軽井沢 8.2~3 <桟敷山・北軽ミュージックホール>
2014年 08月 22日
お盆の前の週末、軽井沢へ。
天気は今ひとつだったが、山の花を見たくて桟敷山へ行った。
車が上へ登って行くにつれて霧が深くなり、桟敷山登山口に着いたら小雨が降り始めた。
晴れ男の夫は自分の実力を過信していて傘を持たない。私は行った先々で雨が降る雨女なのでいつも傘を持っている。
この日も傘は1本しかなかったのだけど、私が晴雨兼用の日傘を持っていたので夫に雨傘を貸してあげました。
山道は、夏の草花できれいに彩られていた。私は最初はカメラが濡れるのがいやで撮らなかったのだが、夫が「ここに咲いている花、全種類撮ろうかな」と言いながら撮りまくっているので、私もつられて、傘をあごにはさみながら可憐な花々を次々に撮っていった。
ヒヨドリソウ、ヤナギラン、アザミ、シモツケ、ウツボグサ、ギボウシ、フウロソウ、オダマキ、ツリガネニンジン、シシウド・・・
名前を知っている花も知らない花も、みんな美しい。
◎少し晴れ間が見えて来た。下りは傘なしで歩けました。
登山口の駐車場に戻ってお弁当を食べていたら、何台かの車からぞろぞろと人が降りて来た。同じグループらしく、中高年の男女20名ほどがガイドらしき人の周りに集まった。皆手に手に虫とり網を持っている。
「アサギマダラ」の言葉が聞こえてくる。
夫によると、ここは別名アサギマダラの里なのだそうだ。
数日前、アサギマダラの「渡り」の調査の様子をテレビでやっていた。小学生たちがアサギマダラを捕まえて羽にマーカーで捕獲地と日付を書いて再び放しているのだ。
これも、同じような調査のためのボランティアなのだろうか。
確かに途中何匹かのアサギマダラを見た(上の写真にも写っている)。しかし、20本もの虫捕り網で捕まえるほどはいなかったように思う。
彼らが山に入って行ったころには、雨足がまた強くなり、どしゃ降り状態になった。
もしかして私は、中程度の雨女だったかな? いや、晴れ男の夫の影響で小雨のち曇りで持ちこたえたにすぎないのかもしれない。
◎帰りがけ、東御(とうみ)の「雷電くるみの里」に寄る。
◎手作りまんじゅうはまだできたてで、ほかほか温かかった。すごーく、美味しかったです。
◎すももが数種類。
◎かぼちゃやトマトも数種類あって、普段スーパーなどでは見ない野菜がいろいろあった。
◎向こうにあるのがかんぴょうになる夕顔。手前は「バターナッツ」というかぼちゃの一種。ニューヨークに行ったときに初めて知ったが、日本で見たことはなかった。(ニューヨークではバタースクワッシュという名だった)
◎買って来たもの。ブラックベリー、朱姫(あけひめ)という名のかぼちゃ、すもも、赤や黄色のミニトマト。きゅうりやインゲンも新鮮で安い。
夜は、北軽井沢ミュージックホールへコンサートを聞きに行く。クラリネット奏者のチャールズ・ナイディックと大島文子さんが毎年開催しているセミナーの一環として行われるコンサート。
ブラームスのクラリネット五重奏曲が素晴らしかった。
◎翌朝は同じ会場でナイディック氏のレクチャーが行われた。
ホールは、蚊取り線香の臭いが漂う半野外ホールで、いかにもサマーセミナーらしい雰囲気だった。
「音色と音質はどう違うのか」という、大変微妙だが弦楽器にも通じる課題について、実演しながらのレクチャーだった。
天気は今ひとつだったが、山の花を見たくて桟敷山へ行った。
車が上へ登って行くにつれて霧が深くなり、桟敷山登山口に着いたら小雨が降り始めた。
晴れ男の夫は自分の実力を過信していて傘を持たない。私は行った先々で雨が降る雨女なのでいつも傘を持っている。
この日も傘は1本しかなかったのだけど、私が晴雨兼用の日傘を持っていたので夫に雨傘を貸してあげました。
山道は、夏の草花できれいに彩られていた。私は最初はカメラが濡れるのがいやで撮らなかったのだが、夫が「ここに咲いている花、全種類撮ろうかな」と言いながら撮りまくっているので、私もつられて、傘をあごにはさみながら可憐な花々を次々に撮っていった。
ヒヨドリソウ、ヤナギラン、アザミ、シモツケ、ウツボグサ、ギボウシ、フウロソウ、オダマキ、ツリガネニンジン、シシウド・・・
名前を知っている花も知らない花も、みんな美しい。
◎少し晴れ間が見えて来た。下りは傘なしで歩けました。
登山口の駐車場に戻ってお弁当を食べていたら、何台かの車からぞろぞろと人が降りて来た。同じグループらしく、中高年の男女20名ほどがガイドらしき人の周りに集まった。皆手に手に虫とり網を持っている。
「アサギマダラ」の言葉が聞こえてくる。
夫によると、ここは別名アサギマダラの里なのだそうだ。
数日前、アサギマダラの「渡り」の調査の様子をテレビでやっていた。小学生たちがアサギマダラを捕まえて羽にマーカーで捕獲地と日付を書いて再び放しているのだ。
これも、同じような調査のためのボランティアなのだろうか。
確かに途中何匹かのアサギマダラを見た(上の写真にも写っている)。しかし、20本もの虫捕り網で捕まえるほどはいなかったように思う。
彼らが山に入って行ったころには、雨足がまた強くなり、どしゃ降り状態になった。
もしかして私は、中程度の雨女だったかな? いや、晴れ男の夫の影響で小雨のち曇りで持ちこたえたにすぎないのかもしれない。
◎帰りがけ、東御(とうみ)の「雷電くるみの里」に寄る。
◎手作りまんじゅうはまだできたてで、ほかほか温かかった。すごーく、美味しかったです。
◎すももが数種類。
◎かぼちゃやトマトも数種類あって、普段スーパーなどでは見ない野菜がいろいろあった。
◎向こうにあるのがかんぴょうになる夕顔。手前は「バターナッツ」というかぼちゃの一種。ニューヨークに行ったときに初めて知ったが、日本で見たことはなかった。(ニューヨークではバタースクワッシュという名だった)
◎買って来たもの。ブラックベリー、朱姫(あけひめ)という名のかぼちゃ、すもも、赤や黄色のミニトマト。きゅうりやインゲンも新鮮で安い。
夜は、北軽井沢ミュージックホールへコンサートを聞きに行く。クラリネット奏者のチャールズ・ナイディックと大島文子さんが毎年開催しているセミナーの一環として行われるコンサート。
ブラームスのクラリネット五重奏曲が素晴らしかった。
◎翌朝は同じ会場でナイディック氏のレクチャーが行われた。
ホールは、蚊取り線香の臭いが漂う半野外ホールで、いかにもサマーセミナーらしい雰囲気だった。
「音色と音質はどう違うのか」という、大変微妙だが弦楽器にも通じる課題について、実演しながらのレクチャーだった。
# by pataponm | 2014-08-22 14:30 | 軽井沢