アメリカン・カントリー・ケーキ

M先生に習ったアメリカン・カントリー・ケーキをいくつかご紹介。アメリカでケーキと言えばバターケーキのような焼き菓子が中心で、生地を泡立ててスポンジ状に焼いてデコレーションするというヨーロッパタイプのケーキは少ないそうだ。
たとえば、「ショートケーキ」というと私たちはふわふわのスポンジ生地に苺と生クリームを飾ったケーキを連想するが、アメリカでは全く違う。ビスケット(日本でいうビスケットより、柔らかく厚みがある、イギリスのスコーンのようなもの)の間に苺と生クリームをはさんだものをいうのだ。それからパイ生地も、バターを練り込んでは幾層にもたたんで伸ばすフランス風ではなく、粉にショートニングを混ぜ込み、水をたらしながら一気に練り上げてしまう。
計量も実に簡単。アメリカの家庭には、日本のしゃもじと同じくらい普通に計量カップが常備されているそうだ。日本のは1cup200mlだが、これは250mlで、1cup、1/2cup、1/3cup、1/4cupの4種類のカップがセットされている。
M先生は、「計りは使わない、粉はふるわない」をモットー?に、カップで粉や砂糖を豪快にすくってはボールに入れて豪快にかき混ぜて生地を作っていた。オーブンに入れるまで20~30分もあればOK。これなら気楽に作れそう!と思わせてくれる。

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◎レシピは毎回こんな感じ(写真はレッスンのとき私が撮ってあとで貼った。焼き上がったあとにコーヒーを入れてみんなで食べるティータイムが楽しみだった!)。これは Virginia-Style Apple Cake。 りんごが2個も入っている。ブラウンシュガーとバターとミルクで作るソースが好きで、今でもよく作る。

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◎Meringue Shells。 メレンゲを貝のような形にしぼり出して焼き、アイスクリームをこってり乗せ、その上に缶詰のピーチをそのまま乗せ、その上にチョコレートソースをたっぷりとかける。メレンゲの中にもお砂糖がたっぷり。とにかくあまい。M先生は、「ケーキの中に使ってるんだから、添える必要はないのよね。でもやめられないのよね」と言いながら、焼きあがったケーキに生クリーム、アイスクリーム、マーガリンなどをたっぷり添えて食べていた。

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◎Thumbprint Cookies。 こちらは色。クッキー生地の真ん中に親指でへこみを作って焼き、食用色素を混ぜたアイシングで飾る。ニューヨークに住むTちゃんが「こっちのケーキって、青いクリームが乗ってたりするのよ」と言っていたが、ピンクやブルーのクリームを使った。食欲をそそる・・・のだろうか?

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◎Cinnamon Nut Rolls。 ときどきイーストを使わないソーダブレッドなども作ったが、イーストを使うパンも一度だけ作った。とてもおいしかった。一時トラックでメロンパンを売り歩くパン屋さんがはやったが、シナモンロールも受けたのではないかと思う。

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◎焼き上がった Banana Bread を見せているM先生。手前は末っ子のKくん。菜箸を片手に、なんとシンクの中で踊っている。服を着ているのは珍しく、家の中ではフルヌードでいるのが普通だった。彼も来年は中学生だそうだ。

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◎Snow Balls 。生地に粉砂糖を使って低温で焼くと、真っ白な、舌でとろけるようなスノーボールクッキーができる。これは日本のケーキ屋さんの焼き菓子コーナーなどでもよく見る。幼稚園のバザーなどに出品すれば大人気で即完売だ。
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by pataponm | 2008-06-25 15:44 | 料理  

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