軽井沢5.3~4 <発地市庭・新緑の千ヶ滝>
2016年 05月 12日
5月3日のそれほど早くない朝、軽井沢へ向けて出発、大渋滞に巻き込まれるのを覚悟していたら、普段のプラス1時間で着いてしまった。
高速を走りながら、あの車もあの車も軽井沢へ行くんだよ、と話していたが、素通りされたようで・・・。軽井沢の人気下降気味・・・?
◎レイクガーデンは色とりどりの春の花が咲き誇っている。バラの季節にはまだ早いけれど、とても美しく作られていて十分楽しめるガーデンです。
◎4月26日にプレオープンした「軽井沢発地市庭(ほっちいちば)」へ行ってみる。
山に囲まれて見渡す限りの畑が広がる発地に立派な施設が出来上がっていた。
◎埼玉のスーパーなどでは見かけない、あったとしても水煮だったりしおれかけていたり・・・の新鮮野菜の数々が並んでいる。わらび、行者にんにく、よもぎ・・・、
◎ルバーブ・・・、
◎冬菜・・・、
◎たもぎ茸・・・、堀りたての筍もあった。
中でも驚いたのは、「よもぎ」があったこと。
よもぎはつくしと一緒に土手で摘むもの、店にパックされて売られているのを見たのは初めてだった。
子供のころ、母と一緒に摘んできたよもぎでよもぎ餅を作ったことを思い出す。よもぎは大変繊維が強くて、一度茹でてから上新粉を練ったものと一緒に蒸し、それから刻みにくいよもぎを細かく切って太い綿棒で搗いて上新粉に混ぜ込む。それから餡を包み込む。
昔のことなので手順は間違っているかも知れないが、とても体力のいる仕事だった。けれども、一口食べると鼻に抜けるよもぎの香りは独特のもので、あれ以来、どんな「よもぎ餅」を食べてもあの香りに出会うことはない。
よほど買って帰ってあのよもぎ餅をまた作ってみようか、と思ったが、明日埼玉に帰って、手つかずのまま何日かたって野生で日持ちのしないよもぎはあっという間にしおれてしまう・・・という図が頭に浮かんだので諦めました。
◎夫の仕事関係の音楽家夫妻が軽井沢に別荘をお持ちで、一度会いましょうということになっていて、「ツルヤ」で待ち合わせをした。
ところが、待てど暮らせど来ない。携帯で連絡を取ったら、向こうが待っていたのは御代田のツルヤ、こちらは軽井沢のツルヤだった。
「中間地点」ということで信濃追分駅で会い、こちらが先導してカフェドルチェに案内した。
すると、車から降りて第一声が「おどろいた! うちの別荘、ここから歩いて行けますよ」
抱腹絶倒の傑作話が次から次へと飛び出す。夫に言わせると、楽隊の人たちは話の面白い人が多いそうだ。
近いのに意外にもカフェドルチェを知らず、「いいところを教えてもらいました」と喜んでもらえた。
◎翌日は、新緑を見に千ヶ滝へ。
◎竜が岩登りをしているようにも見える滝。
◎紫色のキノコを見た。
◎芽吹いた若葉はみな光を求めて天を目指す。
◎発地から見た浅間山。
高速を走りながら、あの車もあの車も軽井沢へ行くんだよ、と話していたが、素通りされたようで・・・。軽井沢の人気下降気味・・・?
◎レイクガーデンは色とりどりの春の花が咲き誇っている。バラの季節にはまだ早いけれど、とても美しく作られていて十分楽しめるガーデンです。
◎4月26日にプレオープンした「軽井沢発地市庭(ほっちいちば)」へ行ってみる。
山に囲まれて見渡す限りの畑が広がる発地に立派な施設が出来上がっていた。
◎埼玉のスーパーなどでは見かけない、あったとしても水煮だったりしおれかけていたり・・・の新鮮野菜の数々が並んでいる。わらび、行者にんにく、よもぎ・・・、
◎ルバーブ・・・、
◎冬菜・・・、
◎たもぎ茸・・・、堀りたての筍もあった。
中でも驚いたのは、「よもぎ」があったこと。
よもぎはつくしと一緒に土手で摘むもの、店にパックされて売られているのを見たのは初めてだった。
子供のころ、母と一緒に摘んできたよもぎでよもぎ餅を作ったことを思い出す。よもぎは大変繊維が強くて、一度茹でてから上新粉を練ったものと一緒に蒸し、それから刻みにくいよもぎを細かく切って太い綿棒で搗いて上新粉に混ぜ込む。それから餡を包み込む。
昔のことなので手順は間違っているかも知れないが、とても体力のいる仕事だった。けれども、一口食べると鼻に抜けるよもぎの香りは独特のもので、あれ以来、どんな「よもぎ餅」を食べてもあの香りに出会うことはない。
よほど買って帰ってあのよもぎ餅をまた作ってみようか、と思ったが、明日埼玉に帰って、手つかずのまま何日かたって野生で日持ちのしないよもぎはあっという間にしおれてしまう・・・という図が頭に浮かんだので諦めました。
◎夫の仕事関係の音楽家夫妻が軽井沢に別荘をお持ちで、一度会いましょうということになっていて、「ツルヤ」で待ち合わせをした。
ところが、待てど暮らせど来ない。携帯で連絡を取ったら、向こうが待っていたのは御代田のツルヤ、こちらは軽井沢のツルヤだった。
「中間地点」ということで信濃追分駅で会い、こちらが先導してカフェドルチェに案内した。
すると、車から降りて第一声が「おどろいた! うちの別荘、ここから歩いて行けますよ」
抱腹絶倒の傑作話が次から次へと飛び出す。夫に言わせると、楽隊の人たちは話の面白い人が多いそうだ。
近いのに意外にもカフェドルチェを知らず、「いいところを教えてもらいました」と喜んでもらえた。
◎翌日は、新緑を見に千ヶ滝へ。
◎竜が岩登りをしているようにも見える滝。
◎紫色のキノコを見た。
◎芽吹いた若葉はみな光を求めて天を目指す。
◎発地から見た浅間山。
by pataponm | 2016-05-12 11:32 | 軽井沢