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城北オラトリオ合唱団 第31回演奏会

城北オラトリオ合唱団 第31回演奏会_b0134988_1124795.jpg今年も城北オラトリオ合唱団 第31回演奏会のお手伝いでオーケストラのビオラを弾く。

曲目
モーツァルト ヴェスペレ KV339
ハイドン ネルソンミサ(苦難のときのミサ)

指揮 松井雅司

ソプラノ 西森由美/アルト 石井真紀
テノール 角田和弘/バス 笹倉直也
オルガン 半田規子/大園麻衣子
 
ヴィッラ・ディ・ムジカ室内管弦楽団
城北オラトリオ合唱団

会場 練馬文化センター
 

◎昨年はモーツァルトの戴冠ミサ曲がビオラなしだったが、今年もモーツァルトがビオラなしの編成。
一階や二階の客席をいろいろと移動しながらモーツァルトのステリハを聴く。
音が溶けあってよく響くいいホール。自治体の公共施設とは思えない本格的なホールだ。
城北オラトリオ合唱団 第31回演奏会_b0134988_1125321.jpg


ところで、オラトリオって? ミサ曲って? レクイエムって何?
城北オラトリオとは今年で3回目の共演になるのに、この辺のことが何も分かっていない。
宗教曲らしいということだけは・・・。

ネットで調べると、ミサ曲はローマ・カトリック教会のミサで演奏される音楽、レクイエムは死者のための典礼で歌われる鎮魂曲で、ミサ曲の特殊な形の楽曲ということらしい。
オラトリオは「聖譚(せいたん)曲」と訳され、宗教的題材に基づく壮大な叙事的楽曲。つまり、ミサ曲やレクイエムも含んだ宗教曲の総称ということ・・・?
ミサ曲は「キリエkyrie」(あわれみの賛歌)、「グローリアgloria」(栄光の賛歌)、「クレドcredo」(信仰宣言)、「サンクトゥスsanctus」(感謝の賛歌)、「アニュス・デイAgnus Dei」(平和の賛歌)の五つの部分からなっているが、歌詞はどの作曲家のものも同じなの?
調べたけど、まだ分かっていない・・・。

キリスト教についてほとんど知識がなく、信仰心もない私だが、ミサ曲やレクイエムを聴くのは好きだ。聴いたり弾いたりしていると、「神を信じる心の状態」が感覚的に理解できるような気がしてくる。
音楽の持つ力だろう。

by pataponm | 2012-01-29 11:02 | 音楽  

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