄緑色の生まれたばかりの木々の新芽に囲まれて思わず深呼吸をする。
◎娘が行きたがった追分の雑貨屋「オンリーワン」で買い物をし、近くのカフェ「みかげ茶屋」に行く。建物、室内のインテリア、取り揃えてある本など、すべてセンスよく、コーヒーもおいしい。
◎私たちの山小屋もみずみずしい緑に囲まれていました。
◎いきなり「カエル横断注意」の立て札に出会った。3月~5月とあるので期間限定で道路を横切って行くらしい。車の前を悠々と「ぺたこん、ぺたこん」と通って行くカエルを想像して笑った。
道路沿いの池(トンボ池というらしい)からは固いものをこすり合わせるような「ケコロロ、ケコロロ」という声があちこちから聞こえてくる。アマガエルの「ジャコジャコジャコジャコ」という合唱とは違う。
◎と、早速道路の中央にカエルが。腹を見せて死んでいるのかと思ったが喉がぷくぷくなっているので生きているらしい。引っくり返ったまま戻れなくなったのかと思い、ちょっとつついたら・・・
◎ごろん、と自力で腹ばいになった。アカガエルだろうか。夫が足をつまんで池に放り投げた。どぼん、と水に落ちて、片足伸ばした格好のまま半身で浮いている。かなり弱っていたようだ。土手にそっと置いてやればよかったのかも・・・。
(野鳥の森を管理しているピッキオのブログによると、カエルの看板は、3月中旬頃から産卵を始めるヤマアカガエルが、越冬していた湯川からトンボ池に移動する際に車に轢かれないようにと、注意を促すために期間限定で設置しているものだという。)
◎野鳥の森は家族連れやアマチュアカメラマンなどたくさんの人がいた。ピッキオの職員がガイドになった探鳥会も行われていた。人が集まっている大きな水たまり、と思ったらこれは「どんぐり池」というのだそうだ。
それを教えてくれたチェックのシャツのお父さん、どろの中にそっと手を入れてヤゴを掬い上げ、子供に見せていた。どうしてどろに潜ったヤゴを見つけられるの?
子供がおたまじゃくしをなかなかつかまえられないでいると、「こうするんだよ」と手を手前の方に寄せながら難なく掬って見せていた。お父さん、かなり豊かな子供時代を過ごされましたね。
◎樹齢何年なのか、こけに覆われ、森の長老となった大木。
◎いつもの浅間山スポットにて。いいお天気。
◎薄黄緑色の生まれたばかりの木々の新芽に囲まれて思わず深呼吸をする。
◎娘が行きたがった追分の雑貨屋「オンリーワン」で買い物をし、近くのカフェ「みかげ茶屋」に行く。建物、室内のインテリア、取り揃えてある本など、すべてセンスよく、コーヒーもおいしい。
◎私たちの山小屋もみずみずしい緑に囲まれていました。
by pataponm | 2011-05-15 15:32 | 軽井沢