軽井沢6.20~6.21 <メロディハウス>

お天気に恵まれない週末が続くけれど、スケジュール上他の日は選べず、大雨の予報の中、軽井沢へ。
警戒レベル2に引き上げられた浅間山は、前日にも2度目の軽い噴火があったが、雲に覆われて山の姿は見えず、噴煙が上がっているのかどうかも分からない。
町の人の反応は落ち着いたもので、観光客も普段と変わらない。

◎お天気悪けりゃ旧軽へ。川上庵で昼食。有名なお店なので、軽井沢に行くお友達には勧めたりするのに私は初めてなんです。
写真は出たときに撮ったものだけど、入るときはもっと行列で、15分ほど待った。
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◎お店の中は、お蕎麦屋さんというよりはカフェのような雰囲気。
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◎ごまだれのざる蕎麦も美味でしたが・・・、
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◎軽く揚げた野菜に酢豚のようなたれをからめた一品も美味しかった。
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お店の看板は「Kawakami An」とアルファベットで書かれた上に「Soba Umazake Yoritauki Ryori」とある。
寄り付き料理って? 調べたら、昔酒造りの蔵人が食べていた料理のことで、 昔ながらの食を大切に、地域の食材を使った料理という意味らしい。

◎旧軽の雑貨店などをぶらぶら覗いてツルヤで食材を買って早めに小屋に戻る。
管理棟の周りは盛りのバラの縁飾りができていました。ハープのミニコンサートが開かれていた。
ガーデンも今がバラのシーズン。
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◎旧軽銀座の入口にある八百屋さんは、生の野沢菜とか珍しい野菜がよく並んでいる。
外国の小説によく出て来るスグリ。見たのは初めて。どんなものかと思って買ってみた。5ミリほどの小さな実から茎とガクを取るのが大変。生食では味らしきもの?をあまり感じなかったのに、ジャムにしたら強烈に酸っぱかった。
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◎いつも横目で見ながらずっと気になっていたケーキ屋「ル・レガラン」でケーキを買った。
旧軽ロータリーの近くにある、看板の文字や店構えに昭和の臭いのするお店です。(かなり高齢?シツレイ のご夫婦が二人だけでやっているようです)
バタークリームを使ったグルノーブルというケーキ(写真奥)に感動。美味しいバタークリームのケーキが食べたいと思って長い間探し求めていた味!
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◎翌朝、ベランダに裏返しになっているミヤマクワガタ(多分)を見つけた。
死んでいると思ったが、容器に入れたら足が少し動いたので起こしてやると・・・、
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◎上体を起こして両前足を広げ威嚇の態勢。断末魔の抵抗か。
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友好の気持ちを伝えたくて、広げた足の間にきゅうりの輪切りを置いたらつかんだ。でも口をつける様子はなく、ちょっと触るとまた威嚇のポーズ。
玄関を開けて容器をさかさにしたら、クワガタときゅうりはばらばらに落ちて行った。
生き延びられるのかな。もう寿命だったのかな。それにしてもどうしてベランダに?

◎吉村順三が設計したハーモニーハウスの一部がカフェになったというので行ってみた。
元食堂だったところを改装して入り口が大きなガラス張りになっていた。
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◎店内も窓を大きくとって、緑豊かな庭を眺めることができる。
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◎お店の人に建物のことをいろいろ聞いたら、女性が出て来て案内してくれた。
これがハーモニーハウスのホール入り口。
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◎2、3年前の夏に音大のマスタークラスを聴きに来たホール。左手に階段ではなくスロープがあり、上に行くと中二階、下に行くとカフェにつながっている(こちらからカフェには行けないけれど)。
奥には宿泊できる部屋が何部屋かあった。
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◎ハーモニーハウスの隣に建つカニングハムの別荘メロディハウスも見学させてもらった。こちらも吉村順三の設計だ。
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◎玄関脇のランプと表札。
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◎一階のリビングダイニングにグランドピアノが置かれている。障子の向こうはベランダ。
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◎ダイニング側。食器や調理具はないが、持ち込めば簡単な料理はできそう。
一階にベッド一つの小部屋、二階にベッド3つの部屋がある。ソファなどを使ってあと二人宿泊可能だそうだ。
二階は足元までスライドドアが開くので、子供がいたら心配。
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◎ベランダ。ここで朝食を食べたら気持ちよさそう。
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室内楽の合宿などに最適! 大いに心を動かされる。

◎お昼は鉄亭のランチ。小鉢いろいろの和定食。いつ来ても満足します。
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# by pataponm | 2015-07-02 10:53 | 軽井沢 | Comments(0)  

軽井沢5.16~5.17 <新緑>

さすがの軽井沢も、もう新緑の季節ではないけれど、2週間前に来たときにはまだ、淡い黄緑、明るい緑、さまざまな色調の緑を楽しむことができました。

◎ハルニレテラスでマルシェをやっていた。ドライフルーツやハーブティーなど、味見させてくれるのを端からのぞく。
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◎ハチミツは、花の種類で色も味も全然違う。アカシア、クローバー、みかんなど味見して、ついみかんのハチミツを買ってしまいました。200g1600円。高いなぁ。昔住んでいたアパートの近くにハチミツ屋さんがあって、みかんのハチミツが好きだったので懐かしくなり・・・。おんなじ味でした。
でも、どうして同じ花からだけ蜜を集めさせることができるの? 不思議です。
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◎野鳥の森の近くをぶらぶら歩いて若い緑の息吹を楽しむ。
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◎翌朝の朝食。朝の山小屋のベランダは、緑に囲まれた素敵なカフェにも負けない気持ちよさがあります。
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◎白糸の滝に近い自然歩道を歩く。すごく背の高いカラマツの林。金色の葉が散るころ、来てみたい。
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◎白い可憐な花。
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◎落ち葉に埋もれるようにして小さな小さなリンドウが咲いていた。春に咲くリンドウ?
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◎巨木の気肌が、クレーの絵のよう。
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# by pataponm | 2015-05-31 11:40 | 軽井沢 | Comments(0)  

1歳になりました

ブログをさぼっているうちに、孫娘は1歳になってしまいました。
2月に新築・引っ越しした娘一家の家でお誕生会を。

◎小さく切ったものなら自分で食べられるようになりました。今はやりの「おにぎらず」を1㎝角くらいに切って、お皿にいっぱい、あっという間に食べてしまいます。食パンなら6枚切り1枚をぺろり。
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◎女の子らしいものは拒否! おたんじょうびだって関係ない。
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◎お餅を背負わせて(まだ歩けないので)はいはいさせます。
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娘のときにこういうことはやりませんでしたが、今はみんな、両親招待してやるんだそうです。以前は限られた地方の風習だったものが、赤ちゃん雑誌などで全国に広まったようですね。リュックは、「お餅背負わせ用」で、雑誌の付録なんだって。
リュック重いのに、Sちゃん元気にはいはいしました。

そろばんや本などを取りに行かせて将来就く仕事を占う、という風習も聞いたことはありますが、雑誌の付録にこれもありました。いろいろな道具の描かれたカードを取りに行くのです。

◎あ、すぐそこにバイオリンの絵が・・・!でもSちゃんの選んだのは盃の絵でした。
え? 盃?・・・酒?
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◎あーちゃん(私のこと。こう呼ばせることにした。笑 ちなみに夫はおーちゃんです)からのプレゼント。大きな箱に興奮するSちゃん。
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◎箱の中を覗き込んで「あーー!」と大きな声をあげる。
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◎手押し車だー。「おじたん(左)」が説明書を読んで組み立ててくれました。おもちゃを乗せて自分で押して歩けるのです。2歳くらいになったら組み直して自分が乗れるバイクになる。
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◎手を離したら、伝い歩きしかできないはずなのにいきなり走った!
自分でびっくりして「カッ、カカカカ!」と笑う。
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◎お母さんお手製の、赤ちゃん用蒸しパンに水切りしたヨーグルトと苺で飾り付けしたケーキ(これも雑誌のレシピ)。
Sちゃん、「あー」と言って欲しがる。
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◎大人用のケーキは、もっとほしい!
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◎やっともらえました。満足そうに食べるSちゃん。
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◎お茶も自分で上手に飲めます。どうやら左利きのようです。左利きでバイオリン、うまく弾けるのかな?
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# by pataponm | 2015-05-12 17:07 | Comments(6)  

静かなる戦い

我が家の食卓で、身を隠し(たつもりになって)前方に鋭くガンを飛ばす怪しい猫は・・・、
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Sちゃんを毛嫌いするタビィでした。正面に座っているSちゃんを警戒して睨んでいるのです。

タビィとSちゃんは、相性が悪いらしい。
数か月前、タンスの上の寝床でくつろぐタビィに、抱っこしたSちゃんを初めて近づけたとき、Sちゃんはマンガの驚いた人みたいに両手を肩のところでぱっと開いて「わーっ」と叫び、そのまま泣き出した。
タビィはバネ仕掛けの人形みたいに寝床から飛び出すとぴゅーっと部屋から逃げて行った。

これが、記念すべきSちゃんとタビィの初めての対面。
神経質なタビィがSちゃんを受け入れないだろうことは、予想はしていたが、Sちゃんがこんなにタビィを怖がるなんて。
その後Sちゃんは少しはタビィに慣れて、じっと見詰めるくらいにはなったが、目にしたものは必ず手に取ってみないと気がすまないSちゃんが、タビィには決して触らない。
赤ちゃんはみんな動物が大好き。そんな常識?が覆されてしまった。

タビィの方も、なんとかSちゃんと「同室」はできるようになったが、一定距離以内にSちゃんを近づけると、怖い顔で「シャーッ」と威嚇しておいてから急に小心者となり、すーっと部屋を出て行ってしまう。

この日は、時間差の多い我が家の食卓に珍しく家族全員が揃い、タビィは大好きな息子の膝の上でくつろいでいた。
そして、はたと、Sちゃんの存在に気づいたというわけだ。
じいぃぃ・・・っと半眼でSちゃんを睨み続けているタビィに誰かが気付いて、「カメラ、カメラ」と言った。
「無理だよ。カメラ出してるうちに表情変わっちゃうよ」と言いながらカメラを出したが、タビィはいつまでもニラみをやめない。

片や、Sちゃんは・・・、
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お母さんの膝でご機嫌で手に持った菓子の袋を振り回している。タビィにの存在には気付いていない様子。

私たちが食後のお茶を飲みながら楽しく談笑している間も、タビィは微動だにせずSちゃんに視線をロックオンしている。
娘にカメラを渡して「Sちゃん目線のタビィ」を撮らせてみた。

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まだ、にらんでます。

ちなみに、息子は赤ちゃんのときから動物が大好きだった。
子猫のときに拾った、タビィの前に飼っていた猫を1歳だった息子に見せたら大喜び。腹ばいになって子猫と同じ目線になってきゃっきゃと笑っていた。

動物の好き嫌い、食べ物の好き嫌いは、環境ではないようですね。
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# by pataponm | 2015-01-29 11:27 | ペット | Comments(6)  

軽井沢1.1~1.3 <お正月>

お正月気分すっかり抜けたころにすみません、明けましておめでとうございます。

元旦は実家へ。兄一家4人、私一家3人、私の娘一家3人、それに父で総勢11人。兄の息子一家は、春に第二子誕生の予定なので今回は見合わせた。

◎なので、ひ孫はSちゃん一人。
父は「おぉ、可愛い 可愛い 可愛い 可愛い 可愛い」といつも5回ずつ言ってSちゃんの頭をなでる。
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◎2日は近所の氷川神社へ初詣。
2日の昼過ぎだというのにすごい人。賽銭箱になかなか近付けないので、前にいる人たちのコートのフードに入らないように気を付けて賽銭を投げました。
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◎3日は軽井沢へ。
高速道路から浅間山が見えて来る。「あーー、すごい噴煙! 噴火?」
と思ったけど、なぁんだ、(ずーっと)手前の雲でした。
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◎小屋は、山のてっぺん。途中で車を乗り捨てて・・・、
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◎あとは、とことこ登ります。
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◎人の足跡はなく、伴走するのは動物の足跡。
右はウサギ、左はキツネでしょうか。まさか仲良く連れ立って歩いたわけではないでしょうが。
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◎これは、イタチ?
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◎キジが尾羽を引きずって歩いた?
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◎小屋近くの湧き水は、見事に凍っていました。
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◎冬季入場無料のタリアセンに行く。
ここには、たくさんの人間の足跡がありました。
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◎・・・って、ここ、池ですよ!
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◎建築家レイモンドの夏の家を利用したペイネ美術館。恋人たちは雪の中でも寒くない・・・?
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◎寒さがしんしんと身にしみてきたので、暖をとりに売店に入る。これは、軽井沢のゆるキャラ、ルイザちゃん。「かルイザわ」から、というわけですね。帽子が浅間山だ~。
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売店でかもの餌を買って、池のかもにやる。すごい数のかもたちが、あっちへ餌を投げればずざざざーっと泳いで行き、こっちへ投げればバシャバシャバシャっと戻って来る。

◎手に餌を乗せて差し出してみたら、臆することなくかもたちが突進して来て、平たいくちばしで「ぺかぺかぺか」と、てのひらの餌を器用に食べて行った。不思議な感触。
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◎幼い姉妹が雪の上に撒いた餌目当てに、かもたちが全員上陸してきた。私の買った餌はドッグフードのような固形物だったが、姉妹のは細かい穀物。食べにくそうだったが上手に食べている。
妹はちょっと怖そうにお姉ちゃんの後ろに隠れるようにして様子を見ていた。
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◎お姉ちゃんが一羽のかもの頭をなでようとしたら、全部のかもがくるっと向こうを向いて、隊列を組むように池へ向って走り出した。
少しするとまた餌のところへ。するとまたお姉ちゃんが追う。かもはとっとこ、とっとこ。
妹はとうとう泣き出してお母さんにすがっていた。
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◎さらに寒いところを求めて(?)北軽井沢の浅間牧場へ。
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◎中腹のあずま屋まで登る。遠くの山々が展望できるだけあって風が強く、がたがた震えながら絶景を楽しんだ。
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翌日は、風邪をひいて、一日中、鼻水が止まりませんでした。
寒いだけで風邪ってひくんだ(ウィルス関係なく)、と納得。
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# by pataponm | 2015-01-15 16:30 | 軽井沢 | Comments(2)