フェルティングクラフト

音楽仲間の友人Mが、羊の原毛を使って犬の人形作りをしている。原毛を特殊な針でつついてキューティクルをからませ、フェルト化させて形を作って行くというクラフトだ。MちゃんのHPで写真を見たり、実家の犬マロンを作ってプレゼントしてもらったりして、「本物そっくり、でもめちゃくちゃ可愛い」このクラフトに、私もすっかり魅了されてしまった。
どうして、ふわふわの原毛がこんなに可愛いわんちゃんの形になるの?縫い目はどこ?糊付けしてるの?と、見れば見るほど不思議。本を買って作り方を読んでも、なかなかイメージがわかない。
とうとう、Mちゃんのお宅まで押しかけ、1日講習をお願いしてしまった。彼女は、作家として注文販売を始めたばかり、「年内は締め切った」と言うくらい注文が殺到していたのに、私のために丁寧に教えてくれた。「ニードルで刺して形を作っていく」と本で読んでもさっぱり分からなかったことが、目の前でやって見せてくれると一瞬にして体得できる。
そのとき、5時間かけて作った最初の作品が、下の写真だ。友人Tの愛犬ココをモデルにした。b0134988_17371415.jpg
鼻先の突き出しがうまくいかなかったのだが、Tちゃんは「赤ちゃんのときのココに似てる」と言ってくれた。
次に作ったのは、実家のアメリカン・コッカースパニエルのマロン。Mちゃんが作ってくれたのは子犬のときの写真を元にしていたので、私は「若者」なったマロンをモデルにした。やんちゃで一時もじっとしていないバイタリティと、好奇心いっぱいの目がマロンの特徴だが、あまり表現できず、ちょっと寂し気なマロンになってしまった。
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2作目 マロン。Mちゃんは鼻もフェルトで作った方が可愛くなると言うが、私はマロンの黒々と濡れた大きな鼻を表現したくて、樹脂粘土に透明マニキュアを塗って作った。
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実家で飼っているマロン、2歳。いつも「ばふんばふん」と飛び跳ねたりぐるぐる回ったりしているマロンの静止画像を撮るのは至難の技。
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by pataponm | 2008-04-20 17:35 | 羊毛ドッグ・クラフト  

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