静かなる戦い

我が家の食卓で、身を隠し(たつもりになって)前方に鋭くガンを飛ばす怪しい猫は・・・、
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Sちゃんを毛嫌いするタビィでした。正面に座っているSちゃんを警戒して睨んでいるのです。

タビィとSちゃんは、相性が悪いらしい。
数か月前、タンスの上の寝床でくつろぐタビィに、抱っこしたSちゃんを初めて近づけたとき、Sちゃんはマンガの驚いた人みたいに両手を肩のところでぱっと開いて「わーっ」と叫び、そのまま泣き出した。
タビィはバネ仕掛けの人形みたいに寝床から飛び出すとぴゅーっと部屋から逃げて行った。

これが、記念すべきSちゃんとタビィの初めての対面。
神経質なタビィがSちゃんを受け入れないだろうことは、予想はしていたが、Sちゃんがこんなにタビィを怖がるなんて。
その後Sちゃんは少しはタビィに慣れて、じっと見詰めるくらいにはなったが、目にしたものは必ず手に取ってみないと気がすまないSちゃんが、タビィには決して触らない。
赤ちゃんはみんな動物が大好き。そんな常識?が覆されてしまった。

タビィの方も、なんとかSちゃんと「同室」はできるようになったが、一定距離以内にSちゃんを近づけると、怖い顔で「シャーッ」と威嚇しておいてから急に小心者となり、すーっと部屋を出て行ってしまう。

この日は、時間差の多い我が家の食卓に珍しく家族全員が揃い、タビィは大好きな息子の膝の上でくつろいでいた。
そして、はたと、Sちゃんの存在に気づいたというわけだ。
じいぃぃ・・・っと半眼でSちゃんを睨み続けているタビィに誰かが気付いて、「カメラ、カメラ」と言った。
「無理だよ。カメラ出してるうちに表情変わっちゃうよ」と言いながらカメラを出したが、タビィはいつまでもニラみをやめない。

片や、Sちゃんは・・・、
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お母さんの膝でご機嫌で手に持った菓子の袋を振り回している。タビィにの存在には気付いていない様子。

私たちが食後のお茶を飲みながら楽しく談笑している間も、タビィは微動だにせずSちゃんに視線をロックオンしている。
娘にカメラを渡して「Sちゃん目線のタビィ」を撮らせてみた。

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まだ、にらんでます。

ちなみに、息子は赤ちゃんのときから動物が大好きだった。
子猫のときに拾った、タビィの前に飼っていた猫を1歳だった息子に見せたら大喜び。腹ばいになって子猫と同じ目線になってきゃっきゃと笑っていた。

動物の好き嫌い、食べ物の好き嫌いは、環境ではないようですね。
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by pataponm | 2015-01-29 11:27 | ペット  

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